薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

新しい薪の調達と手作りのカステラ

2015年09月22日 | 薪ストーブ

軽トラ一杯の薪を頂きました。
Tさんから、「木を切ったので持ちにおいで」との嬉しいお誘いを受け、早朝から行ってきました。
まめなTさん。玉切りまでしてくれてあって軽トラの荷台に積むのも超~楽チン♪。

細いと言っていましたが、ナニナニ十分太くて楽しめそう

軽トラの荷台から転げ落ちそうなほどの薪の量を頂き感謝です。

そうそう、樹種はヤナギと云ってました。
切ったばかりは、水をたっぷり含んでいるのですが、乾燥すると、「えっ!」と驚くほど軽くなってしまうヤナギ。

薪ストーブで暖を取る人の中には「ヤナギは灰だけ沢山でるだけで、火持ちが悪い」と云う方もおいでになるわけですが、
実家の薪風呂で育ったイナザワのおじさんから云うと、割りやすくて焚きつけも良くて、大変重宝する薪です。



今朝のイナザワは冷えました。
勿論、凍るとかという冷えではなくて、Tシャツ一枚で外に出るのは無理っていう程度の冷えです。

あんなに盛大に葉を広げていたカボチャも、葉を落とし始めて、穂を付けた雑草が目立ち始めました。

今日は、そのカボチャとサツマイモを収穫して、2週間ほどキュアリングしてからに食べようっと。


さて、娘がカステラをつくってくれました。
勿論、私も、奥さんも手伝いましたが・・・。
敬老の日と云うことで、ジイジとバアバにあげるといって、レシピを見ながら泡立てや、牛乳とハチミツの暖め、粉の計量等々・・・
一通りの材料を混ぜ合わせて、オーブンで約一時間。


ご覧のとおり四角いカステラがこんがり焼けてお披露目。
昨日の朝、朝どりのキュウリとナスを持ってきてくれたバアバに、焼き上がりから一晩休ませたカステラを「半分」あげてました。



コメント
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