レゲェ・リズムにアレンジされたエイミー・ワインハウス (Amy Winehouse)
バージョンの「Our Day Will Come」を歌って録音し、You Tube にアップしました。
とっても可愛い映像を使いました。
「Our Day Will Come (日本のタイトル「燃ゆる恋」)」と云う曲は、
2011年7月23日に27歳の若さで他界したエイミー・ワインハウスの
未発表曲を集めたアルバム『Lioness: Hidden Treasures』に収録され、
リバイバルヒットしました。
この曲をエイミー・ワインハウスの持ち歌だと思っている人が多いのですが、
元々はモート・ガーソンが作曲しボブ・ヒリアードが作詞して書き上げたのが
1962年。それを最初に歌ったのが、ルビー・アンド・ザ・ロマンティックス
(Ruby & The Romantics) です。
彼らはこの曲で1963年に全米ヒット・チャート第1位のヒットを出しました。
フランキー・ヴァリや70年代には、カーペンターズなどもカバーしていて現在も
たくさんのアーティストに歌われている名曲ですね。
エイミー・ワインハウスは、イギリス出身のシンガーソングライター
(ソウルミュージック、ジャズ、R&B)でその活動期間は2003年~2011年と短く、
不幸な人生を歩んだ女性として2015年に彼女のドキュメント映画『AMY エイミー』が
公開され第88回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞しています。
ティーンエイジャーの頃からタトゥーを入れ、結婚した夫の影響で禁止薬物の使用で
数度逮捕されアルコールにも溺れ亡くなってしまいました。過度のお酒の飲み過ぎが
死因かもしれないと伝えられています。
アーティストとしては、彼女自身のオリジナルCDアルバムは2枚しかリリースして
いないものの多数のライブなどに出演し、2008年の第50回グラミー賞では、
最優秀新人賞や最優秀楽曲賞など5部門を受賞しています。
トニー・ベネットと共演し、彼の名義のアルバム『Duets II』で、ジャズの
スタンダード・ナンバー「Body and Soul」を彼とデュエットもしています。
では、エイミー・ワインハウスが歌う「Our Day Will Come」を。
ルビー・アンド・ザ・ロマンティックスのTVショーでの映像を(古いモノクロ映像です)
エイミー・ワインハウスはジャズも巧く、彼女だとすぐにわかる独特の個性を出して
「Body and Soul」を歌っています。トニー・ベネットとのデュエットです。
< Our Day Will Come の歌詞とその和訳>
Our day will come
And we'll have everything
We'll share the joy
Falling in love can bring
No one can tell me
That I'm too young to know
I love you so
And you love me
Our day will come
If we just wait a while
No tears for us
Think love and wear a smile
Our dreams have magic
Because we'll always stay in love this way
Our day will come
私たちの日が来る
すべてを手に入れて
喜びを分かち合うのよ
恋に落ちてね
だれにも言わせないから
若すぎて わからないなんて
あなたを愛している
あなたも私を愛している
私たちの日は来るよ
少しだけ待ちましょうね
泣かなくていいのよ
愛だけを想い描いて
微笑みましょう
私たちの夢には魔法が宿っている
だって こうやってずっと愛し合っているから
私たちの日は来る
今年もよろしくお願いします
聴きながら、ニッコリしました(^v^)
優しい歌い方が、いいですねぇ~~
こちらこそ、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
とっても可愛いので、私も気に入っています。
動画の歌と映像を気に入ってもらえて、嬉しい
です。ありがとうございました。