ボストン現地レポート 教育に関連した話題を現地から

アメリカのサマーキャンプ、サマースクールの短期留学専門のコーディネーターが、現地の情報を様々な角度からお届けします。

インターナショナルスクールに通い生徒さんの場合

2012年11月15日 | アメリカのサマーキャンプ
今回は、日本のインターナショナルスクールに通う生徒さんの、サマーキャンプ体験談をご紹介します。日常会話や英語の読解については、まったく問題の無い12歳の男の子さんです。コミュニケーションにおいては、心配の無い場合でも、親御さんも参加者の生徒さんも、100%未知の世界に飛び込むには、大きな勇気がいるものです。すでに、サマーキャンプに何回も参加されていらっしゃるご友人からのお話もあり、今年、勇気を出して初めてアメリカのサマーキャンプに3週間参加しました。

(参加者)
●今年サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
 -今年のキャンプで一番印象的だったのは、Firelighter(キャンプファイアーで最初に火をつける役割)にえらばれたことです。最初は、"Firelighter"じたいが何かも分からなかったので、それほどきょうみがなかったです。でも、ぼくの名前がよばれたらびっくりしました。みんなの前に立って、ほめられたらすごくうれしかったです。これは、はじめてのけいけんでした。もしかのうなら、来年もFirelighterにえらばれたいです。もうひとつ、印象的だったのは、火の矢をうったことです。最初の2週間れんぞくアーチェリーをやっていて、えらんでもらったのでうれしかったです。
●サマーキャンプへ参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気づいたこと、そして考えたこと。
 -ひとつ変わったことは自立したことです。3週間、一人で自分のことをちゃんとしたり、自分の荷物をきれいに整理したりして自立できたと思いました。もうひとつ変わったことは、ぼくが知らなかった人たちでも、ふつうに話せるようになったことです。キャンプに行く前は、どちらかというと、シャイで、あまり人と話せなかったんですけど、キャンプに行った後は、もっとかんたんになりました。最後にもうひとつ気付いたことは、キャンプから帰って来たばっかりは、日本語がうまく出てこなかったです。英語しかないかんきょうにいたので、英語の方がしゃべりやすかったです。

●来年も、アメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか?その理由は?
 -はい。なぜなら今年行ってすごく楽しかったからです。今年だけでは、出来なかったアクティビティーがたくさんあったので、来年やってみたいです。あともうひとつの理由は、友達にまた会えるからです。今年仲良くなった友達たちは、ほとんど来年戻って来ると言っていたので、来年また会いたいです。

●今年参加したサマーキャンプに何かリクエストはありますか?
 -十分楽しいです。

(保護者)
●お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
 -日本人が一人もいないキャンプを選んでいただいたこともあって、日本人、日本語とほとんど接触をもったことがない海外からの参加者もいたようで、バンドエイドも日本製のものがあるのか、と驚かれたり、日本語がよっぽど珍しいのか、空箱でいいから日本語の書かれたものが欲しい!と言われたり。。。。息子にしては、ちょっとしたカルチャーショック(悪い意味でなく)だったようです。いまどきは、日本語、日本食、日本文化など、それこそどこにでも氾濫しているものと思っていたので、私自身もちょっとびっくりしてしまいました。

●お子さんをサマープログラムに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気づきになったことがありましたら、お知らせ下さい。 
 -アメリカでの生活が全くの初めてというわけではありませんでしたが、親元を離れ、慣れ親しんだお友達とも離れ、自分ひとりで新しいことにチャレンジするという経験は、初めてでしたので、最初は不安だらけだったと思いますが、そんな中、淋しさや心細さを乗り越えて、新しくお友達や仲間と呼べる人たちを作り、自分の世界を広げられたことは、何よりも自分自身に自信を持つことができたと思います。この経験があれば、次の新しいチャレンジに対しても、きっと前向きに考えられることと思います。

●何か、プログラムに対してご要望、改善できる点などありましたら、お知らせ下さい
 -十分にケアしていただいていると思います。

●コーディネーションを担当いたしました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
 -Tammyさんにお任せして本当に良かったと思っております。いろいろとお心遣いをいただきましたことを、心より感謝申し上げます。来年もお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

