3月議会に提案しているのは新年度予算のほか、今年度補正予算や条例改正など31件です。
新年度一般会計予算は歳入、歳出それぞれ85億6800万円で、前年度に比較して4億6100万円、5.7%増となっています。
骨格予算ですが、人件費や物価高騰による増額と羽後病院旧病棟の解体、公民館のLED化などに予算措置しました。
今年度補正予算では、患者減やコロナなどの感染症の院内感染により、厳しい経営となっている羽後病院に2億5千万円の財政支援を行う内容を可決いただきました。
羽後病院の今後を心配する質問には「病床削減も必要であり、新しい町長が率先して経営改善に努力してくれると思う」と期待を込めて答えました。