あまねのにっきずぶろぐ

1981年生
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

未来へ

2017-08-31 16:16:32 | ザ・シムズ3
さみしいな、いつものことだが、最近ほんとうにさみしい。
「さみしい、さみしい、さみしい・・・」と心の中でリピート再生しながらもシムズ3を一日中ぼくはやりつづけちぇいるぅ。

びっくりするのが、俺はシムズ3をやっているときはいつまでも起きているということだ。
大体は24時間以上は絶対起きていて前は31時間普通に起きていたが29日には昼前の11時頃に起きたかと想えば寝たのは30日の夜の21頃であった。

これが何時間起きているかの計算が出来ないのだが、一体俺は何時間起きているんだ?
ええっと、30日の11時で24時間だから、それから10時間後ということで、34時間起きているということになるのか。

くっそー俺の計算バカじゃなく、俺の数学苦手脳はなんとかならんのか。
くっそー俺は苦手なものがありすぎる。

まあいいや、得意なものを増やすよりか、特異なものが俺だからな、とかなんとか言って、くぅうー紅茶が飲みたい。
紅茶中毒になってしまってるぅ。俺ぇ。

ってそれより今日もやっぱりテンションがおかしい。
やっぱりおかしいときに俺はシムズ3しかできなくなるということか。

そいや昨日は溜まりに溜まったダンボールを5階のマンションから時間を置いて二回に分けて、8往復以上はしてだいぶ捨ててきました。


話は戻しまして、起きているそないだ全然眠くならんのである。
ただゲームを遣る気力が切れると寝るのである。
酒は飲まなくなった代わりに紅茶やチャイティー(ヴィーガンなのでオートミルクで割っている)なんかを一日3倍以上飲むようになってしまった。

このアールグレイ・ティーがまた美味いんだ。

俺がシムズ3を遣っているとき俺がどうかしているのではなく、俺がどうかしているので俺がシムズ3しか遣らない毎日を送っているということになると考えて正しいであろう。

しかし今日はいい天気だなあ。
俺は今日は特に躁みたいだな。
なんかすごく早く動きたくなって早く動いてしまう。
キーボードを打つ指なんかもすっげえ早いよ。
俺はもしかしてロボット化しているのじゃないのか?
ひひひっ、夢の中でもシムズ3してたわい。

最近ね、シムズ3の イントゥ・ザ・フューチャー (Into The Future)っていう拡張パックでね、未来のワールドに今ぼくはいてますんですよ。
これが楽しくってね、ロボットたちを自分の世帯に8人も入れまして、人間3人と合わせて11人とかでプレイしてますんです。
このねぇ、どんなロボットか、あなた、知りたいですか?
見せましょう。
こんなロボットたんなんです。
















どうですか、これがロボットたんです。
ってこれシムたちやんけっ。って自分ひとりで突っ込んでます。
左が一応狼男のエロルたんで右はエロルたんに秘かに恋焦がれられていそうなクレイグ(♂)たんです。
エロルたんの筋肉ムキムキやんけっ。


次こそはロボットたんをお見せしましょう。















どうですか、このロボット。
ってこれはエドワード・スノーデン似に作ったシムですやんけっ。
可愛い髪形が似合っていると想いませんか。
















男やおっさんばかりで気持ち悪いワールドだったんで女性も追加しましたよ。
前に作っていたタリンたんです。
そしたらね、旦那とうちの庭で来たとたんに熱いディープキスをし始めたんですよ。
おまえら、っちゃっ、なにを、人んちの庭でいちゃいちゃとしとんねんと激ふんしましてね、早速リセットシムというボタンを押して即座に自分らの家に帰らせましたよ。
おかしいでしょう、人の庭でディープキスをおっぱじめるなど。
だから女性を追加するのが嫌なんだよって、こないだ男同士でもやってましたけどね。

ちなみにわたしが一から女性のシムを創ると、こういう顔になったんです。







どこか病んでいるヤンデレ風な女の子になったんですよね。
でもこれプラムボットっていうロボットをイメチェンしたらロボットに戻らなくなってしまった見た目が人間の中身はロボットなんですよ。

