東北中央自動車道の新庄・湯沢間建設促進フォーラムが湯沢グランドホテルで開かれ、未開通区間の早期完成を目指して運動を盛り上げました。
(写真、主催者挨拶をする佐藤一夫湯沢市長。)
貴重講演は京都大学大学院教授の藤井聡氏で「地方の盛衰、国家の命運は道路で決まる」と題して、高速道路の必要性を話されました。
ユーモアを交えながらかなり刺激的な内容で、高速道路のない地域は確実に取り残される、と強調されました。
意見発表は秋田県側が北日本索道(株)の兼子雄大氏、山形県側が鮭川村観光協会長の加藤直勝氏で、新庄湯沢間の1日も早い全線共用開始を訴えました。