いよいよ今年も来年度予算編成の時期を迎えました。
(活性化センターで開かれた予算編成会議の模様)
つい先日予算編成を行なったと思ったら、早くも次の予算を作る作業に着手します。
来年度は、10億円近くに及ぶ学校給食センターの建設や園芸メガ団地の建設などのハード事業を予定しており、予算規模は昨年度(77億円)に比べ16億円以上多い93億円以上になる見込みです。
一方、歳入の60%以上を占める地方交付税は、1億円以上減額される見込みで、現時点でも3億7千万円以上の歳入不足が見込まれています。
今後、さらに要求が増える事が予想されており、5億円を超える歳入不足が見込まれます。
予算査定を重ねながら、来年2月上旬には予算案を仕上げる予定ですが、厳しいながらも町民の幸福度が向上するような、メリハリをつけた予算にしたいと思います。