はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

RevoDrive

2014-09-25 16:33:34 | パソコンパーツ自作

皆さんこんにちは^^!
はぴですw
ままぁ、テンション回復しつつある今日この頃ですが、元気ですwww

そんなドタバタしているなか、むしゃくしゃしていましたw
いやほんと、「やってらんねぇよ!」状態でした^^;

なんかよくわからないうちに手に入れていた物・・・

東芝なOCZからのRevoDrive 350!!!入手っ!!!

Revodrive350_01

PCI-Express Gen. 2 x8の拡張ボードタイプなSSDですw
OS起動可能、簡単インストール、TRIMサポート、Windowsのみなどなど宣伝してますがw

Revodrive350_02

ただ一つの残念無念は、SandForceのSF-2282コントローラーってとこでしょうか?!@w@

データーを圧縮すれば高速な転送速度らしいんですが、ランダムデータだと一気に転送速度が落ち込むというコントローラー・・・

シーケンシャル読込1,800MB/s、書込1,700MB/sなどどSF-2282を4個RAID0する高性能をアピールしておりますが、期待はしていないですw

なんでOCZのBarefoot3コントローラーを使わないのか・・・

Revodrive350_03

外箱を開けますと、中に黒を基調とした化粧箱が現れます。
その中に薄いプラスチックケースにて覆われたRevoDrive 350が鎮座しております。

内容は簡素ですが、このボード自体が高級感漂わせております。

Revodrive350_04

付属するのは、Driver CD-ROMのみ、しかも8cmタイプ・・・サイトでドライバをダウンロードしたほうが早いですねwww

最近は、CD-ROMドライブからドライバをインストールするよりも、LANを認識させてサイトからインストールしたほうがお手軽になっております。

Revodrive350_05

ボード表面。
アルミの放熱板が存在感たっぷりです。
実際にチップに接触しているのは、右下のスリットのある部分、ここにはSAS RAIDコントローラーのOCZ ICT-0262が搭載されいます。
RAIDコントローラーなので発熱しそうですw

Revodrive350_06

ボード裏面、SF-2282コントローラーチップと4個のフラッシュメモリのグループが4つあるのがわかると思います。
フラッシュメモリはボード表面にも同じ数搭載されているようです。

Revodrive350_07

Sandforce SF-2282-VB1-SCCチップ
ASUSのRAIDR EXPRESSはSF-2281VB2-SPCというのが使われていますが、S-ATAは6Gbに対応し、128Gbitメモリチップに対応するかしないかの違いのようです。

Revodrive350_08

裏面が基板むき出しですが、放熱板とか、カバーみたいのはありません。
ちなみ、左下に見えるのはLEDチップで、アクセスランプや動作中には光る仕掛けになっております。

Revodrive350_09

SSDですので、特に高さのある部品はほぼ使われていないです。
空間のある状態。

Revodrive350_10

実装部品がありますが、スカスカ状態w

Revodrive350_11

バックプレートには冷却のための小穴が開けられています。

Revodrive350_12

さて、とりあえずサクッと検証できるPCを見渡してみましたら検証が中途半端になっているコンパクトでパワフル?なAPUマシンがありましたので試してみました。

こいつには、A10-7850Kが搭載されていて、MINI-ITXなマザーですが、PCI-Expressはx16レーンのスロットもあります。
KaveriなA10-7850KはPCI-ExpressはGen 3.0に対応しますが、このRevoDrive 350はPCI-Express Gen 2.0のx8仕様です。

Revodrive350_13

現在、グラボの検証などおこなっておりますが、一度取り外しRevoDrive 350を取り付けます。

Revodrive350_14

見事なまでにMINI-ITXサイズ!!!

Revodrive350_15

1スロットにも十分おさまりますねぇ・・・これもアリ???+w+

Revodrive350_16

動作中はこのように青色のランプと、緑色のアクセスランプが点灯・点滅しますwww

Revodrive350_17

RevoDrive 350を取り付けて起動させると勝手にドライバーをインストールしようとしますが、ドライバーがありませんので失敗します。
SCSIコントローラーと表示されているのでOCZのICT-0262SAS RAIDコントローラーのドライバーが必要みたいです。

Revodrive350_18

なので、OCZのウェブサイトからドライバーをダウンロードしてインストールします。

Revodrive350_19

ライセンス条項など表示されます。

Revodrive350_20

インストール準備完了w

Revodrive350_21

インストール中~~~

Revodrive350_22

途中ドライバーのインストール許可のウィンドウが出ますが、続けます^^

Revodrive350_23

インストール終了www

Revodrive350_24

デバイスマネージャーに「OCZ 10xx SCSI Controller」と認識されればOK

Revodrive350_25

そのままではドライブが見えないので「コンピュータの管理」を開きます。
すると、ディスクの初期化を求められます。

Revodrive350_26

ここではディスク2 894.16GBと認識されます。

Revodrive350_27

さらにフォーマット処理・・・

Revodrive350_28

となると、性能を調べたくなるのが当然なことでして・・・

CrystalDiskMark 3.0.3 x64 ランダム
シーケンシャルRead 1,000MB/s Write 842.4MB/s
   512K   Read 700MB/s Write  697.5MB/s
    4K   Read 25.84MB/s Write  38.66MB/s
 4K QD32   Read   418.3MB/s  Write  330.1MB/s

となりました、ムム@@;意外に遅い?? 


Revodrive350_29

AS SSD Benchmark 1.7.4739.38088
シーケンシャルRead 1,511.15MB/s Write 848.36MB/s
    4K   Read 21.98MB/s Write  50.73MB/s
4K-64Thrd    Read   700.65MB/s  Write  597.21MB/s
Acc.time     Read 0.140ms      Write  0.204ms
Score:              Read     874           Write    733
Total Score:                          2021 


読込速度が高速になりました・・・?w

Revodrive350_30

ATTO Disk Benchmark 2.47
読込2,034MB/sec、書込1,912MB/secを計測しました!!!


公称速度を超えているので眉唾物ですが、実力は発揮しているようです。

Revodrive350_31

CrystalDiskInfo 6.2.1での情報表示w
通常の起動では、このRevoDrive 350が表示されなかったのでアドバンスドディスクサーチを有効にすることで表示できました。

Revodrive350_32

なお、RevoDrive 350を取り付けた状態でPCを立ち上げると、次のような表示が出ます。

OCZ Storage Solutions - A Toshiba Group Company -
Initializing Adapter
PCI-E x8 Bandwidth Usage : 5.0Gbps
Using Configuration: Fast
Initializing Drive......

Revodrive350_33

東芝グループの表記になっていますねw

AMDプラットフォームではCrystalDiskMarkの値は思ったよりも落ち込んでしまいます、逆にATTO Disk Benchmarkでは盛りすぎ?な性能となります、AS SSD Benchmarkでは、その中間程度の成績となります。

いずれも測定時の速度性能はバラつきがあるようで一定しなかったですが、RAIDで構成されている分の速度向上は見られます。

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