早いもので、6月です。ボストンは、すっかり初夏の陽気となりました。卒業式シーズン真っ只中です。
先週、そして先々週は、小学生や中学生のときに、日本からアメリカのサマーキャンプに参加し、その後ボーディングスクールや大学留学を果たした生徒さんたちの卒業式もありました。後日、レポートいたします。
アメリカのサマーキャンプシーズンも、もうすぐスタートします。来週には、現地に子供たちの指導あたるカウンセラーたちが到着し、研修が始まります。そして、前期参加の子供たちは、早いプログラムでは19日に到着してきます。
日本からも、インターナショナルスクールの生徒さん、また学校をお休みして参加される方々が、サマープログラムの前期に参加するため、ボストン空港に到着します。今年も、どんなストーリーが展開されるのか、緊張しつつ、見守りたい気持でいっぱいです。
本日は、昨年の夏に大学キャンパスで開催されましたサマースクールに参加された、女子生徒さん、そして保護者の方のご感想をご紹介いたします。現在、日本の私立高校に通う、当時15歳の生徒さんです。アメリカのサマースクールには初めて参加されました。帰国子女の生徒さんで、TOEFLでも高得点を取得しました英語力を維持つつ、日本語でのお勉強もとてもがんばっていらっしゃる生徒さんです。
今年参加されたプログラムは、リベラルアーツカレッジとして、全米1位または2位にランキングされる名門大学のキャンパスで、大学進学を控えた高校生対象に開催されているものです。各セッションは80名ほどのこじんまりとしたプログラムで、毎年日本からは数名のみ参加されています。
(参加者)
質問 アメリカのサマースクールに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答 一番印象的だったのは、みんながとても親切で優しかったことだと思う。全員が仲良いような雰囲気があり、友人もたくさんできた。生徒だけでなく、スタッフの方とも話しやすく、アットホームな雰囲気を感じた。クラスやアクティビティ、週末のExcursion、最終日の発表会など全てが楽しかった。
質問 本プログラムに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答 日本の学校の授業とは違い、みんな積極的に意見を出していた。そのため、ディスカッション形式のクラスを経験できた。そして、意見を出していくことの大切さを感じた。これからは、学校でもこの経験を活かしたいと思った。
質問 来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか? その理由は?
答 参加したいと思う。様々な国から来た人と交流する機会は、日本ではあまりなく、とても楽しいプログラムでした。
質問 今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答 なし。
(保護者)
質問 お子さんからお聞きになられたプログラムの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
答 起業に関してのクラスでは、生徒たちがTシャツを作って、実際に売って、収入、費用、利益などの出方を学んだと聞きました。授業の中で、このように実際に体験させるということは、とても印象的でした。
質問 お子さんをアメリカのサマープログラムに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答 米国の大学への興味が増したことは、プラスに思いました。
質問 コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答 出発から帰国まで、とても丁寧に対応していただきました。安心して娘を送り出すことができました。
今年の3月には、東京でこの生徒さんとお母さまにお会いし、今後の進路についてお話しする機会をいただきました。大学進学について、アメリカと日本というチョイスがある状況で、色々な面からご本人は迷っている様子でした。サマースクールでは、少人数の心理学のクラスに参加し、プログラム最後の発表会では、一番難しいパートのプレゼンテーションを担当し、聴衆であった参加者、教師たちが心から感心したそうです。担当教師から直接伺いました。
物静かな印象の女の子さんですが、芯はとても強いものも持ち併せているがんばりやさんです。まずは日本の大学に進学しても、きっと日本の外にも飛び出して来て欲しい!、と願っています。英語力を維持しつつ、日本語もがんばってきたこれまでの努力を自信に結びつけて、日本の枠にとらわれない大きな舞台で、自分らしく活躍して欲しい、とボストンから応援しております!
先週、そして先々週は、小学生や中学生のときに、日本からアメリカのサマーキャンプに参加し、その後ボーディングスクールや大学留学を果たした生徒さんたちの卒業式もありました。後日、レポートいたします。
アメリカのサマーキャンプシーズンも、もうすぐスタートします。来週には、現地に子供たちの指導あたるカウンセラーたちが到着し、研修が始まります。そして、前期参加の子供たちは、早いプログラムでは19日に到着してきます。
日本からも、インターナショナルスクールの生徒さん、また学校をお休みして参加される方々が、サマープログラムの前期に参加するため、ボストン空港に到着します。今年も、どんなストーリーが展開されるのか、緊張しつつ、見守りたい気持でいっぱいです。
本日は、昨年の夏に大学キャンパスで開催されましたサマースクールに参加された、女子生徒さん、そして保護者の方のご感想をご紹介いたします。現在、日本の私立高校に通う、当時15歳の生徒さんです。アメリカのサマースクールには初めて参加されました。帰国子女の生徒さんで、TOEFLでも高得点を取得しました英語力を維持つつ、日本語でのお勉強もとてもがんばっていらっしゃる生徒さんです。
今年参加されたプログラムは、リベラルアーツカレッジとして、全米1位または2位にランキングされる名門大学のキャンパスで、大学進学を控えた高校生対象に開催されているものです。各セッションは80名ほどのこじんまりとしたプログラムで、毎年日本からは数名のみ参加されています。
(参加者)
質問 アメリカのサマースクールに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答 一番印象的だったのは、みんながとても親切で優しかったことだと思う。全員が仲良いような雰囲気があり、友人もたくさんできた。生徒だけでなく、スタッフの方とも話しやすく、アットホームな雰囲気を感じた。クラスやアクティビティ、週末のExcursion、最終日の発表会など全てが楽しかった。
質問 本プログラムに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答 日本の学校の授業とは違い、みんな積極的に意見を出していた。そのため、ディスカッション形式のクラスを経験できた。そして、意見を出していくことの大切さを感じた。これからは、学校でもこの経験を活かしたいと思った。
質問 来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか? その理由は?
答 参加したいと思う。様々な国から来た人と交流する機会は、日本ではあまりなく、とても楽しいプログラムでした。
質問 今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答 なし。
(保護者)
質問 お子さんからお聞きになられたプログラムの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
答 起業に関してのクラスでは、生徒たちがTシャツを作って、実際に売って、収入、費用、利益などの出方を学んだと聞きました。授業の中で、このように実際に体験させるということは、とても印象的でした。
質問 お子さんをアメリカのサマープログラムに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答 米国の大学への興味が増したことは、プラスに思いました。
質問 コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答 出発から帰国まで、とても丁寧に対応していただきました。安心して娘を送り出すことができました。
今年の3月には、東京でこの生徒さんとお母さまにお会いし、今後の進路についてお話しする機会をいただきました。大学進学について、アメリカと日本というチョイスがある状況で、色々な面からご本人は迷っている様子でした。サマースクールでは、少人数の心理学のクラスに参加し、プログラム最後の発表会では、一番難しいパートのプレゼンテーションを担当し、聴衆であった参加者、教師たちが心から感心したそうです。担当教師から直接伺いました。
物静かな印象の女の子さんですが、芯はとても強いものも持ち併せているがんばりやさんです。まずは日本の大学に進学しても、きっと日本の外にも飛び出して来て欲しい!、と願っています。英語力を維持しつつ、日本語もがんばってきたこれまでの努力を自信に結びつけて、日本の枠にとらわれない大きな舞台で、自分らしく活躍して欲しい、とボストンから応援しております!