みなさん、こんにちははぴです^^
冬ですので冷え込みが厳しくなり強風時に身体の熱が奪われて冷えっ冷え~になっている1月です。もう中旬過ぎちゃいました~^^;
「今年も残すところあと11月ちょっとです・・・w」
幸いにもこの辺はまとまった降雪が無いので工場に溜まりまくっていた荷物の出荷が出来ました^^;
これで去年からの続きでは一段落したところですw
さて、AMDファンの皆さんならご存知のとおり今週1月14日に待望のKaveriなAPU「A10-7850/7700」が発売されました~^o^
まぁ、プロセス技術のもたつきで遅れに遅れていた28nmプロセス・・・おかげでAMDにとっても大変な苦労の時代に突入していたAMDのCPU・APUでしたが・・・いや、いまも苦労してんだがなwwwwww
出ました!Kaveri!やったるぜHSA!
とかまぁ、なんとか新製品はやっぱいいですよ・・・(遅れずに出たって事だけでも喜んであげましょうよぅ・・・あぁ自虐的w)
データーアシストさんにて事前に予約購入させていただきましたw
A10-7850Kです(写真逆になってますがw)
12コアコンピュートユニット?
というなかなかそそる数え方をしております(HSAがうまくいきゃいいが^^;)
!
当然の事ではあるんですが、このA10-7850KはSocket FM2+マザーにしか載りません(でですよねぇ~^^;)
今までの「Socket FM2マザー」には当然の如く載りませんのでご注意ください。
A10-7850Kが2本ピンが多いです。
なので、さらに事前購入していたマザー、GIGABYTE F2A88X-UP4・・・・・
KaveriなA10-7850Kには、BIOSバージョンF3から対応しているようですのでサイトの最新バージョンF4を導入済みw
A10-5800KでBIOS更新しました^^
A10-7850Kのボックスの中身はいままでと変わりありません。
CPUクーラーが付いていて見慣れた内容物です
メモリは、G.SKILLのDDR3-2400対応TRIDENT X F3-2400C10D-16GTXを使用^^
A10-7850KはDDR3-2400まで対応していますが、現在のところDDR3-2133まででしか動作出来ていません@w@
メモリの動作って結構シビアですねぇ~AMDプロファイルのメモリでは動作するとか言われていますが動かないものは動かない><;
まぁ、ざっくり組み上げです・・・まずは動作確認なので「素上げ状態w」
A10-7850Kは、Piledriver世代よりもクロックが落ちています、定格3.7GHzで最高4.0GHzでの動作・・・
動作周波数をA10-6800Kと同じ4.1GHz(4.4GHz)で出さなかったのは何で?
クロックなりに性能も比例するんではなかろうか?と疑問に思ったんですが私だけでは無いはず???w
さて、OSインストールしてみましょう(Windows 7 64bit SP1)
ここはお決まりのコースなので省略www
ひたすら待ちましょう^^
Windows 7をインストールした直後の状態w
チップセット関連と、LANやUSB 3.0等々、RADEON R7グラフィックスが認識されていません。
マザー付属のCD-ROMから一通りのドライバーをインストールした状態、グラフィックスドライバはまだ入れませんでしたw
AMDのサイトで探しましたら、Kaveri対応のグラフィックスドライバはCatalyst 13.30というものがアップされています。
RC3とバージョンも更新されている模様・・・2014/1/13と発売直近の日付が入っているドライバです。
あとは順調にMantle対応のドライバとMantle版のバトルフィールド4を遊んでみたいものです^^
ちなみCatalyst 13.12ドライバでもKaveriのR7グラフィックスドライバは認識されませんでした^^;
上記のドライバを導入するとようやくすべてが認識されるようになります。
エクスペリエンスインデックスは
プロセッサ 7.4
メモリ 7.4
グラフィックス 6.9
ゲーム用 6.9
ハードディスク 7.9
CPU-Z(1.68)での情報28nmなった分消費電力も改善されたのでしょう・・・か?
各種ベンチでも付近から立ち上る熱気はなさそうですが、冬季節のおかげかもwww
メモリはDDR3-2133動作です。
続いてはCPUの性能を見てみることに
CINEBENCH R15
Open GL 42.23fps
CPU 313cb
CPU(Single) 91cb
MP Ratio 3.43x
CINEBENCH R11.5
Open GL 42.24fps
CPU 3.60pts
CPU(Single) 1.03pts
MP Ratio 3.51x
ちなみに、A10-6800Kと同じ周波数の定格4.1GHz(最大周波数4.4GHz)に軽くOCしたときには
CINEBENCH R15
Open GL 41.61fps
CPU 347cb
CPU(Single) 101cb
MP Ratio 3.42x
CINEBENCH R11.5
Open GL 42.22fps
CPU 4.06pts
CPU(Single) 1.14pts
MP Ratio 3.55x
それぞれクロックの上昇なりに性能も上がっているようです。
さらに、APUだけに内蔵されているグラフィックスコアもGCNアーキテクチャのR7シリーズに刷新!
ということで、モンハンベンチ「大討伐」なんかもまわしてみました^^
MHFベンチマーク大討伐
解像度1280x720 スコア5706
MHFベンチマーク大討伐
解像度1920x1080 スコア3082
A10-7850OC クロック4.1GHz(最高4.4GHz)
MHFベンチマーク大討伐
解像度1280x720 スコア5705
A10-7850OC クロック4.1GHz(最高4.4GHz)
MHFベンチマーク大討伐
解像度1920x1080 スコア3073
CPUクロックを3.7GHzから4.1GHzに400MHz程オーバークロックしてもMHFベンチマークにはさほど影響しないようです。
A10-7850Kはグラフィックスが前世代よりも格段に向上したAPUと言えそうです。
さて、肝心のSteamrollerコアアーキテクチャの性能は・・・わかったようなわかんないような・・・w