早いもので、1月も数日を残すばかりとなりました。アメリカのボーディングスクール(私立高校)出願も無事にすべて終了し、高校留学中の生徒さんたちの大学出願も終了し、後は良い結果を待つばかりです。来月下旬には、日本にお邪魔して、説明会や面談を致します。今年のサマーキャンプのお申込も進んでいます。
本日も、昨年の夏、初めてアメリカのサマーキャンプに参加されたお子さんの感想、そして保護者の方のご感想をご紹介致します。私立の女子校に通う、小学4年生のお嬢さんです。
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
回答:(楽しかったこと)キャンプには馬、ラマ(アルパカ)、うさぎ、ねこなどのたくさんの動物がいて、ふだんさわったりして、楽しめるし、(私はならなかったけれど)さみしい時も、心のいやしになるし、とても気楽だな、と思いながら、キャンプ全体の人と歌ったり、おどったり、遊んだりした事。また、たまにホームシックになったとしても(私はならなかったが)お母さん達がFAXを送ってくれれば、すぐにとどく上、キャビンメイトもやさしく声をかけてくれ、キャンプちゅう不安もなやみもふっ飛び、楽しくすごした事。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
回答:何か、友達からしゃべりかけてくれる時ももちろんあるけれど、「自分から友達にしゃべりかける」という事が、最初は「今、話しかけていいのかな?」という不安だったけれど、その友達に思い切って話しかける事で、すぐに気楽に話しかけるようになれる。このキャンプの人は、話しかければいつでもやさしく話を聞いてくれて、対応できると分かれば、プログラムに参加することで、新しい友達や先生、今日やる事。。。など、毎日がとても楽しくなりました。
質問:来年もアメリカでのサマーキャンプに参加したいと思いますか? その理由は?
回答:はい。みんなととてもすぐに仲良くなれたし、日本にも興味を持ってくれて、特に「すし」や「にん者」「折り紙」などに興味しんしんで、「これ、どうやって作るの?」「これってどんな味?」「にん者ってこんな感じ?」というように日本の事を教えることで仲良くなれたから、今度は相手の国のことについて知りたい(聞きたい)から。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
回答:ありません。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことを」お知らせ下さい。
回答:全部が楽しくてどれが楽しいかわからないそうですが、最初から動物のお世話や乗馬ができることを魅力に感じていたので、このキャンプに参加できて良かったと思います。ラマのオーディス、オーティム、ブラックベリー、ステンリー(他一頭)について、とても詳しく話してくれて、いつも触れることのない動物の近くにいたことは印象的だったようです。プログラムとは別に、キャビンのカウンセラーより日本語に翻訳したメッセージをもらっていました。カウンセラーは日本語が話せないけれど、コミュニケーションを図って大丈夫か確認したいと思っていること、遠い日本から来て不安や恐怖を感じることも理解していること、そしてその内容がうまく翻訳されているか、気にかけてくれている内容でした。お互いに知ろうとする気持が伝わりあたたかく迎えて下さったのだと知りました。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
回答:学校や習い事で日々追われる生活を送っている反面、つくえの上での勉強だけでなく、実体験に基づいた知恵や生きる力、バランスが大切であると強く感じています。英語を習っており、学年を考慮した上で習ったことを生かし、語学のみでなく何でも初めての経験、外国の友達と触れ合い、コミュニケーションを図ることにより、感じる心を育てたいと願い、親子で話し合いながら参加を希望致しました。決めた以上あまり不安を口にすることがなかったため、実際に行ってみて想像とは違う、英語に戸惑うなど親として心配しましたが、思った以上に子供がたくましく良い意味で鈍感力を持っていることに気づき、帰りたくないと思うくらいのびのびと楽しく過ごせたことを知り、今年の夏、特別な大きな成長をしたと感謝しています。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
回答:あらかじめ2つ希望できるシステムもありましたが、目で見て子供がやりたいことをやるというスタンスはとても良いと思います。できれば乗馬をフルセッションでとりたかったようですが、次は早めに希望したいと思います。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
回答:昨年、今年と説明会に参加させて頂き、子供に何を学ばせたいかをよく考える機会となり、その後個人的にも直接質問に応じて頂きました。いつも頂くメールは、大らかで前向きな良い所を見て下さるお言葉で、送り出す親がまず落ち着いたりゆったりした気持で構えること。また送り出した以上、色々な体験が子供の成長であると考え見守ることを教えていただいたように思います。
日本での弊社説明会にも2度ご参加いただき、個人的にもお会いしお話しながら、とても慎重に今回のサマーキャンプ参加を検討されていらっしゃる様子が印象的なファミリーでした。お嬢さんは背がすらっとしていて、ボストン空港には飄々とした面もちで到着してくれました。キャンプがスタートしてから数日間、ご両親からのお便りにお返事が無かったので、保護者の方はとてもご心配されてしまったのですが、お嬢さんからやっと届いたお便りには、「ママ&パパへ。キャンプに来てから3日間FAXを送るっていう約束、守れなくてごめんね。でも、今はキャビンのみんなと仲良く楽しい毎日を送っているよ。キャビンには、カウンセラー2人と。。。。」という楽しい内容でした。このお便りをご覧になったご両親のお気持はどんなに感動的だったことでしょう。ご感想にもありますよう、親御さんが思うより、子どもは逞しいのです。一方で、大事な大事なお子さんを、ご自身もご覧になったことのない未知の世界へ送り出されることには、大きな決心と覚悟が必要であること、そのお気持に寄り添ったコーディネーションを今後も心がけながら、アメリカのサマーキャンプ現地で、日本から参加してきた子ども達が伸び伸びと大きく成長してくれるよう、子ども達一人一人を応援していきたいです。
英語でコミュニケーションする楽しさを実感し、「今度は相手の国のことについて知りたい(聞きたい)」と言ってくれているこのお嬢さんの今後の成長が、とても楽しみです。
本日も、昨年の夏、初めてアメリカのサマーキャンプに参加されたお子さんの感想、そして保護者の方のご感想をご紹介致します。私立の女子校に通う、小学4年生のお嬢さんです。
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
回答:(楽しかったこと)キャンプには馬、ラマ(アルパカ)、うさぎ、ねこなどのたくさんの動物がいて、ふだんさわったりして、楽しめるし、(私はならなかったけれど)さみしい時も、心のいやしになるし、とても気楽だな、と思いながら、キャンプ全体の人と歌ったり、おどったり、遊んだりした事。また、たまにホームシックになったとしても(私はならなかったが)お母さん達がFAXを送ってくれれば、すぐにとどく上、キャビンメイトもやさしく声をかけてくれ、キャンプちゅう不安もなやみもふっ飛び、楽しくすごした事。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
回答:何か、友達からしゃべりかけてくれる時ももちろんあるけれど、「自分から友達にしゃべりかける」という事が、最初は「今、話しかけていいのかな?」という不安だったけれど、その友達に思い切って話しかける事で、すぐに気楽に話しかけるようになれる。このキャンプの人は、話しかければいつでもやさしく話を聞いてくれて、対応できると分かれば、プログラムに参加することで、新しい友達や先生、今日やる事。。。など、毎日がとても楽しくなりました。
質問:来年もアメリカでのサマーキャンプに参加したいと思いますか? その理由は?
