どうもこんにちは、はぴです^^
前回に引き続いてなにやらなになにしている最中であります。
前回と同様、日本直送不可な物品を調達してきました。
きちんと外箱につつまれていました。
緩衝材というよりは紙包みでくるまれていました。
ま、こんなもんですかね。ぶつけたりへしゃげたりしていない限り大丈夫な物ですし今回。
アメリカのPCパーツメーカーのRIOTOROから発売されております、「CR1080」でございます!
日本はほとんど聞いたことのないメーカーのようですが、アメリカではそこそこ名の知れたところらしい。
2014年に設立だそうです!!!新しいですね。
そんな中でもこの「CR1080」はMicroATXサイズ?なかんじの大きさにATXマザーが入ってしまうというコンパクトなPCケースになっております。
その、秘密はマザー部と電源を分離したデュアルチャンバー構造のため。
CORSAIR AIR 540をギュギュっと圧縮したような感じですね。
USB 3.0を2ポート用意しているところもばっちりですね。
左から電源、マイク、ヘッドフォン、HDDアクセスLED、USB 3.0ポート2個、リセットスイッチと普通。
パンチングされた穴あきフロントパネルには、5インチスロットと、下部に赤い「RIOTORO」の文字が。
ここは、メーカーロゴが必要かシンプルに無い方が良いか好みがわかれるところですね。主張がちょっと強めかも??
背面を見ると構造がはっきりしてきます。
マザーボードはCPUソケット側を下側に配置する「倒立配置仕様」、そして壁を挟んだ反対側に電源ユニットと、ストレージ用の空間を設けています。
ATX電源を立てて配置する構造になっているため、横幅をそれなりに抑えることが出来ています。
マザーボード側は全面アクリルパネルとなっています。
中心部分が盛り上がっていますが、グラフィックカードでも拡張スロットからはみ出すよな高さがあるものは取り付け不可です。
昨今流行りになっている強化ガラスではないので(価格的にも無理そう)重量は軽くなっております。
側板がすべてアクリルパネルとなっているので注意が必要です。
ケースにはめ込んで取り付ける「爪」部分もアクリルパネルの延長なので、折れてしまわないようにそれなりに気を付けましょう(自分に言い聞かせ^^;)
マザーボード側の空間です。コンパクトに仕上がっている分マザーボードを入れたらピッタリっぽいですね。
配線は裏側に行きますので魅せるライティングが出来そうです。
拡張スロットはATXサイズなだけに7スロット分用意されています。
2スロット分はスロットカバーが別個に用意されていますが、残りの5スロットは筐体と一体化されている状態。
使うときにはペンチなどで折らないといけません。
バックパネル部の冷却ファン用の穴があります(ファンはついていません^^;)。
マザーボード部の全面側、青色LED搭載の冷却ファンが1個。
水冷クーラーとかつけれるのかなこれ^^
ATXマザーが奥行に短ければ水冷クーラーも搭載できそうですが、グラフィックカードの長さによっては組み合わせを選びそうです。楽しい悩みになりそうですね^^;
電源・ストレージ側のカバーです。
鉄板を使用していますが、やや薄めで、ペラいです^^;;
ペコペコする感じ。
コスト削減の影響ですね。
スリットのある部分は裏面にメッシュ状の樹脂製の網がついていますが・・・
これ、なんと外すことが出来るんです!!!
・・・フィルター???ほこり取り??にしては網目の大きさが荒い気もしますが。
で、これってテープ状のマグネットを貼り付けて取り付けられるようにしているという粗さ>w<
マグネットの切り貼りもちょっと斜めになってたりして手作り感満載でした。
そこが味があるというか、人間味があるというか、安っぽいというか(失礼!^^;)
こちら側の空間ですが、構造的にしっかりとしています。
PCケースの部品が入っている段ボールの箱は3.5インチストレージ用のマウンタになっているんですが、左側の部分も3.5インチストレージ用のマウンターになっています。
2.5インチストレージも取り付け可能。
左側のマウンターをネジ1個外すことではね上げることが出来、5インチストレージ(オープンベイ)を取り付ける作業が出来るようになっています。
このマウンターをネジ止めすることで強度を上げることに寄与しているようです。
ただ、このネジ穴の精度が若干悪く少しきつめでした(位置がずれているような感覚)、固定してしまえば問題無いですが。
5インチオープンベイと、その隣にも空冷ファンを取り付けることが可能です。
デュアルチャンバーで上手に配置がされています。
全面のフロントカバーを外したところ。
一般的なATXマザーと比べてみましょう。
横幅は少し広いですが、高さが格段に低いです。
ATX電源分の高さが無くなってるのでインパクトがあります。
奥行も短くなっています。
穴あけは多いです。
このCR1080は価格も安く、その影響からか素材の薄さが感じられます。側板のペラさや、持った時の軽さ、パンチング穴の多さ(?)
