今日は、肌寒い朝です。来週末にはハローウインのお祭りを控え、ハローウインの飾りつけも目立つようになりました。ボストンには、これから長い冬がやってくるのですが、来年の夏のサマーキャンプお申込みも、本格的にスタートしました。リピーターのお子さんたちで、日本人定員枠が早々に埋まってしまいそうなキャンプもあります。日本の学校は4月から新学年が始まりますので、この時期に来年の夏の計画を立てることは、なかなか難しい中、日本からのお申込も、年々早くにスタートしています。
今回は、先日感想をご紹介しました中学1年生の女の子さんの9歳の弟さんの感想を、保護者の方のご感想と併せてご紹介いたします。東京での説明会に参加された時から、お二人で参加できるキャンプを探していらっしゃいました。9歳の弟さんのほうは、キャンプへの出発が近づいてきますと、急に心細くなってしまうこともあったようですが、ボストン空港には二人とも元気な笑顔で到着してくれました。成田からボストンまでの長いフライトも、思ったよりも楽しいことがたくさんあった!、と弟さんも笑顔でお話してくれました。ご心配なお気持ちでいっぱいだった保護者の方も、ボストン空港からお電話でお二人の元気な声をお届けしましたので、とても安心されたようでした。
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答: 日曜日にあった野外での活動(運動会のようなもの)が、とても楽しかった。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気づいたこと、そして考えたこと。
答: 外国人と、英語は話せなくても楽しく遊べることがわかりました。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか? その理由は?
答: 参加したいです。毎日が楽しいから。
質問:今年参加したサマーキャンプに、何かリクエストはありますか?
答: ぼくの歳でも、野球ができるようにしてほしいです。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
答: 水上スキー、ウィンドボード、ウエイクボードなど、湖でのアクティビティは初めて挑戦するものが多く、刺激的で楽しかったようです。なかなか日本のキャンプで、ここまでのアクティビティに参加できる機会はないと思います。子供たちは、「ロープ」と呼んでいて、(私の想像ではターザンのようにロープで降りてくるアクティビティだと思います)これは、日本でも体験したことがあるのですが、やはりスケールが違うようです。PartyやCamp Fireも、今まで経験のないことでした。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気づきになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答: 日本ではまだまだサマーキャンプは浸透されていません。背景には、学校のクラブ活動や塾通いがあるのだと思います。なので、リーダーシップを取り始める段階の中高生が全くいないのが現状です。横の学年のつながりはあるのですが、なかなか縦のつながりが得られないので、彼にとっては本当に良い経験でした。
また、全く言葉が通じなくても、コミュニケーションが取れるということが分かったようです。幸い、我が家の近くにはセントメリーと清泉インターナショナルがあり、外国人のお子さんも沢山公園にいます。物怖じ無くコミュニケーションがとれるようになると、また世界が広がることでしょう。
気付いた点というわけではないのですが、途中から日本語でメールが送信できることがわかり、息子が困ったことがあったようなので、もっと早い段階で知っていればよかった、と思いました。家族と連絡を取るのがBetterとは思いませんが、結構簡単に連絡ができることは、承知してもいいかもしれません。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答: 実は、今回楽しみにしていたのが野球でしたが、年齢が小さく一度も参加できなかったようです。その他も楽しいプログラムがあるので、それほど残念がってはおりませんでしたが、そういうこともあり得るのかな、と思いました。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答: KIMさんには、たいへんお世話になり、感謝いたしております。子供たちからの信頼も厚く、私たち親にとってもとても頼りになる存在でした。彼女無しでは、今回の参加は考えられませんでした。日本人の立場に立って物事を見て下さる姿勢に、心から感謝いたします。ありがとうございました。また、是非お会いしたいです。
キャンプ現地を訪ねました際は、この9歳のお子さんは4-5人のお友達とサッカーをしているところでした。満面の笑顔で、「困ったことはないです!」と、言ってくれましたが、キャンプに到着した1週目には、朝晩気温も低く困ったこともあったようです。困ったことがあったら、なんでもコーディネーターである私に知らせてくれるよう、予めファックス送信用紙をお渡ししているのですが、年齢的にもこのような通信手段があることは忘れてしまったようです。ほとんどのキャンプでは、PCが日本語対応となっていない中、このキャンプでは日本語でもメールを交換できるシステムを、シーズンの途中から取り入れて下さったようです。今後は、このような通信手段についても、保護者の方のご意見を伺いながら、キャンプ側とも相談していきたい思います。
新しくディレクター兼オーナーになられたご夫妻には、ちょうど9歳の双子(男の子)がいて、同じキャビンだったそうです。同じ年齢の子供を持つ母親の立場で、食事には困っていないか、お米を調達してくれたりと、とてもきめ細やかにケアしていただきました。写真に一緒に写っているのは、ディレクターです。
楽しみにしていた野球ができなくて残念でしたが、お姉さんと初めて参加したサマーキャンプが、大成功に終わり、彼にとっては大きな自信につながった貴重な体験となったと思います。この年齢のお子さんの素晴らしいところは、どんな小さなことでも、無邪気に前向きに受け止めることができる点です。彼の素晴らしい笑顔を懐かしく思い出しながら、そんな姿勢を私も忘れてはいけないな、と考えています。
今回は、先日感想をご紹介しました中学1年生の女の子さんの9歳の弟さんの感想を、保護者の方のご感想と併せてご紹介いたします。東京での説明会に参加された時から、お二人で参加できるキャンプを探していらっしゃいました。9歳の弟さんのほうは、キャンプへの出発が近づいてきますと、急に心細くなってしまうこともあったようですが、ボストン空港には二人とも元気な笑顔で到着してくれました。成田からボストンまでの長いフライトも、思ったよりも楽しいことがたくさんあった!、と弟さんも笑顔でお話してくれました。ご心配なお気持ちでいっぱいだった保護者の方も、ボストン空港からお電話でお二人の元気な声をお届けしましたので、とても安心されたようでした。
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答: 日曜日にあった野外での活動(運動会のようなもの)が、とても楽しかった。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気づいたこと、そして考えたこと。
答: 外国人と、英語は話せなくても楽しく遊べることがわかりました。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか? その理由は?
