The Borrowers という本を読んでいてよく目にしたイディオムを紹介します。
この本の日本語タイトルは「小人の冒険シリーズ」。
「借りる人たち」が妥当なタイトルな気もしますが、子ども受けするタイトルとしては前者のほうかなあ。
この物語にはアリエッティというキャラクターが出てきます。そう、ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」はこの話から来ています。
では、 to and fro の意味を載せます。
to and fro idm.
backwards and forwards: She rocked the baby to and fro.
to and fro イディオム
後方へ、そして前方へ:彼女は赤ちゃんを前後に揺り動かしました。
この文脈では「揺り動かす」という意味として使われています。
The Borrowers の中でどう使われていたかというと…
Above their heads the floor creaked and heavy footfalls heaved deliberately to and fro. ~chapter six~
彼らの頭上の床がきしんで、重みのある足音がわざと行ったり来たりした。 ~チャプター6~
この場合は「行ったり来たり」という意味で使われています。
footfall は「落ちてくる足」?小人にとってただの足ではなくて「上から落ちてくる大きな足」というイメージなので、小人が出てくる物語にはバッチリ!
ところで、知らない単語が山ほどあるかと思いますがご安心を。僕もすべての単語をわかって読んでいる訳ではありません。
英語の本を読むときは初めて見る単語の意味は調べずに、そのまま読んでいきます。
そこで何度も目にする単語は、それだけ使用頻度が高い単語。読み終わってからそれを調べるとずっと頭に残るはず!です。
この本の日本語タイトルは「小人の冒険シリーズ」。
「借りる人たち」が妥当なタイトルな気もしますが、子ども受けするタイトルとしては前者のほうかなあ。
この物語にはアリエッティというキャラクターが出てきます。そう、ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」はこの話から来ています。
では、 to and fro の意味を載せます。
to and fro idm.
backwards and forwards: She rocked the baby to and fro.
to and fro イディオム
後方へ、そして前方へ:彼女は赤ちゃんを前後に揺り動かしました。
この文脈では「揺り動かす」という意味として使われています。
The Borrowers の中でどう使われていたかというと…
Above their heads the floor creaked and heavy footfalls heaved deliberately to and fro. ~chapter six~
彼らの頭上の床がきしんで、重みのある足音がわざと行ったり来たりした。 ~チャプター6~
この場合は「行ったり来たり」という意味で使われています。
footfall は「落ちてくる足」?小人にとってただの足ではなくて「上から落ちてくる大きな足」というイメージなので、小人が出てくる物語にはバッチリ!
ところで、知らない単語が山ほどあるかと思いますがご安心を。僕もすべての単語をわかって読んでいる訳ではありません。
英語の本を読むときは初めて見る単語の意味は調べずに、そのまま読んでいきます。
そこで何度も目にする単語は、それだけ使用頻度が高い単語。読み終わってからそれを調べるとずっと頭に残るはず!です。