それでも、デュアルチャンバーでコンパクトにした設計は面白く魅力的な部分でもあります。
パンチング穴が多いことは排熱に寄与すると思われることから、ちょいハイスぺなマシン構成としても熱がこもりにくいでしょうから、静音タイプというよりはゲーミングタイプの構成になるでしょうか。
これでFX-8350マシンとか・・・良いですかね?
まぁ、ZENマシンかなw
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こんにちははぴです^^
人生いろいろありますが元気にしてます。
やりたいことがいっぱいあるんですが時間は有限なのです。
時間が過ぎるのが速い気がするのは年のせいでしょうか・・・ねぇ・・・
気づいたら夏の暑さも過ぎ、秋っぽくなってきた気温差が感じられてきてましたが、そんななか・・・
こんなこともやってましたw^^;
今回、日本直送不可のお店との取引をしておりました。
中を開封してみると、NVIDIA謹製の「TITAN X」!
もちろんPascalコアです。
AMDerな私ですが、やっぱ「良いものは良い!」んです。
ワットパフォーマンスが良いというのはAMDer垂涎の的ですよ^^;
AMDは性能は良くても(え?w)消費電力がバカ食いって相場になってますので。
「ワットパフォーマンスが良い」ってのは憧れですし>w<
「良いものは良い!」
2016年7月22日に発表されたPascal世代の最高峰(現時点)なカードです。
16nm FETプロセスで製造されるのはGTX 1080と同じですが、GTX 1080がGP104というコアを使用するのに対してこちらはGP102。
トランジスタ数も約120億(GTX 1080は約72億)とビッグダイになっています。
なんか梱包にもお金がかかっているんですけど?!
肉厚な箱がスコッと蓋のように開けられるのはカッコいいですねw
中身に硬めのスポンジが使われていて(もちろん上蓋の中にも)しっかりした作りです。
梱包物は、取説が2枚とそのカバー、TITAN X本体と簡素っちゃあ簡素なもんです。
ドライバCD-ROMもないです。
ボードのご尊顔。
作りは高級スポーツカーといったところでしょうか。
6角ボルトが使われていて2スロット厚に収められています。
裏面の様子。
「GEFORCE GTX TITAN X」と刻印されたカバーが取り付けられています。
GEFORCE GTXの表記は使われているみたいですね^^;
出力端子は必要なものが一通りそろっています。
DVI-D端子、Displayport 1.4端子が3個、HDMI 2.0bが1個と揃っています。
AMDのRADEONのハイエンドグラフィックカードが出ていない状況でNVIDIAはハイエンドモデルを投入してきているのは技術力の高さを感じられます。
高性能でいて消費電力も低めですから使いやすいです。
RADEONのハイエンドになるであろうVega世代のグラフィックカードはこれ以上を目指してほしいものです。
それでいて性能あたりの消費電力も改善してほしいものです。
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みなさんこんにちは、はぴです^^
今年も半分が過ぎてしまいました。周りの人も月日が経つのが早い早いといいますね。
実感としてそう思うようになってきています。
来ましたよ!ポラリスっ!!!RADEON Rx480
半導体プロセスが進化した新型コア搭載!
いつもお世話になっているデーターアシストさんにお願いしておりました。
なにはともあれRADEONもようやく次のステージへw
今回のRADEON Rx480はあくまでもミドルクラス。最高性能を求めてはいません。
GeForceシリーズの方が性能も消費電力も良さそうな模様ですが、RADEONも頑張ってます(と思う^^;)。
SAPPHIRE製のブツとなっております。
RADEON Rx480前景。
RADEON R9 FURY XとかR9 NANOの質感といった雰囲気になっております。
水冷クーラーがついてないだけ取り回しはしやすいですね。
なによりHDMI 2.0bに対応してきたこととDisplayportも1.4と最新規格に対応してきました。
HDMI 2.0bというのはHDRに対応しつつ細かな改良といった感じですが
RADEONシリーズとしてHDMI出力で4K/60HzとHDR対応
が注目ですね。GeForceシリーズと同機能がようやく搭載されました。
Displayport 1.4というのは8K/60HzとHDRに対応するということらしいです。
Displayportに関してはディスプレイ側も普及してきているのでHDR機能も含めたDisplayport 1.4対応のモニターを選択するようになっていきそうです。
カード裏面です。
こんな感じのグラボってnVIDIAにあったよな~と探してみたら「GeForce 760」のリファレンスカードでありました。
カード自体が短く、長い部分は空冷ファンなど冷却部分が占めています。
基板が短いのでPCI-Express電源も上部のこの位置になってます。6ピンタイプが使われています。
拡張スロット側から75W、この6ピンコネクタから75Wの電力供給を受けて150Wの消費電力を実現しているようです。
拡張スロット側が75W以上の電力消費があるとかないとか?