この生徒さんは、ボストン空港にひとりで到着した瞬間から、スマイルが印象的な生徒さんでした。ボストン空港に到着してから、キャンプスタッフといっしょにキャンプへ向かう道中は、不安な気持ちでいっぱいだったことでしょう。でも、満面のスマイルでスタートした冒険は、さらに大きなスマイル!の結果となりました。成田空港へのフライトが出るまで、キャンプスタッフの大学生のお兄さん、私と3人で、いろいろなお話をしました。最後、ボストン空港をあとにするときは、涙ぐむシーンもあり、この生徒さんが3週間、キャンプで過ごしてきた生活がどんなに充実していたものだったのか、お友達やスタッフの方々との信頼関係もどんなに素晴らしいものだったのか、私にもジーンと伝わってくるのでした。こんなときは、本当にこの仕事を長年やってきて、よかった!と思えます。インターナショナルスクールに通われている生徒さんたちも、英語100%の環境としてのサマープログラムへ、どんどん飛び込んでいって欲しいと願っております。

小学生向けのサマーキャンププログラム

2012年11月13日 | アメリカのサマーキャンプ
今回は、10歳で初めてアメリカのサマーキャンプに参加された、私立小学校でラグビーをがんばっている男子生徒さんの感想をご紹介します。保護者の方が、このキャンプのお話をされたときは、不安な気持ちのほうが強く、ご両親に説得されてしぶしぶ参加を決めました。このようなケースはよくあることです。お申込を済まされてから、徐々に、現地でのアクティビティなどの内容を学びながら、だんだんと楽しみな気持ちを大きくしてくれました。人気の高いプログラムの場合は、4月には定員いっぱいとなって締め切られてしまうことから、お申込の段階から、実際にキャンプに参加されるまで、何ヶ月もの準備期間があります。このように、初めて参加されるお子さん、そして初めてお子さんをアメリカのサマーキャンプへ送り出されるご家族を対象に、弊社では、お申込段階から、ご出発の直前まで、少しでもご家族の不安を軽減できるよう、努力しております。

(参加者)
●今年サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
 -英語ができなくて困った。友達と遊ぶのが楽しかった。カヤック、ロッククライミング、マウンテンバイク、スイミング、テニスがおもしろかった。
●サマーキャンプへ参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気づいたこと、そして考えたこと。
 -ちょっと自信がつよくなった。アメリカでもあまりくろうせずにすごせたこと。Yes. No.Thank you.をしっていれば、だいたい大丈夫だった。あと、たんごをおぼえると、もっと大丈夫になった。
  あとれいとして、おなかがすいたが、えいごでいえなくて、おなかに手をあてれば、あいてはきずいてくれることがわかった。

●来年も、アメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか?その理由は?
 -はい。ともだちもできるし、皆と楽しく遊べるから。もうちょっとえいごが出来るようになったら、もっと楽しくなるから。

●今年参加したサマーキャンプに何かリクエストはありますか?
 -英語のクラスでもっとたのしくやったらいい。(歌や遊びを取り入れるといいかも、と言っていました。。。お母さま談)

(保護者)
●お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
 -アクティビティだけでなく、フリーの日に全員(?)で、遊ぶことがあるのが印象的でした。鬼ごっこのような遊びで、皆が楽しめて、いいプログラムだと思いました。また、ビーチに行き、磯遊びなども出来るのも良いと思います。

●お子さんをサマープログラムに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気づきになったことがありましたら、お知らせ下さい。 
 -本人のコメントにもありましたが、少し自信がついたようです。何に?と聞いてみましたが、漠然としているが、何となく、と言っていました。一人で、親元を遠く離れ、言葉も通じない中に飛び込み、やっていけるか不安だったが、何とかなったし、友達も出来た!という事が、自信につながったのかと思います。この事は、本人にとって大きくプラスになったのでは、と思います。

●何か、プログラムに対してご要望、改善できる点などありましたら、お知らせ下さい
 -英語のクラスの時間を、アクティビティのように選択できたらよいと思います。湖へジャンプ台からダイブするアクティビティを、ずっと英語のレッスンのためにできなかったようで、心残りのようです。

●コーディネーションを担当いたしました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
 -今回、担当していただいたKimさんには、実務的にも精神的にも、いろいろとフォローしていただきました。とても勇気付けられた事、感謝しています。ありがとうございました。