答: 参加したいです。毎日が楽しいから。
質問:今年参加したサマーキャンプに、何かリクエストはありますか?
答: ぼくの歳でも、野球ができるようにしてほしいです。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
答: 水上スキー、ウィンドボード、ウエイクボードなど、湖でのアクティビティは初めて挑戦するものが多く、刺激的で楽しかったようです。なかなか日本のキャンプで、ここまでのアクティビティに参加できる機会はないと思います。子供たちは、「ロープ」と呼んでいて、(私の想像ではターザンのようにロープで降りてくるアクティビティだと思います)これは、日本でも体験したことがあるのですが、やはりスケールが違うようです。PartyやCamp Fireも、今まで経験のないことでした。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気づきになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答: 日本ではまだまだサマーキャンプは浸透されていません。背景には、学校のクラブ活動や塾通いがあるのだと思います。なので、リーダーシップを取り始める段階の中高生が全くいないのが現状です。横の学年のつながりはあるのですが、なかなか縦のつながりが得られないので、彼にとっては本当に良い経験でした。
また、全く言葉が通じなくても、コミュニケーションが取れるということが分かったようです。幸い、我が家の近くにはセントメリーと清泉インターナショナルがあり、外国人のお子さんも沢山公園にいます。物怖じ無くコミュニケーションがとれるようになると、また世界が広がることでしょう。
気付いた点というわけではないのですが、途中から日本語でメールが送信できることがわかり、息子が困ったことがあったようなので、もっと早い段階で知っていればよかった、と思いました。家族と連絡を取るのがBetterとは思いませんが、結構簡単に連絡ができることは、承知してもいいかもしれません。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答: 実は、今回楽しみにしていたのが野球でしたが、年齢が小さく一度も参加できなかったようです。その他も楽しいプログラムがあるので、それほど残念がってはおりませんでしたが、そういうこともあり得るのかな、と思いました。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答: KIMさんには、たいへんお世話になり、感謝いたしております。子供たちからの信頼も厚く、私たち親にとってもとても頼りになる存在でした。彼女無しでは、今回の参加は考えられませんでした。日本人の立場に立って物事を見て下さる姿勢に、心から感謝いたします。ありがとうございました。また、是非お会いしたいです。
キャンプ現地を訪ねました際は、この9歳のお子さんは4-5人のお友達とサッカーをしているところでした。満面の笑顔で、「困ったことはないです!」と、言ってくれましたが、キャンプに到着した1週目には、朝晩気温も低く困ったこともあったようです。困ったことがあったら、なんでもコーディネーターである私に知らせてくれるよう、予めファックス送信用紙をお渡ししているのですが、年齢的にもこのような通信手段があることは忘れてしまったようです。ほとんどのキャンプでは、PCが日本語対応となっていない中、このキャンプでは日本語でもメールを交換できるシステムを、シーズンの途中から取り入れて下さったようです。今後は、このような通信手段についても、保護者の方のご意見を伺いながら、キャンプ側とも相談していきたい思います。
新しくディレクター兼オーナーになられたご夫妻には、ちょうど9歳の双子(男の子)がいて、同じキャビンだったそうです。同じ年齢の子供を持つ母親の立場で、食事には困っていないか、お米を調達してくれたりと、とてもきめ細やかにケアしていただきました。写真に一緒に写っているのは、ディレクターです。
楽しみにしていた野球ができなくて残念でしたが、お姉さんと初めて参加したサマーキャンプが、大成功に終わり、彼にとっては大きな自信につながった貴重な体験となったと思います。この年齢のお子さんの素晴らしいところは、どんな小さなことでも、無邪気に前向きに受け止めることができる点です。彼の素晴らしい笑顔を懐かしく思い出しながら、そんな姿勢を私も忘れてはいけないな、と考えています。