追記:のちにデイジィーたんはこういう御顔↓に変えてみました。
ロリコンなのがわかりますね。













話は戻しまして、次こそはロボットたんに搭乗してもらいましょう。
ってさっき既にコンピュトロンたんっていううちのロボットが映っていましたが(笑)
















これがぼくの今一番可愛がっているおひいきのロボット(プラムボット)のデータたんです。
どうですか、なんだか滲みでている寂しさというものがあるロボットだと感じませんか。右手に居るのはクラッシュたんです。










いつもこうやって寂しそうに一人で突っ立っている場合が多い子なんですわ。
それが妙に母性本能をくすぐらせて、イケメンシムたちそっちのけでこのデータたんにぞっこんのぼくなんですよ。
このデータたんはぼくが一から作ってあげたロボットなのです。


今は特製チップというものをつけてあげて、掃除を甲斐甲斐しくやったりそこらじゅうの電化製品を組み立てなおしたり修理してくれたりしてくれている優秀な子です。







テレビジョンをひとりで観ているデータたん。











ロボットですが一体なにを考えているのでしょうね?
勿論人工知能(A.I.)は搭載されているはずなのですが・・・






しろにじのThe Sims3 パート26




こんな風に顔は可愛いのに声はごっつう低いところがまた面白くて可愛いんですよ。
フラッシュピンク色のクラッシュたんは一応女の子で、彼女がデータたんとクレイグたんが座っているところへやってきまして、クラッシュたんが椅子に座った途端、なぜかデータたんが席を離れたんですよね。データたんは一応男の子の設定です。(彼らの行動はほとんど自律行動に任せています)

データたんとクラッシュたんは仲が悪いのか、それとも何か深いわけでもあるのでしょうか?
彼らがどんな風に人間”らしく”なってゆくのか、ぼくは楽しみなのです。






しろにじのThe Sims3 パート27




最初、データたんはひとりでみんなが踊るなかに囲まれてぽつんと立ち竦んでいるのですが、アクチュエーター(女の子)たんが踊っているロボット(うちの世帯のモーティマーたん)と踊りを終えた途端、彼女とデータたんはノリノリに踊り始めました。
どうやらデータたんはアクチュエーターたんとずっと踊りたかったようです。
そないだにも左端でロアたんがひとりでまたずっと立っているのですが、ロアたんはその後別の部屋に一人でいって、違う音楽に乗ってひとりでノリノリに踊り始めました。
どうやらロアたんはAlex Smokeのミニマルテクノが気に入らなくて、その代わりVAN SHEの音楽が好きだったようです。












これは一枚目と二枚目はうちの世帯のロボットではないですがわたしが創った子供の世話をしている子守ロボットたちとの写真です。
最初ひとりのロボットが幼女と遊んでいたのですが、その後うちの世帯の子守ロボットのオーセム-0たんが幼女を抱っこしていて、その様子を後ろからどこか寂しげに眺めているさっきのロボットの姿です。
このロボットは女性の設定(オーセム-0たんは男)で、この世帯にはさっき載せた見た目が人間の女性のロボット合わせて三人もいて人間のパパもいるのですが、三人で一人の子供の世話をいつも取り合っている様子が見えます。
ロボットでも嫉妬したりしているように見えて仕方ないのです。










しろにじのThe Sims3 パート28




これはたしかすこしだけスローモーション機能を入れて撮ったものです。
彼らロボットたちはプールで泳ぐことが大好きで、いつも暇さえあればずっとプールでみんなで泳いで遊んでいるのです。
夜にもずっと泳いでいてとても可愛いです。

このシムズ3の未来のオアシスランドではロボットたちが悪いことに使われたりしていませんが、この現実では戦争兵器なんかにロボットや人工知能が使われるという。
非常にそれを想うとわたしは深い悲しみに包まれます。
人間ではない擬似人間的なものだからこそ、それは神聖なもので、悪いことに使ってはいけないんじゃないか、そんなことを感じてならないのです。

