朝から抜けるような青空が広がり、長かった冬にも別れを
告げ、春間近を感じさせる日々が続きそうです。
自宅前の雪山も、心なしか優しげに感じられます。
例年に比べて雪消えは遅れています。
今日現在で、西馬音内が105cm、田代で198cm、仙道で
234cmと、昨年に比べて20cm~30cm多くなっています。
例年春一番の農作業と言えば、水稲の種まきやスイカの定植
などですが、この状態だと例年より1週間近く遅れそうです。
もっとも、最近は地球温暖化のせいか、夏の気温が高いので
収穫はそんなに遅くならないのが現状です。
厳しい農業情勢ですが、「大雪にけかち(不作)なし」の言い伝え
通り豊作であればと願っています。