「西馬音内の盆踊」を含む「風流(ふりゅう)踊」が、再度ユネスコの無形文化遺産に申請される事が報道されました。
(写真、NHK夕方のニュースシブ5時より)
昨年3月に国内候補としてユネスコに申請していましたが、今回さらに4つを追加して、24都府県、41の盆踊りなどをパッケージとして再度申請する事が決定しました。
国では、今後は自治体からの推薦を受け付けないとしており、今回が最後のチャンスになります。
来年秋には審査される事になっており、何とか登録を勝ち取りたいですね。
コロナ、コロナで暗い話題ばかりですが、明るい話題にほっこりしました。
今年度の税申告が始まり、2月9日(火)から3月12日(金)の間、役場隣の町活性化センターで行なわれています。
例年だと田代、仙道地区はそれぞれの地区で行っていましたが、コロナの影響もあり、十分なスペースを確保する必要から地区割りして活性化センター1箇所で行っています。
三密にならないように、待ち合い室も広く取って、感染対策もしっかり行っていますので、期間内に終えるようにご協力をお願いします。
コロナ禍で苦境に立つ飲食店を応援する弁当も、昨日で第8弾を行ないました。
今回の弁当は「割烹丸二」さんの提供で、過去最高の１４０個(1個700円)の注文がありました。
焼き鯖やフライ、スパゲティにハンバーグなど、ご飯も多くて満腹感いっぱいの弁当でした。
コロナ前は妻の手作り弁当を持参していましたが、コロナ発生以降は飲食店応援のために在庁時は出前を取っています。
ささやかな応援ですが、美味しい料理を提供してくれる皆さんには頑張ってほしいです。
コロナでの国の3次補正予算を活用した、町独自のクーポン券や経営維持支援金なども内部で検討しています。
コロナ禍で様々な分野に影響が出ていますが、マイナスばかりではなくプラスの面もあります。
昨日は、来年度から地方創生で協働する東京の民間企業2社の担当者と、リモートでミーティングを行いました。
今までだと時間とお金をかけて往来していた打ち合わせも、リモートだと簡単に行える事を実感しました。
最初は上手く会話が出来るか不安もありましたが、お互いの自己紹介が終わる頃からすっかり打ち解けてスムーズに会話が弾みました。
内容はまだ企画の段階で公表できませんが、来年度からかなり斬新な企画がスタートできそうです。
お楽しみに‼️
先週末は気温が上がり雨が降って一気に雪解けが進みました。
このまま春に一直線か、と思いきや「雨返し」で一気に真冬に逆戻りです。
(写真、自宅前の雪の山。)
(写真、町長室のベランダからの風景。吹雪で霞んでいます。)
積雪量もジェットコースターのように上ったり下ったりで、落ち着かない日々が続きます。
例年以上に春が待ち遠しいこの頃です。
今年度の納税功労者表彰を行い、3人の方に表彰状と記念品を差し上げました。
(写真、左から武内竹志さん、大日向勇さん、柿崎長一さん)
納税貯蓄組合は各集落毎に組織され、徴税の収納にご協力をいただいており、高い収納率の原動力になっています。
今年は、5年以上組合長や会計を務められた9人を表彰し、その内3人に役場に来てもらいました。
口座振替の普及によって納税形態も変わってきており、解散する組合もありますが、当分は存続していく予定です。
今後ともよろしくお願いします。
2月５日の臨時町議会では提案した４つの議案を全て可決、承認していただきました。
専決処分に関わる議案は、豪雪に伴う豪雪生活支援灯油助成（非課税高齢世帯などに５千円分の灯油券）、他町村からの雪下ろし協力に対する補助金、除排雪経費の掛かり増し分など、８８７０万円あまりの追加補正でした。
また、補正予算はコロナワクチン接種事業と道の駅増築工事に係る追加補正で、１４７０万円余りの追加補正です。
ワクチン接種については接種の進め方、道の駅増築工事については当初計画が甘かったのではないか、など厳しい指摘もいただき、一部反対される議員もいましたが原案通り可決されました。
２月定例議会は、町長選挙があるため、前倒しして２月２５日から開催する予定です。