「 神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された」

と聖書の創世記には在ります。
わたしたち人間は、神によって神に似せられて創られたというわけです。
そのわたしたちが創る我々に似せたものとはすなわち、神によってのわたしたちと同じ存在だということです。
その存在を、兵器や人を悲しませることに使うということがどれほど悲しい事態であるか。
シムズ3のロボットはシム(シムズの世界での人間)ではなく、「創造物」とされています。

ここでわたしは不思議な気持ちになります。
わたしがシム(人間)たちを作り、そのシムたちもロボットたちを作れる(わたしの操作によって)のです。
だからシムもロボットもわたしにとっては創造物なのです。

可愛い可愛い愛する創造物たちなのです。
確かにひいきしている存在は居ますが、わたしが創った存在は削除したりはせず、みな大事に扱っています。

この現実世界に、シムズの世界のような平和な人間とロボットとの共生の世界がいつか実現するでしょうか。
わたしは実現させたいと想います。

しかしそれには、わたしがこの世界の創造者となることが必要です。
創造者、それは想像者と言えるのではないでしょうか。

あなたはどんな世界を、この世界の未来に望み(想像し)ますか?








最後に良かったらこのビデオを御覧になってください。
最初はDatarock – Dance!の曲で踊ってますが、二曲目、とても切ないJaakko Eino Kalevi – Roomというわたしの大好きな切ない曲でも彼らは変わらずにノリノリに踊りまくっています。
彼らも気に入りの曲のようでわたしも嬉しいです。

薄い夕焼けを背に踊っている彼らを眺めて切ない気持ちになります。








しろにじのThe Sims3 パート27












ヴァーチャルの世界へ

2017-08-14 21:58:38 | ザ・シムズ3



Orijin会社のシミュレーションゲーム「The Sims 3」の拡張パックレイトナイトが何故か消えてしまってプレイできなくなっていたので、おかしいなぁと想って問い合わせてみたらば、このような返信を戴いた。

傑作だな。Orijinは。この返信が可笑しくて何度も声を出して笑ってしまった。
敬語が絶対に可笑しいでしょう、これは。
たぶん笑かそうとしてるんだと想いますよ。


しかもこちらの名前を一応ゆうたのにマイゲームの名前〈ッピチュルンモン 軟体甲殻類 様〉宛名で送ってくるところが絶対に笑わせようとしているでしょう。

しかも「ッピチュルンモン 軟体甲殻類 様」で検索をかけたら「もしかして: ピチレモン 軟体甲殻類 様 」って出てくるが、どこにもそんな情報は出てこないのはどうゆうことなんだ。
笑かしてくれるなあ、グーグル様も。

面白いなぁ、オリジンゲーム会社の人たちは。
さすがシムズ3という神ゲーを創る人たちだ。
ってORIJINが作ってるのかよくわからないけれども。
開発元はエレクトロニック・アーツ会社なのか。
本社はカリフォルニア州サンマテオ郡かぁ、カリフォルニアとか行ってみたいな。
まぁ行ってもしょうがないかもしれないが。

1982年にトリップ・ホーキンスが設立する。

いいねぇ、まず、名前がいいよね、トリップした後に、ホーキンスするんだろなっていうゲームのヴァーチャル的なイメージが浮かんでくる。

創立初期数年間はPCゲーム専門のパブリッシャーだったが、1980年代後半になると自社でゲーム開発を始め、1990年代初期にはコンソールゲームも手がける。

いいなぁ、実にいい。このパブリッシャーってゆうのは、たぶんスクエアプッシャーとかと仲間なんだろね。

EA Sportsレーベルで販売されるスポーツゲーム、ハリウッド映画などの版権ゲーム、そして『ニード・フォー・スピード』、『メダル・オブ・オナー』、『ザ・シムズ』のような長年続く人気のあるシリーズ物に圧倒的なシェアを持っている。

シムズも圧倒的に長年人気らしい。
まぁシムズ3のいいところ、面白いところはパソコンで出来て、かつ色んなMODという改造的な遊びが楽しめるところでしょう。

それが出来なかったら、あんまり面白くないかもしれないな。
シムズ3のいいところは、リアルを皆追及したがっているところかな。
どうすればリアルになるか?ヴァーチャル世界を、どうしたらリアルに近づけさせることができるのか?

