美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

自慢のレコード、ティナ・ルイス !

2007-11-30 | レコード

ティナ・ルイスの「It's Time for Tina」をご紹介します。

昔アメリカに旅行した時にジャズ・クラブで知り合ったアメリカ人から

譲って頂いたのが、コンサート・ホール盤、レコード・コンベンションで

入手したのがステレオのウラニア盤です。

オリジナルはウラニア盤だと主張する人もいますが、ウラニアで録音し

それを通販でレコードを販売していたコンサート・ホールが当初発売を

していましたが、よく売れたのでその後ウラニアでもラベルを変え

(ジャケット・デザインは同じ)販売したものらしいと聞いております。

どちらもたいへん貴重なレコードには違いなく、このティナ・ルイス

のアルバムは幻のレコードと云われたいへんな価格で取引されています。

私の所有している2枚のレコードはコンディションもよく、再発された日本

のディスク・ユニオン(DIWレーベル)やスペインのフレッシュ・サウンド盤

とは比べ物にならないくらい音質が良いです。さすが本物と云う感じですね。

ちなみに故石原裕次郎氏がこのレコードをたいへん愛聴されていたと云われて

ます。



まずは、コンサート・ホール盤から

 

そして、こちらがウラニア盤