薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

どんど焼き

2010年01月11日 | 日記
成人の皆さんおめでとうございます。
君たちは自分の力で輝かしい未来を得ることが出来る若さと、力があるんで頑張ってほしいですね。将来良かったらイナザワ集落に移り住むってのも考えてみてください。歓迎しますイイところですよ。
というのは、今日はイナザワ集落にとって、住民の多くが集まるイベントであるどんど焼きが行われたんです。もちろん我が家も全員出席して、5~6mもある櫓(やぐら)が天を焦がすほどの明るさで燃えるを見てきたのですが、いかんせん若者が少ない。
以前は沢山いたのでしょうが、街場に移り住んでしまった結果、イナザワには元気のイイ御高齢の皆さんがメインの集落と化しています。
自然の沢山ある里山ってのは、お街よりずーっと人間的な生活が出来ると思うんですがね。
てなことで、イナザワに住むことを前向きに検討して、来てください。歓迎します。
◆今日の薪ストーブ◆
家に隣接して設置した、薪のストックヤードの薪の量が少し寂しくなってきました。後2ヶ月半程度の薪を積んであると思うのですが、寒い日が続くとどうしても焚いてしまうんですよね。
まあ、足りなくなったら、家族総動員で、50mほど離れた薪小屋から運べばいいんですが、雪を掘らないと薪小屋にいくことが出来ません。今日も奥さんと、焚き付けに使う杉の薪を一輪車で運びにいったんですが、案の定、40cm程の雪に覆われていて、一汗かいて、運び出しました。(写真の左奥に見えるのが薪小屋です)