評価がさまざまあるようですね。
基板自体は短いので強力な冷却機構を実現できればMINI-ITXケースにも搭載できるコンパクトサイズのRx 480カードも登場しそうです。
というか、登場したら売れそうですけれど^^
RADEON R9 NANOとの比較です。
やっぱR9 NANOはすごく短いですよね。
これでハイエンド級の性能を実現しているんだもの・・・
RADEON Rx480のボードサイズもR9 NANOほどではありませんが相応に短いです。
巷の情報ではこの冷却クーラーが貧弱らしいです。
半導体プロセスが進化したとはいえGPUチップの発熱は多いということでしょう。
低消費電力になるとはいえ、冷却機構はさらに強化が必要なんでしょうか。
このクラスでGPUメモリもGDDR5 8GBを搭載しており、高解像度なアプリの要求にも十分こたえてくれそうです。
絶対性能を追求するグラボというよりは、解像度が1920x1080と2560x1440あたりで快適にゲームをプレイできることを目指しているようですね。
とはいうものの、半導体プロセスの進化によってようやくMaxwellシリーズと性能・消費電力を張り合えるグラボに仕上がりました。
ハイエンドに関しては新アーキテクチャに移行する「Vega」待ちです。最高性能を追求できるRADEONが早く出てほしいものです。
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みなさんこんにちは、はぴです^^
レアなVIA CPUを搭載したマザーの話です。
マザーのレイアウトはこんな感じ。
MINI-ITXサイズにLVDSやCOMなどのコネクタも実装した密度の濃い集積状況になっております。
裏側にはSDカードスロットも装備。
思いっきり低消費電力に振った設計となるCPUです。
まずはCPU-Zで素性を見てみましょう。
VIA Nano X2と表記されていますが、これはEdxen X4、QuadCore Eなどの間違いではないかと。
VIA QuadCore C4650との表記があります。
拡張機能もAVX2まで対応しているようですがプログラムで普通に認識してくれるのかは不明です。
周波数は2.0GHz(FSB266MHzx7.5倍)
実際にCPUの冷却ファンを取り外して撮影してみました。
上のマザーレイアウトの写真に載っているCPUパッケージのCPUダイのものよりも小さくなっていることが分かります。
このことから半導体プロセスが進んだものが使われている(40nm→28nm)ことが分かります。
4コアが1パッケージ化されています。
L1とL2キャッシュ周り。
マザー情報。
VIA VX11チップセット搭載。
メモリ、DDR3-1333までの対応です。
それ以上の設定はBIOSでも設定できませんでした。
グラフィックスはVX11チップセット内蔵のChrome 645/640となっています。
グラフィックスを強化するつもりであれば別途GPUカードなど使うのも手ですね。
PCI-Expressはx4に帯域が制限されますが拡張カードの方が実用になるかと。
続いてサックリとCPU性能を測定してみました。
ちなみに・・・
CINEBENCH R15は動作しなかったっす>w<
サポート対象外のCPUに該当していますし銅にもなりませんね;;
CINEBENCH R11.5は普通に動作してくれました。
VIA EPIA-M920-20Q
CINEBENCH R11.5
OpenGL 1.03fps
CPU-Multi 1.25pts
CPU-Single 0.43pts
(@口@)うむ;
似たような低消費電力持ってたかな~と記事を見返してみると、KabiniなECS KBN-I/5200なんつ~ものを持ってたりするわけで。
ボードが違うのですが、2.0GHzな4コアJuagarコアを使用しているというAMDらしいAPUコア。こちらはCPUにグラフィックスもチップセットも内蔵されている優秀なものです。
ECS KBN-I/5200(A6-5200)
CINEBENCH R11.5
OpenGL 12.47fps
CPU-Multi 1.95pts
CPU-Single 0.51pts
む~、やはりVIAってな感じですね。グラフィックスの指標となるOpenGLはChrome 640は1fpsというもの。
CPUはAMD APUには及ばない感じでしょうか?