回答:はい。みんなととてもすぐに仲良くなれたし、日本にも興味を持ってくれて、特に「すし」や「にん者」「折り紙」などに興味しんしんで、「これ、どうやって作るの?」「これってどんな味?」「にん者ってこんな感じ?」というように日本の事を教えることで仲良くなれたから、今度は相手の国のことについて知りたい(聞きたい)から。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
回答:ありません。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことを」お知らせ下さい。
回答:全部が楽しくてどれが楽しいかわからないそうですが、最初から動物のお世話や乗馬ができることを魅力に感じていたので、このキャンプに参加できて良かったと思います。ラマのオーディス、オーティム、ブラックベリー、ステンリー(他一頭)について、とても詳しく話してくれて、いつも触れることのない動物の近くにいたことは印象的だったようです。プログラムとは別に、キャビンのカウンセラーより日本語に翻訳したメッセージをもらっていました。カウンセラーは日本語が話せないけれど、コミュニケーションを図って大丈夫か確認したいと思っていること、遠い日本から来て不安や恐怖を感じることも理解していること、そしてその内容がうまく翻訳されているか、気にかけてくれている内容でした。お互いに知ろうとする気持が伝わりあたたかく迎えて下さったのだと知りました。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
回答:学校や習い事で日々追われる生活を送っている反面、つくえの上での勉強だけでなく、実体験に基づいた知恵や生きる力、バランスが大切であると強く感じています。英語を習っており、学年を考慮した上で習ったことを生かし、語学のみでなく何でも初めての経験、外国の友達と触れ合い、コミュニケーションを図ることにより、感じる心を育てたいと願い、親子で話し合いながら参加を希望致しました。決めた以上あまり不安を口にすることがなかったため、実際に行ってみて想像とは違う、英語に戸惑うなど親として心配しましたが、思った以上に子供がたくましく良い意味で鈍感力を持っていることに気づき、帰りたくないと思うくらいのびのびと楽しく過ごせたことを知り、今年の夏、特別な大きな成長をしたと感謝しています。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
回答:あらかじめ2つ希望できるシステムもありましたが、目で見て子供がやりたいことをやるというスタンスはとても良いと思います。できれば乗馬をフルセッションでとりたかったようですが、次は早めに希望したいと思います。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
回答:昨年、今年と説明会に参加させて頂き、子供に何を学ばせたいかをよく考える機会となり、その後個人的にも直接質問に応じて頂きました。いつも頂くメールは、大らかで前向きな良い所を見て下さるお言葉で、送り出す親がまず落ち着いたりゆったりした気持で構えること。また送り出した以上、色々な体験が子供の成長であると考え見守ることを教えていただいたように思います。
日本での弊社説明会にも2度ご参加いただき、個人的にもお会いしお話しながら、とても慎重に今回のサマーキャンプ参加を検討されていらっしゃる様子が印象的なファミリーでした。お嬢さんは背がすらっとしていて、ボストン空港には飄々とした面もちで到着してくれました。キャンプがスタートしてから数日間、ご両親からのお便りにお返事が無かったので、保護者の方はとてもご心配されてしまったのですが、お嬢さんからやっと届いたお便りには、「ママ&パパへ。キャンプに来てから3日間FAXを送るっていう約束、守れなくてごめんね。でも、今はキャビンのみんなと仲良く楽しい毎日を送っているよ。キャビンには、カウンセラー2人と。。。。」という楽しい内容でした。このお便りをご覧になったご両親のお気持はどんなに感動的だったことでしょう。ご感想にもありますよう、親御さんが思うより、子どもは逞しいのです。一方で、大事な大事なお子さんを、ご自身もご覧になったことのない未知の世界へ送り出されることには、大きな決心と覚悟が必要であること、そのお気持に寄り添ったコーディネーションを今後も心がけながら、アメリカのサマーキャンプ現地で、日本から参加してきた子ども達が伸び伸びと大きく成長してくれるよう、子ども達一人一人を応援していきたいです。
英語でコミュニケーションする楽しさを実感し、「今度は相手の国のことについて知りたい(聞きたい)」と言ってくれているこのお嬢さんの今後の成長が、とても楽しみです。