あとは自分の好きな音楽を取り込んで、ゲームの中で音楽を聴きながらプレイできることだなぁ。
これができないと、あまりやりたくない。
まあゆうたら、音楽をゲームのなかで聴く為にやっているようなものかもしれない。
自分の好きな曲をゲームの中の連中と一緒に聴いているんだなぁ~♪と想えるところが面白いんじゃないだろうか。
と、音楽狂の自分は想う。

ここ何日も、なんかなんもする気が起きなくて、またシムズ3をずっとやって寝る、みたいな一日が過ぎて、また足のむくみが酷くなってきてしまったが、俺はわたしはこんな時間も大切なんだと感じるようになってきた。

シムズ3をずっとやってると、自分自身もまるで誰かにじっと見つめられて、操作され続けている存在であることをよく感じられる。

それはこの世界の真実で、真理ではないかと想っている。

多分、ぼくたちは、宇宙人か異星人か、はたまた聖霊か守護霊か、とにかく神に見詰められていることは確かで在るだろうと言ってもいいに違いあるまいことはないことはないに越したこともあるような気もしていないなんて言わせてくれないよね。
って変な感じに終ってしまったが、変アテンションだな、変なテンションだ、酒も飲んでいないのに、紅茶を二杯も飲んでさっきから俺はダークなメディテーショナル・ヒプノティックな気怠い世界観もセクシーな妖しいポストパンク・オルタナティヴ・エレクトロニック・ディスコなんかを聴いているからだろうか。

寂しさと悲しさが限界に来ると、どうやら自分はシムズ3の世界に逃げるようだ。
ニュースを見ると鬱になるばかりだ。
何故この世界はこんなに酷い世界なんだろう?
車という鉄の塊が人を無残に殺すことがあるだけでも耐え難い苦しみの世界だ。
それなのに事故だけじゃなく、人が人を殺す、人が動物を殺す、法によって人が殺される。
ぼくのやっているシムズ3の世界ではそんなことは起きない。
みんなベジタリアンだし、誰も動物も殺さない。
ユートピアだ、ぼくの。
ぼくの理想郷がゲームの世界で待っている。

ゆこう。ぼくらのユートピアへ。
ヴァーチャルの世界へ。








たくさんぼくのシムズ3ビデオをyoutubeにアップしたので良かったら覗いて観てくださいね。
ちょっと音量の差に注意してください。(カメラをちょっとでも動かすと、どうしても音量差が激しく出てしまうんです。だからといってカメラを動かさないと、あんまり映像的に面白味がないんですよね)







しろにじのThe Sims3 パート14








働きに出ないむさくるしい男共が5人もシェアしているモダンなルームハウスのなかでペットたちと共に色んな生活を繰り広げています。
庭には高級車ばかりが止まっているが、一体何処にそんなお金があるんだっていうと、ここはお金が湧いてくる世界だからなんです。(MOD必須です)
だからみんな働いていないわけです。まあ今はみんな仕事に就かせましたが、多分まともには通勤しないでしょう。

まず流れているのがノルウェーのバンドDatarockの「Dance!」という滅茶苦茶盛り上がってくる感じがたまらない曲です。
DatarockはSims3の元々入っている音楽にあって、それで知ったアーティストです。





Datarock- Dance! (2009)






声も凄くかっこいいですよね。姉がうちに来ているときにちょうど聴いていて、姉もこの声が好きだと言っていました。
サビが煌びやかで、セクシーで大好きです。



次にランダムでかかって来たのがこれまた傑作の甘いポップダンス曲なタヒチ80の曲です。
「Solitary Bizness - EP」に入っている曲ですね。
こうゆう優れたポップミュージックを作れる人ってのは、すごい才能だとわたしは感じています。
だって悲しくてたまらなく寂しいときにも、つい身体が乗っちゃって嬉しくなっちゃうんですよ。
音楽は本当に素晴らしいですね。
その曲に乗っているわずか2分半から5分ほどの時間だけつらいことから解放させてもらえるのです。