このお子さんは、全体で250名ほどの子どもたちが参加しています、サマーキャンププログラムへ、日本人参加者2名のうちの1名として参加しました。もちろん、キャビンには日本人はひとりきりです。
ボストン空港に到着したときは、不安な表情を隠しきれない様子でしたが、2週間のサマーキャンププログラムが終了し、ボストン空港に帰ってきたときの表情は、目が生き生きとして、自信に満ちた表情でした。成田へのフライトがボストン空港を飛び立つまで、ドーナツをいっしょに食べながら、キャンプでのお話をたくさんしてくれたことが、とても印象に残っています。10歳という、自意識の垣根がまだまだ低いときに、異文化の環境の中に飛び込むということは、素晴らしいことだなーとつくづく思いました。保護者の方も不安なお気持ちを持ちながらも、勇気を持ってお子さんの背中を押して下さったことに、心から感謝いたします。

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ティーン対象のサマースクールプログラム

2012年11月07日 | アメリカのサマースクール
前回に引き続き、ティーンのみを対象としたサマープログラムについて、今年、大学キャンパスにて開催されました、サマースクールに参加された生徒さんと保護者の方のご感想をご紹介します。
この大学は、全米でリベラルアーツカレッジとして、常に1位または2位にランキングされています、非常に有名な大学です。アメリカ東部の大学ならではの伝統ある雰囲気のキャンパスには、最新の設備を整えたモダンな建物も目立ちます。そのようなキャンパスにある寮で、同年代の高校生たちと共同生活を送りながら、英語だけでなく、自分の興味にあった様々なクラスを選択するプログラムです。日本からの参加者は例年、数名以内、時には1名だけということもある環境です。アメリカ全国、そしてヨーロッパ諸国からも高校生が参加しています。

以下に参加後のご感想をご紹介いたします生徒さんの興味は音楽でした。ESL(英語を母国語としない生徒のための英語授業)のほかに、選択したのは作曲のクラスでした。しかし、プログラムがスタートする数週間前に、私どもにプログラムディレクターから連絡があり、「後期のセッションにおいて、作曲のクラスを選択しようとしているのは、1名のみとなってしまったので、クラスの選択肢をほかにするオプションもあります。」と言ってきました。そこで、「たとえ生徒がひとりとなっても、クラスは開講してくれるのですか?」と確認しましたところ、返ってきた答は「もちろん!」でした。

参加者の生徒さん、そして保護者の方とも相談の上、「一人でもやってみよう!1対1で指導を受けられるのであれば、英語に少々自信が無くても、かえって良い機会になるのでは!」との結論になりました。

(参加者)
●今年サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
 -一番印象的だったことは、音楽の授業です。良い先生、良い環境があり、とてもいい授業でした。今までにない音楽の技術を手にいれることができました。そこで、友達とバンドを組んで、皆の前で発表しました。それがとても楽しかったです。困ったことは、何を言っているのか分からなくなってしまうことでした。でも、そんなときでも、優しくしてくれたので良かったです。

●サマーキャンプへ参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気づいたこと、そして考えたこと。
 -特に変化したのは、コミュニケーションの能力だと思います。初めて会う人でも、普通に話せるようになりました。緊張などがなくなりました。

●来年も、アメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか?その理由は?
 -参加したいです。参加することで、さらに色々な国の人と友達になれるからです。

●今年参加したサマーキャンプに何かリクエストはありますか?
 -特に無いです。

(保護者)
●お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
 -とにかく、参加されている方、スタッフが、とても優しく、生活する上で全く困らなかったというのが、印象的でした。ルームメイトをはじめ、皆が暖かく接して下さったので、プログラムを十分に楽しめたようです。Musicのクラスは、一人だというのに開講して下さり、とても有意義な時間を過ごすことができたと喜んでいます。

●お子さんをサマープログラムに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気づきになったことがありましたら、お知らせ下さい。 
 -初めて子ども一人で海外のフライトに乗せ、また本人も今まで行ったことのない所へ一人で行くことに対して、不安がありましたが、無事にプログラムを終えて帰ってきて、とても自信がついたように思います。自立心、これからの将来への自覚が少し芽生えてように思います。とにかくやってみることに、意義がある、と思っているようで、行かせた意味があったと思っています。

●何か、プログラムに対してご要望、改善できる点などありましたら、お知らせ下さい
 -特にありません。

●コーディネーションを担当いたしました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
 -きめ細かく連絡、メールなどを頂き、大変感謝しております。実は、海外送金の際、銀行と少しトラブってしまいました。(完全に銀行のミスなのですが。。。)海外送金に不慣れだったので、もう少し詳しく訊いておけばよかった、と今さらながら思っております。