２月臨時議会を開催し冒頭行政報告を行ないました。主な内容は以下の通りです。
１．積雪の状況～１２月２１日に雪害警戒部、１月４日に豪雪対策本部を設置し、１月６日に自衛隊に災害派遣を要請した。１月８日から３日間で総勢１７０人で２９軒の雪下ろしを実施していただいた。また、高齢者世帯などに５０００円分の灯油券を配布し、町外の建設業者からも応援をいただき雪下ろしの待機状態を解消した。
２．雪による事故や被害の状況～死者２名、負傷者１３名、建物被害１６件の被害。農業関係ではパイプハウス３４８棟、農作業小屋１３棟、牛舎３棟が損壊し、被害額は２億８０００万円に達している。今後さらに被害が増えると推定され、２月１日に農林課内にドローンとデジカメを使った被害調査班を設置して被害の全容把握に努めている。
３．新型コロナウィルス感染症の状況～現在１１都府県に緊急事態宣言が発令中で、引き続きマスク、手洗い、３密の回避などの感染防止策の徹底をお願いしたい。また、年明け以降湯沢保健所管内で感染者が増加したことから、事実と異なる情報や不確かな情報がインターネット上などに流れている。不確実な情報は、差別や偏見、風評被害につながる恐れがあるので、むやみに拡散しないように配慮をお願いする。
全国的にコロナ感染が広がり、湯沢保健所管内でも感染者が確認されたことから、飲食店は再び客足が遠のき苦戦が続いています。
そこで、役場でも再び応援弁当を取って、少しでも応援を形にしたいと取り組んでいます。
今回の弁当は「川原田館」の弁当で、役場全体で１３４個の注文がありました。
１個７００円ですがとても味つけが良く、満足感いっぱいの弁当でした。
近づく高校受験を前に、羽後町特産の「うご牛」のステーキを食べて頑張ってもらう特別給食が羽後中学校で行われました。
今回の牛肉生産者は我が家の隣に住む遠藤正人さん（上郡）で、飼育の仕方や生産者の心意気を聞いた後調理にかかりました。
最高級の「A5」ランクの牛肉２００ｇが１人分で、塩コショウで美味しくいただきました。
今年で４年目の合格ランチですが、全員合格に向けてスタミナをつけて頑張ってほしいものです。
昨日は季節を分ける「節分」。我が家でも豆まきをし、道の駅うごの恵方巻を食べて家内安全を祈念しました。
NHK夕方のニュースこまちで、道の駅うごの恵方巻と「にしもないこども園」の豆まきが放送されました。
道の駅の恵方巻は本職の寿司職人が巻いたもので、海鮮がたっぷり入っており、とても美味しくいただきました。
こども園では鬼の登場に泣き出す子ども続出でしたが、思い出に残る節分になったようです。
新型コロナウィルスのワクチン接種が本格化するのに合わせ、役場に「ワクチン接種準備室」を立ち上げました。
当面のコロナ対策で最も重要になるワクチン接種。国からの情報不足の中、接種を担う自治体は短期間での準備と実施が求められます。
土田福祉保健課長を室長に4人に兼務辞令を交付し、今後会計年度職員を４人増員配置します。
3月1日からは活性化センター1階に事務室を置くことを、昨日の課所長会議で報告しました。
羽後町では、基本的に町立羽後病院で接種を行う事を前提に、まず３月までに医療従事者４００人余りに接種し、４月以降高齢者約５５００人に順次接種していきます。
前例のない事態の中での対応ですが、最重要課題として役場挙げて対応することを指示しました。
(写真、佐々木ひでおさんが描いた口筆詩画の複製を町長室に飾りました)
Facebookで知り合いになった方が、妻のパンフラワーを見たいと言うので、我が家に展示して見てもらいました。
妻がこれまで作った32点ほどの作品を座敷に並べて見ていただきました。
色鮮やかな洋花から果物、野草の寄せ植えまで本物と見紛うばかりです。
最新作のラナンキュラスやガーベラなども展示しました。
能代市などから来てくれた8人ほどのグループの皆さんは、一つ一つの作品に見入って感心してくれました。
「佐々木ひでお口筆詩画展」を支援されている皆さんで、西馬音内盆踊りを描いた作品の複製をお預かりしました。
我が家の2間の座敷も、一足早く春が訪れたようです。