CPU-Z付属のCPUベンチマーク
EPIA-M920-20Qの消費電力
起動時 32.5W
OS安定時 22.4W
CINEBENCH R11.5 OpenGL測定時 29.4W
CINEBENCH R11.5 CPU測定時 25.9W
消費電力については低いですね。
常時稼働を目指すマシンとしては選択肢に入るでしょう。
なお
ECS KBN-I/5200の消費電力が
アイドル時 20W
CINEBENCH R11.5 OpenGL時 45W
CINEBENCH R11.5 CPU時 40W
性能に比例してAMD APUの方が消費電力が高いです。
どちらも低消費電力に変わりはないので用途によっては魅力的なマザーとなることでしょう。
ただしEPIA-M920-20Qの欠点は価格です。
ロマンを求める人意外にはおすすめ出来ません><;
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こんにちは、はぴです^^
湿気が増えて蒸し暑さ倍増しております。
湿気は大敵です、私の身体にもPCパーツたちにも・・・
VIAといえば知る人ぞ知る当時は大人気なチップセットを出しておりました。
Socket 7でのMVP3は大人気。Athlon時代にはVT133やVT266など。
IntelやAMDがチップセットを独自で開発するようになりCPUに内蔵していくようになってあまり見なくなったなぁと思っていたんですが。
CPUもチップセットも生き残っていました。
なにげに血迷ったのか買ってみました@w@
取説はありません。
S-ATAケーブルが1本。
バックパネルとそれにHDMIコネクタのブラケット部を取り付けるためのネジが2個
と、中身は最小限しか付属していない、
なのにVIAロゴのシールは入っている・・・
梱包は簡素で着飾っていません。
プチプチにくるまれたマザーが入っています。
マザー全景です。
このEPIA-M920-20QはCPUに2.0GHz QuadCore-E C4650と言うものが使用されておりますが、
このCPUは2.0GHzの4コアCPUとなっておりますが、28nmの半導体プロセスで製造されている模様。
EPIA-M920シリーズとしての発表は2012年9月20日と約4年前の製品となります。
その当時は、
EPIA-M920-10E 1.0GHz Eden X2 2コア
EPIA-M920-12Q 1.2GHz QuadCore-E 4コア
の2製品がラインナップされています。
その後、2015年9月8日に発表された
EPIA-M920-10E 1.0GHz Eden X2 2コア
EPIA-M920-16QE 1.6GHz Eden X4 4コア
EPIA-M920-20Q 2.0GHz QuadCore-E 4コア
3製品でCPUをスペックアップしたものと思われます。
チップセットにVX11H MSP(MediaSystem Processor)を使用しており、これにはChrome 640と呼ばれるDirectX11対応のグラフィックスコアを搭載しています。
MPEG-2,WMV9,VC1,H.264のデコードにハードウェア対応。
Dual channel18/24-bit LVDSコネクタ
Single channel18/24-bit LVDSコネクタを搭載しています。
業務用としての特色が強いですね。
COMポートのピンヘッダが3個等々
ピンヘッダで2.0 USBポートが4ポート分
ピンヘッダの3.0 USBポートが2ポート分用意されています。
拡張スロットはPCI-Express x4スロットが1個、エッジフリーとなっていて長い端子の拡張カードも挿せます。
バックパネル部。
映像出力用にアナログRGB、HDMIが2個
ピンヘッダの映像出力LCD1,LCD2とHDMI2個は共用?っぽいです。
ピンヘッダのLCD1,LCD2の解像度は1920x1200までしか設定できないようです。
マザーボード裏面。
SDXC/SDHCカードスロットが搭載されています。
部品が裏面にもびっしりと実装されています。
電源を投入してみます。
初期設定ではアナログRGBからの映像出力となるので注意が必要です。
HDMIとLCDからの映像出力はBIOS設定が必要です。
CMOSクリアでおそらくアナログRGB出力のみになる模様。
搭載するCPU。
表記はVIA QuadCore C4650 2.0GHz
FSB266MHzの7.5倍で動作している模様。
低消費電力なCPUのためか動的なクロックの変更など省エネ機能は持たないみたい。
というかすでに省エネCPUですものね。
メモリはDDR3 1333までしか対応しません。
VGAのメモリは256MBと512MBの設定しか出来ません。
メインメモリからシェアするタイプですが、チップセット搭載ぎらフィックスの古さを感じずにはいられません。
UEFIには対応しており、ブートも可能となっています。
対応OSはWindows 10/8.1/8/7,WES 7,Linux,POSReady 7
Windowsは7からの対応ですが、Windows 7とWindows Server 2008 R2のOSですとVIAのCPUコアが正しく認識されないようでパッチを適用する必要があります。
ここは、最近のWindows 10をインストール。
特に問題点もなく・・・
インストールプロセスは順調に進んでくれました。
インストールは1日かかるとかまで遅くなく、数時間で終わるといった印象。
何回か再起動しますが、メーカーロゴはなんかカッコイイです。
Windows 10をサクッとインストール完了。
INTELとAMD意外にx86なCPUが生きているのは嬉しい限りですね。
CPU性能や消費電力を測定してみる予定です。
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