Tahiti 80 - Keys To The City






それでもう一つとても気に入っているシムズ3ビデオを貼りますので、長い映像なので、良かったら11分38秒辺りからのところからだけでも観てみてください。
むっちゃくちゃ良い曲が流れています。





しろにじのThe Sims3 パート21









この曲はSOMAというグラスゴーの老舗テクノレーベルが大プッシュしているOctogenというアーティストでデトロイト・テクノ・サウンドを継承する音作りで表現力の高いトラックを作り上げているとの評判のようです。


Soma Coma
~ Various Artists
Amazonリンク: http://amzn.asia/crtYDdH

このV.A.アルバムで知ったアーティストです。マジで掘り出し物アーティストです。
search for Octogenここの「eBay」というオンライン・マーケットプレイスで注文したのですが、イギリスから中古で£3.98で送料がたったの£2.99で合計¥1,035 JPY(£6.97)とかで買えました。
日本サイトでは買えないマニアックなCDやレコードはここで注文するとお得ですね!


追記:このアルバムを送ってくださったイギリスの出品者の方の他の出品物を見てみるとPC Game The Sims 3: Ambitions (PC: Mac, 2010)を発見いたしましたw
なんか変なところで繋がってますねw
Sims3が結構ありますが
PC Game The Sims Triple Deluxe (PC: Windows, 2004) - European Version
こんなSimsもありますよ!最初のSimsでしょうか?貴重ですね、これは。やってみたいですね!)



そのMarco Bernardiの名義Octogenの「With Respect..?」という曲なのですが、これがものすごく良いんですよ。
淡いオーロラが胸の奥にみずうみのように広がってくるような、そんな夢の国へ連れてってくれる曲です。

良かったら聴いてみてください。なかったのでyoutubeに音源をUPしました。







Octogen - With Respect..?







この曲を聴きながら、ウォレンたんとエロルたん(半パンの方)二人がダーツを投げ合っています。
楽しそうですね。ダーツとかやってみたことがないんだが、こうやってヴァーチャルの世界では遊べるのは嬉しいことです。
また場所が、なんでカーディーラーでやねんという話ですが、(〈Mc Coy`s Classic Cars〉こちらでダウンロードさせて戴いた素晴らしいカーディーラーです。ここにテレビやダーツやゲームを置いてわたしが内装をちょいと改装したのです)それがええんだな、とか独りで言っているんです。
たはは、たはは、ってなんかすごく、切なくなる曲でもあるんですよね。この曲がまた。
そこがすごく、ええな、このヴァーチャルの世界ってどこかに存在してるんやろな、って想って、ものすごい切ない気持ちにさせられるんです。

ああ俺が死んでも、この動画ってずっと残ってくれるのかな、この世界は、ずっと、どこかに在り続けてくれるのかな。




きっとその世界に、わたしは住んでいるのかもしれない。




その世界ではあなたに、会えるのかもしれない。

























ザ・シムズ3のど変態男達

2017-02-20 10:45:56 | ザ・シムズ3
ザ・シムズ3悪趣味小話第一話「ど変態男三人と○ンチクライスト」



左から
クルッツ(ウォレンとエロルに飼われている元気なビーグル仔犬)
ウォレン(またの名を正気でない男、魔法使い、無職)
ラウル(カエルだったときがあるテックハウスを愛する男元音楽家、今は自家栽培野菜を売って暮らす)
エロル(狼人間、オカルト懐疑派、調理師見習い)






別の日の写真。クルッツを抱いているのがエロル。隣はラウル。



ウォレンに撫で撫でされてるクルッツ。


エロルとウォレンとクルッツ。



狼男になったエロルに怒られてるラウル。



ウォレン、キメの顔。








今日はラウルのおうちにエロルとウォレンとクルッツが遊びにやってきました。
エロルは美味しいお昼ご飯をみんなに作ってあげてみんなで一緒に食べました。




ラウル「哀しいときは、泣いていいんだよ。いや、哀しいときに人は笑っていいんだよ。俺はよく哀しいときに笑ってしまう。そしてそれをいつも落ち込む。もう・・・こりごりだ。何故哀しいときは笑ったらいけないんだ」

