問わず語りの...

流れに任せて

いぎなり東北産『テキーナ』東京行かないツアー 〜外堀を埋めろ!〜 ファイナル公演 KT Zepp

2023-01-26 04:29:28 | 日記

 

 

 

 

これは、可愛い(笑)。

 

 

 

吉瀬真珠、桜ひなの、藤谷美海の3人がヴォーカルを取っている。他のメンバーはひたすら踊る。

 

 

にしても、難しい振付だよね。かなり激しいし。こんなに激しく動きながらよく歌えるもんだよねえ。歌ってないメンバーでも、曲が終わったあとゼエゼエ言ってるし。ホント、大したもんだ。

 

 

もんちゃん、こと桜ひなのは、曲によって歌い方のスタイルを変えられる器用さがある。朗々たる歌い方もできるし、この曲のような可愛らしい歌い方もできちゃう。歌の上手さと器用さでは東北産随一。

 

心強いね。

 

 

 

藤谷美海ちゃんは初期の頃に比べたら、かなり歌が上手くなってきた。

 

でも、決して「上手い」歌ではない。

 

 

しかし歌というものは、上手ければいいというものではない。

 

どんなに上手くても、人の心を惹きつける「なにか」がなければ、聴き甲斐がない。

 

 

上手い歌より、「良い歌」であることの方が、余程重要なのです。

 

 

美海ちゃんの歌には、なにか惹きつけられるものがある。美海ちゃんの歌は

 

 

「良い歌」なのである。

 

 

だからこれでいい。

 

 

 

そして、じゅっち、こと吉瀬真珠である。

 

 

この「あざと可愛いらしさ」が良い。

 

 

じゅっちの場合、「あざとい」は100%誉め言葉です。これがじゅっちの持ち味。じゅっちの魅力。

 

だから、これでいい。

 

 

肝心の歌ですが、じゅっちはもんちゃん程ではないにしろ、結構器用です。朗々たる力強い歌い方をさせても上手い。

 

 

東北産は「良い歌」を歌う歌い手が揃ってる。そしてなにより

 

 

可愛い(笑)。これ大事。

 

 

可愛いはすべてを凌駕する。可愛いは正義。

 

 

可愛いは無敵。

 

 

だから、東北産は正義。東北産は

 

 

無敵。

 

 

 

これでいいのだ。

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Being

2023-01-25 06:24:21 | いぎなり

 

 

 

 

今日は寒いので、お休み。

 

 

 

どちら様も、無理なさらぬよう。

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『シン・ウルトラマン』は7部門!

2023-01-24 07:49:09 | 怪獣、特撮

 

日本アカデミー賞公式サイト

日本アカデミー賞公式サイト

日本アカデミー賞協会の運営する公式サイト。日本アカデミー賞の概要、歴史の他、歴代の全受賞者受賞作品のデータを掲載。

日本アカデミー賞協会の運営する公式サイト。日本アカデミー賞の概要、歴史の他、歴代の全受賞者受賞作品のデータを掲載。

 

 

https://twitter.com/shin_ultraman

 

 

 

 

 

作品賞、監督賞(樋口真嗣)、他撮影、照明、録音、美術、編集7部門で優秀賞受賞。

 

 

さらには新人俳優賞で有岡大貴が受賞。これを含めれば8部門。

 

 

大したもんですわ。

 

 

まっ、のんちゃんの場合と同じで高望みはしませんが、もしも最優秀作品賞なんて取っちゃったら、『シン・ゴジラ』の時と同じように

 

「ざまあみろー----!!!!!」

 

って叫んじゃうね(笑)。

 

 

 

ホント、ずっと特撮が好き、怪獣が好きで

 

 

 

良かったぜ!!

 

 

 

 

 

 

 

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【速報!】優秀主演女優賞!!!!!

2023-01-23 18:17:05 | のん

 

 

 

 

これ、地上波放送はどうするんだろうね。のんは出演できるのか?都合により代理人の方が登壇、なんてことになったりしてね(笑)。

 

 

さあ、面白いことになってきた。

 

 

 

受賞したのはあくまで「優秀主演女優賞」です、この上にさらに「最優秀主演女優賞」があって、これに選ばれるのは1人だけです。

 

 

まっ、私は敢えて高望みはしない。あの「しがらみ」の多い利権だらけの日本アカデミー賞で受賞できたということは、それだけ無視することの出来ない存在だからこそ。

 

 

ようやくスタート地点。快進撃はむしろ

 

 

これから。

 

 

 

いずれ最優秀、取りますよ

 

 

絶対。

 

 

 

 

 

 

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ドキュメンタリー映画『サッドヒルを掘り返せ』

2023-01-23 08:56:27 | 映画

 

『サッドヒルを掘り返せ』予告編

 

 

 

1966年公開の、イタリア・スペイン合作映画『続・夕陽のガンマン』原題[The Good,The Bad,and The Ugly](いい奴、悪い奴、汚い奴)。

 

 

所謂「マカロニ・ウエスタン」という奴です。西部劇の本場はもちろんアメリカですが、アメリカではなく何故かイタリアで作られた一連の西部劇を、「マカロニ・ウエスタン」というわけです。

