3月議会の一般質問が行われ、5人の議員の質問に答えました。1人1問で主な質疑応答をお知らせします。
柴田知之議員
問、安藤町政の評価と今後の町政、新町長に期待する事は何か。
答、総合発展計画の8割以上は達成し、多くの皆さんの協力に感謝する。新町長には将来のあるべき姿を見据えて、強いリーダーシップで前に進めてもらいたい。
阿部剛議員
問、河川の草刈りに町の作業員を増員して草刈りボランティアの作業援助ができないか。
答、町の直営作業員は9人で町道や河川の管理に従事しており、これ以上の増員は財源や人員不足で困難だ。機械化が有効なので検討したい。
沼澤幸平議員
問、羽後病院は厳しい経営が続いているが要因は何か。経営改善に必要なものは何か。
答、人口減少による患者数の減少や医師不足により手術件数が減っている。病床削減や診療科の見直しが必要だ。
畑山一志議員
問、避難所の点検をするとのことだが、具体的な内容を知らせてほしい。
答、町内31か所の「避難所カルテ」を作っており精査を行っている。新設された国の交付金を活用して避難所の環境整備を進める。
伊藤政文議員
問、畜産臭の町民アンケートにどのように対応するべきか。
答、畜産業者に対策のさらなる努力を促すとともに、堆肥センターの設備更新でふん尿処理能力を高めたいが、多額の費用が必要で慎重に検討している。