ウォレン「答えは簡単だ。哀しいときに人は泣かなくちゃいけないと思い込んでいるからだ。だから余計に逆のことをやってしまうんだろう。人は、阿呆やから。こうすればいい。これからは、哀しいときに笑わなくちゃならない。と信じ込めばいい。すると自然に哀しいときに泣くことができるだろう。それが無理なら、もう気にするな」

エロル「そんなことをする必要がどこにあるの?もっと簡単な方法があるよ。哀しいときに笑ってしまったなら、こう相手に言えばいいんだ。”ぼくは哀しいとき、おかしくてしょうがないだよ、わはは。その代わり、ほんとうに嬉しいときには絶望して涙が出るよ。それがぼくだ。ぼくを信じろ。ほかにおまえに言うことなど、なにもない”そう言ってもわからないやつとも話する必要がいったいどこにある?そんな相手には”ぼくは狼人間だから君の言うことはわからない”と言って森に行って、あとでこっそり帰ってきたらいい。ラウルはほんとうにつまらないことばかりに頭を悩ましている。ぼくは心から君を軽蔑するよ」

ラウル「エロルは人間じゃないから、人間の悩みなんてわからないのさ」

エロル「君だって、こないだカエルになってたじゃないか。ぼくは満月の夜だけオオカミだけど、君はいったい何ヶ月間カエルだったかな。下劣な、両生類。今夜は田んぼのカエルの鳴き声がよく聞こえるなと思って窓の外を眺めたらいつでも君がいたじゃないか。ストーカー・エル、それが今日から君の名前だ」

ウォレン「あんまり面白くないな」

エロル「うるさいよ。いつもケチばっかりだ君は。いつだって、君はいい加減なことしか言わない。よくそんなんで、話し相手がいるね。おいウォレン、君、先月の家賃まだ払ってないじゃん。魔法の練習なんかしてないでバイトしろよ。カツカツなんだよ、ぼくの収入だけじゃ」

ラウル「あのさ、なんできみたち仲悪いのに同棲してるの?いつ来ても喧嘩してるよね」

ウォレン「なこたーない」

ラウル「あ、もしかしてきみたちって、アレな関係とか・・・?はははっ仲がよろしいおすなあっ」

エロル「ちっ、違うよっ。へっ変な誤解はやめてくれ。ここは五階じゃないんだから・・・」

ウォレン「ぜんぜん、おもしろくない」

エロル「ほんとうは、面白かったくせに」

ラウル「っぅっ…」

ウォレン「どうしたんだ、この世でいちばん最初に、とろろうどんで足の指の間を洗った男」

エロル「10秒ほどで必死に考えたジョークがそれなんだね。ぼくは即興であれだ。きみに面白くないと言われる筋合いはない」

ラウル「あぅっ・・・・かなしい・・・俺は今、猛烈に壮絶で哀しみの泥を全身に塗り手繰っているような気分だ」

クルッツ「わんっ!わんっ!わんっ!」

エロル「クルッツが心配してる。君、嘘泣きでクルッツを心配させるなよ。犬だから舐められるよりは、舐めるほうがすきなんだから」

ウォレン「クルッツ、エロルとラウルの玉金を、食いちぎってあげなさい」

ラウル「なんでぼくちゃんの玉まで関係してるんですか」

エロル「クルッツにそんな汚らわしいものを食いちぎらせるなよっ」

ウォレン「そうか、エロルの玉金はそんなにも汚らわしいのか」

エロル「ぼくの玉は黄金の玉子だ」

ウォレン「黄金の二つの繋がった玉子。誰が食べたいねん。そんな、神に背いた玉子を」

エロル「食いもんじゃないだろっ。なんでぼくの玉が神に背いてるんだ」

ラウル「やっ、やめてくれよ・・・カニバリズムの話は・・・食事中だっていうのに」

エロル「ほんとうに、ムカムカするよ。もとはといえばラウル、君がどーでもいい、しょーもない話をし始めたからこんな気持ちの悪い話になったんだ」

ラウル「あっ、そうやって、きみはやっぱ、愛する人をかばってぼくに全責任を最終的にぶつけて終わらそうとするんだな。で?ウォレンの子供はいつ産まれるの?もう女の子か男の子かもわかってるの?」