 

 

何故イタリアで西部劇?なんて説明は煩雑なので割愛します。ともかくもマカロニ・ウエスタンには、本場アメリカの西部劇にはない、独特の世界観があり、なにより「ケレン」に満ちていて、私は大好きでしたね。

 

 

 

なかでもセルジオ・レオーネ監督の撮る作品は、アメリカへの強い憧れと失望とが同時に込められているようで、狡猾で残忍で、それでいてユーモラスな人間模様を、西部劇のスタイルを取りながら描いています。

 

スタイリッシュであり、ケレンに満ち、そしてシニカル。

 

 

そんなセルジオ・レオーネ監督の作品の中でも、この『続・夕陽のガンマン』は特に支持率が高い。日本ではそれほどでもないようですが、欧米では世代を超えてとても人気が高い。

 

 

かのヘヴィ・メタル・バンド、メタリカはこの映画のテーマ曲をライブのオーバーチュアに使っており、それもあって若い人たちにまで浸透しているようです。

 

 

まあそんなこんなで、とにかくこの映画は、欧米では世代を超えて途轍もなく人気が高いということを認識していただいて、

 

 

どんな内容の映画か、簡単に紹介しますと、南北戦争のさなかに、南軍の兵隊が隠した莫大な金貨を探して、3人の男たち、クリント・イーストウッド(いい奴)、リー・ヴァン・クリーフ(悪い奴)、イーライ・ウォラック(汚い奴)らが演じる3人の男たちが争うという話。

 

 

この3人が三つ巴、というか「三竦み」の決闘をするのが、「サッドヒル墓地」という場所なんです。

 

 

この決闘シーンは映画史に永遠に語り継がれるべき名シーンだし、墓地は墓標が円形に連なり、墓地の中心には円形の広場が設えられており、その広場で決闘が行われるわけです。

 

 

この墓地が壮観でとても美しいんですよ。

 

 

この墓地は本物の墓地ではなく、映画の撮影のために作られたオープンセットなんです。

 

 

スペインのとある渓谷に作られたそのセットは、撮影後解体されるということもなく、そのまま放置されたのだそうです。

 

 

以来、そのセットは荒廃し、土に埋もれていった…。

 

 

 

そうして、この墓地のセットの現状を知ったファンが、もう一度あの「サッドヒル墓地」を蘇らせようと決意した。

 

 

たかが映画のセットです。ある人たちにとっては、取るに足らないどうでもいい、馬鹿馬鹿しいことでしょう。

 

しかし、この映画『続・夕陽のガンマン』に人生を変えるほどの強烈なインパクトを与えられた人々にとっては、とても大切なことなのです。

 

 

 

近年、「聖地巡礼」といって、映画やドラマあるいはアニメなどで使用されたロケ地を巡って歩くことが流行りになっていますね。

 

 

自身が強烈なインパクトを得たものを、追体験したい、あるいは誰かと共有したい、そして他のひとにも、あるいは後世にも

 

 

伝えていきたい。

 

 

思えば、「芸術」とは、人にそのような思いを抱かせるものを言うのではないでしょうか。たかが西部劇、されど西部劇

 

 

たかがマカロニ・ウエスタン、されどマカロニ・ウエスタンで

 

 

大事に思う人たち、ファンにとっては、マカロニ・ウエスタンであろうがなんであろうが

 

 

『続・夕陽のガンマン』は間違いなく「芸術」作品であり、サッドヒル墓地は復元すべき遺産なのです。

 

 

いや、芸術であるか否かなんてことも、本当はどうだっていい。

 

 

自分にとって大切なもの、掛買いの無いものを守り、後世に伝えていきたいという思い

 

 

これは人間が持つ、原初的でとても尊い感情なのでしょう。

 

 

愛おしいじゃないですか。こんな人たち、私は

 

 

 

好きだな。

 

 

 

『続・夕陽のガンマン』は100年先までも1000年先までも伝えていきたい、傑作中の傑作映画です。

 

 

たかがマカロニ・ウエスタンされどマカロニ・ウエスタン。

 

 

己の人生をかけてでも守りたいと思う人たちがいる、そんな作品です。

 

 

決して侮ったりしては

 

 

 

いけませんよ。

 

 

 

 

 

 

『続・夕陽のガンマン』決闘シーン

 

 

映画史に残る名決闘シーン。

 

アメリカの西部劇なら5分で終わるシーンを、延々15分見せ続ける。ケレン味たっぷりでスタイリッシュな映像を、エンニオ・モリコーネの抒情的かつドラマチックな音楽が盛り上げる。

 

 

今どきの若い人は、こんな長いシーンは耐えられないかもしれませんね、そういう意味では、私は今の年齢で良かったと思いますね(笑)。

 

 

このシーンの素晴らしさがわからない人がいるとしたら、それはとても

 

 

悲しいことです。

 

 

 

 

 

エンニオ・モリコーネ作曲『続・夕陽のガンマン』テーマ曲

 

 

 

 

 

 

 

 

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