新型コロナウィルスのワクチン接種が本格化するのに合わせ、役場に「ワクチン接種準備室」を立ち上げました。
当面のコロナ対策で最も重要になるワクチン接種。国からの情報不足の中、接種を担う自治体は短期間での準備と実施が求められます。
土田福祉保健課長を室長に4人に兼務辞令を交付し、今後会計年度職員を4人増員配置します。
3月1日からは活性化センター1階に事務室を置くことを、昨日の課所長会議で報告しました。
羽後町では、基本的に町立羽後病院で接種を行う事を前提に、まず3月までに医療従事者400人余りに接種し、4月以降高齢者約5500人に順次接種していきます。
前例のない事態の中での対応ですが、最重要課題として役場挙げて対応することを指示しました。
(写真、佐々木ひでおさんが描いた口筆詩画の複製を町長室に飾りました)