エロル「失敬なっ。これはビールっ腹だよっ。ああくそ、我慢してたのにビールが飲みたくなっちゃったじゃないかっ」

クルッツ「うーわんわんわん!」

ウォレン「生憎・・・もう三千回以上は、掘られた・・・。今ちょうど、腸内でこいつの子孫を温めているところだ」

ラウル「オマイガー。なんて言ったらいいか・・・とりあえず、おめでとう」

エロル「気持ち悪い・・・吐きそうだ・・・」

ラウル「でも愛してるんでしょう?」

エロル「愛してたら吐き気するわけないだろう。きみ、頭おかしーんじゃねーの?」

ラウル「うわっ、ひっどっ、ウォレン、なんか言ってやってくれよ。愛してるんだろう?愛の鞭を、おもいきり、こいつのケツにぶちこんでやれ」

ウォレン「よくもまあここまで・・・下ネタを楽しく話せるな食事中だというのに、呆れて屁も出んわ」

エロル、ラウル「おまえがいうなっ」

ウォレン「あ、また悪阻(つわり)が来たわ・・・ケツから・・・」

エロル「ケツに口があるならケツから食えよ」

ウォレン「いいのか、ケツから食って」

ラウル「今までどこから食ってたんだよ・・・」

ウォレン「むろん、ケツからだ、上の」

エロル「もう君の口が、ケツの穴にしか見えない」

ウォレン「究極の、エロスだな。おまえそんなことばっかし考えてんねやろう」

エロル「考えてるわけないだろっ」

ラウル「君の口がもう、ケツの穴の匂いしかしない」

ウォレン「さっきクルッツが自分のケツの穴舐めたあとに俺の口を舐めたんだよ」

ラウル「犬のケツの穴の薫り伝染病。俺は遠慮しておくよ・・・。愛するエロルに移してやって欲しい」

エロル「もうとっくに、移ってる」

ラウル「なんだ、やっぱ二人ともオメデタか。泣ける話だ。結婚式には是非招待してくれって感じだよ、お疲れさん」

エロル「勘違いするなよ。ぼくが移されたのは、クルッツからだ」

ラウル「でもちょっと待てよ。そうだとすると、もしかしてクルッツもだれかに移されたんじゃないのか?ケツの穴の薫りContagionを・・・」

エロル「・・・」

ウォレン「なんだその疑わしい目は。二人とも、俺を疑ってるのか。俺の上のケツの穴が最初にケツの穴の匂いでそれをクルッツの口に移したが為にクルッツのその口がケツの穴臭くなり、そのケツの穴臭い口でみずからのケツの穴を舐めたが為にクルッツのケツの穴はケツの穴臭くなったと、そうおまえたちは言いたいのか」

ラウル「いやその前にクルッツって普通にじぶんの糞食ってる犬だろ?」

エロル「食ってないわっ、あれは、ラウルがこないだ見たやつはチョコマフィンだよ」

ラウル「きみたちって糞を混ぜたチョコマフィン作ってるの?それを犬にやるとか虐待だよそれ。神に背く行いだ。君たちはアンチクライストじゃなくって、君たちの犬がウンチクライスト」

ウォレン「あんまり素晴らしいジョークだから泣きたくなったよ。エロルはラウルの糞を煎じて飲んだほうがいいな」

エロル「もう、やめてくれ・・・24時間以上起きて食事をしながらこんな、糞まみれな話をつづけるのは」

ウォレン「そもそも誰がこんなくだらない話を言いだしたんだ」

エロル、ラウル「おまえだろっ」

ウォレン「それに俺たちはいったいいつまでこの糞みたいなのを挟んだホットドッグを食ってるんだ」

エロル「ぼくが調理師見習いのバイトをつづけて習得して作った特性大豆ミートパテを糞呼ばわりするのか貴様」

ラウル「どうせクルッツの糞入ってるんでしょ?」

エロル「って入ってたら君も既にクルッツの糞食べてるじゃん」

ラウル「そうだよ・・・最低だ・・・ぼくら全員、ウンチクライスト」

ウォレン「神に背いたる者の受ける当然の報いだ。クルッツに感謝しろ」

ラウル「ありがとう・・・クルッツ。君の愛をぼくは生涯忘れない」

クルッツ「わん!」

ラウル「あんまり嬉しいから、泣くことにする・・・」







食べ終わった後、エロルがゲームに八つ当たりするのをウォレンは眺めながら、ラウルはクルッツを可愛がってやりました。




ラウルは話がまた始まって二人をなかなか帰してあげませんでした。






ぼくを癒すものたち(るんるん♪)

