みなさん お疲れさまです
先日、長岡特別支援教育を語る会の研修会のお誘いをいただき、
参加させていただきました
毎回新しい発見があります
葵の在校生の担任をされていた出身中学の先生にお会いできたり、
出会いもたくさんあります
研修会の内容についても少し書きたいと思います
長岡中央綜合病院 小児科部長 佐藤篤氏による
「教育現場で不適応症状を呈している子どもたち
~その理解と対応~」でした
医学的な観点から具体的な対応についてお話いただいたり、
先生が今まで出会ってきた子どもたちのお話をお聞きしました
その中で「子どもたちと関わっていてとまどうこと」というお話があり、
なるほどなぁと毎日の対応の中で振り返ることができました
・どうしていいかわからない→子ども自身がどうしていいかわからないということ
・曖昧な訴え→子ども自身が曖昧な状況で苦しんでいる。どのように苦しさを訴えて
いいかわからない。自分自身の苦しさや辛さを自覚できていない
・攻撃的・暴力的→子どもの心が激しく傷ついている可能性、虐待されている可能性、
人との関係を求めているがどうやって求めていいかわからない。
きっと普段の人間関係においても同じことが言えると思いました
友だちの話や誰かに相談されたとき
自分が感じていることは、きっと相手も同じように感じています
研修会には様々なところに参加させていただいています
今後もブログに乗せていきます