薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

クッキングストーブ(その二)

2010年01月19日 | グルメ
できちゃいました。
一晩、薪ストーブの中に並べたサツマイモが、あの甘い香りと共に、炉室から出てきました。
昨夜(ゆうべ)、寝る前に奥さんがサツマイモを軽く洗った後、濡れた新聞紙にくるみ、更にアルミホイルでくるみ薪ストーブの炉室に詰め込んで準備完了。
薪ストーブの方は、あまり熱くならないよう熾火に灰をかけ、空気を絞って完了。結果は上出来でした。
奥さんは仕事場に数本持参して、おばさま方に大変喜んでもらったようです。
アウトドア雑誌の「ビーパル(今月号)」には失敗しない「焼き芋」が特集されてます。読むと、甘みを増すためには約1時間ほどかけてサツマイモの芯までゆっくりと暖めることが大切らしいです。

◆今日の薪ストーブ◆
今日の北信州は暖かかったです。おかげで、薪ストーブへの期待が薄れてます。夕方の部屋の温度が、ストーブを焚かなくても22℃もありました。
薪の消費が無いのは少しホッとするんですが、やっぱ焚きたいですね。午後9時現在、細めに焚いてます。2Fの部屋の温度は26.5℃。とても暖かです。