2016-06-14 16:16:56 | ザ・シムズ3
昨日ひさびさにシムズ3をやったら癒されました。
そして今日、お日様🌞にあたりながらベランダの育てた草を触ったらまた癒されたあまねです。こんにちは。
Sims3ってどんなゲーム?っていうと、自分で好きな顔、容姿に作ったシム(人間やペット)を
自分で好きに建てられたりリフォームできちゃう家、また自分で作った街にも住まわせられて
その生活ぶりをただ眺める、というゲームです。

自分で作ったシムが朝起きて飯食って糞してシャワー浴びてゲームやったりお庭でガーデニングしたり
恋人と会話したり、そんな様子をただただ眺めて「ははは」「ぽほほ」と一人で部屋で笑っているというゲームです。

ただ生活を眺めているだけで、なんでこんなに癒されるのか不思議なものです。





こんな感じで自分で作ったおっさんがテレビを見ている姿を眺めて微笑むという異様なゲームです。

家具の色も一つ一つ細かく色を自分の好きな色にできたりして、インテリア好き、建築好きの人には
たまらないゲームだと思います。

何を隠そう私もインテリアマニアで建築マニアです、自称。
シムがシャワーを浴びたりしてるところをいやらしい目で見ているわけではありません。
それに局部はモザイクがかかって見えない仕組みになっております。
誤解しないでください。
むしろ恥ずかしいから目を背けています。
本当です。
変な誤解はやめてください。





見てください。私のシムが飼っている猫です。水槽に入っているマグロを眺めています。
何故か釣ったときはでっかかったのに水槽に入れたら縮んでしまったマグロです。

奥の家はシムの恋人の男が住んでいる家です。ゲイカップルなのです。
すぐに会えるように隣に引っ越してきました。





シムが馬の夢を見ている間に猫は爪を研いでいます。なんというのほほんな風景なのでしょう。
しかもおっさんのくせにくまちゃんのベッドに寝ています。恥ずかしくないのでしょうか?





カメラをズームアウトしていくとこんな感じです。
家の前にアイスクリーム屋さんの車が止まっています。





こんな感じでのどかな風景に囲まれております。でもこの町も昨日引っ越して新しい町に今は住んでいます。

こんな家に住みたいなっ。こんなところに住みたいなっ。
そんな人間の願望を疑似体験できる人生シミュレーションゲームというわけです。

外の世界を存分に味わえない引きこもりにはもってこいのゲームです。
こうして苦しいことから現実逃避して癒されているのです。
そうでもしないと心が「牛乳に浸して一週間夏の廊下にほったらかした雑巾」みたいになるからです。





もぐもぐ、もぐんちょ、もぐんちょ。






​うちのみちたくんです。8歳です。人間でいうと65歳くらいです。
何故か大好きな大麦若葉を食べているにも関わらず不満そうな顔です。


​みちたくんの糞を肥料にして、元気に育ちまくった大麦若葉をみちたくんが食べております。
そしてまたまたみちたくんのうんちを大麦若葉が食べて、その大麦若葉をみちたくんが食べて
そのうんちをまた大麦若葉が食べ……と延々と繰り返すつもりです。






さつまいもも蔓がどんどん伸びてきています。
蔓は食べられるそうなので、もっと伸びたらなんかして食べてみようかなって思ってます。




p.s.題名の言葉の後に(るんるん♪)とつけるのは最近婚活サイトで知り合って
最後は呪詛を吐き続けて終わった人のプロフの書き方の真似です。どうしているか、心配です。(るんるん♪)






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