この高校生対象のサマースクールプログラムへは、過去10年あまり、日本の生徒さんたちを数名づつ、弊社がコーディネーションを担当しまして、送り出しております。これまでも、英語に少々自信がなくても、ジャーナリズム、ビデオプロダクション、ファッションデザイン、建築、戦争史、スポーツジャーナリズム、国際関係論、そして作曲と、自分の興味のある分野のクラスを、アメリカ人生徒、その他外国から参加してきた高校生たちと受講し、研究結果のレポートや作品を発表してくれました。実際にアメリカの大学の寮に生活しながら、日本での高校生活ではなかなか体験できないクラスやその他活動に参加しながら、結果的には自分を見つめる体験、自分発見の体験を、これかも多くの日本の高校生に体験して欲しい、と願っております。


ティーンのみを対象としたサマーキャンプ

2012年11月06日 | アメリカのサマーキャンプ
弊社では、サマープログラムとして、サマーキャンプ形式のプログラム、サマースクール形式のプログラム、または両方の特徴を取り入れたプログラムなどを、アメリカの東海岸周辺に地域を限定した上で、日本のご家族へご紹介しております。今回、ご参加後のご感想をご紹介いたしますサマーキャンプは、13歳から17歳までのティーンのみを対象としたサマープログラムです。ほとんどのサマーキャンププログラムが、対象年齢を8歳から16歳としている中で、ティーンのみを対象とし、参加者年齢に適したプログラムを提供しつつ、毎年、その内容を更新している、非常に人気のあるプログラムです。アメリカ全国から、そしてヨーロッパ諸国からもティーンが参加しています。

以下のご感想は、私立女子高校に通う高校3年生の方から寄せられたものです。高校3年生でもあるので、お問い合わせいただいた時点では、サマースクール形式のプログラムをご希望でしたが、学校の夏休みのスケジュールとどうしても調整がつかず、サマーキャンププログラムに4週間弱、参加されました。

(参加者)
●今年サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
 -アメリカの子達だけだと思ったら、他の国から来た子もペラペラ英語を話すし、はじめの1週間くらいはCabinでどう過ごせばいいのか分からなくてきつかったです。ただ、Camperの人数が半分くらいに減ってからは(前半で帰宅するキャンパーがいた)、話の輪にも参加しやすくなって、キャンプの仕組みも分かるようになったので楽しくなり、最終日に、キャンプでできた友達と別れるのは、すごく辛かったです。

●サマーキャンプへ参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気づいたこと、そして考えたこと。
 -今まで英語はテストのために勉強するものだったけれど、色々な国の人とコミュニケーションをとるための手段に変わりました。それに、英語が上手く話せなくても、ジェスチャーや表情を使えば、言いたいことは伝わるし、とりあえず難しく考えずにやってみればどうにかなるって分かりました。

●来年も、アメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか?その理由は?
 -来年は、大学に入るので、もっと勉強がメインのものだったら参加したいです。

●今年参加したサマーキャンプに何かリクエストはありますか?
 -特に無いです。

(保護者)
●お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
 -様々なアクティビティに参加していく内に、キャビンの仲間との結束が強くなったことです。また、最初はキャビンごとのパフォーマンスで、お客様的だった娘が、最後のほうでは、中心の一人となっていったらしいことは、印象的でした。

●お子さんをサマープログラムに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気づきになったことがありましたら、お知らせ下さい。 
 -コミュニケーションの手段としての英語の役割を体験したことは、プラスだったと思います。必要以上に文法にとらわれず、積極的に英語を話して欲しいと思います。

●何か、プログラムに対してご要望、改善できる点などありましたら、お知らせ下さい
 -Campという性質上、当然なのかもしれませんが、ESLがもう少しお勉強的様子が強くてもよかったのかな、という印象です。

●コーディネーションを担当いたしました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
 -全ての面において、細やかなお気遣いをいただきまして、感謝しております。今後とも、宜しくお願い申し上げます。

この夏に、アメリカ人の話すネイティブの英語だけでなく、ヨーロッパ諸国や南米諸国からの参加者、そしてカウンセラーたちの話す、アクセントのある英語や、語彙も違う英語を実際に聞きながら生活することにより、英語は、コミュニケーションのツールなんだ、と実感してくれたことは、大きな収穫だったと思います。少々の文法の間違いを気にせずに、自分の気持ちや考えを、まずはタイムリーに表現することの重要さ、そして通じたときの醍醐味は、やはり実際に体験してみないとわからないことだと思います。