葵の色んないろ。

葵での出来事、ちょっといい話、なるほどな話、色んな話ができたらいいなと思います。

研修旅行

2011-09-05 21:11:50 | 行事

みなさん お疲れ様です

夏休みが終わり、今日から授業も開始されました

皆さんの夏休みはどんな思い出がありますか

 

今回は、夏休み中の3年次の研修旅行の様子を紹介したいと思います

今回の旅行は「自然と遊ぼ 自然と学ぼ  みんな 仲間だ in 妙高」と題し、

7月25日(月)―26日(火)に上越 妙高青少年自然の家へ泊まりました

JR→バス乗り場までの集合場所でのみんなの様子は眠そうで、

元気があまりなかったのですが、

そんな皆の期待と不安を乗せてバスは出発し、

高速に入ってから、外部講師キャンプカウンセラーのI先生

指導のもと、ロープを使った簡単なゲーム等をやっていきました

 

すこーしずつ、皆の気持もほぐれてきました


自然の家に到着後は、

「自己表現」をテーマにした野外授業です


 

さらに、客員講師として新潟経営大学でも講義をしているN先生の指導の下、

真剣な表情でデッサンをし、笑いの絶えない自己紹介で楽しいひとときを過ごしました

ここで、かなり初の顔合わせが多い生徒たちも仲間意識ができてきたと思います


その後は野外炊飯

こちらもI先生と本学園のI先生指導の下、野外炊飯鉄板のカレーライスづくりに挑戦

男子の班が女子の薪割りを手伝ってくれたり、女子が男子の野菜切りを手伝ってくれたり、

疲れが出始めた生徒には優しく声をかけてくれる生徒がいたりと

葵メンの優しさを感じました

そんな中で出来上がったカレーは、どの班もおいしく出来ました

妙高の大自然の中で、みんなで作ったカレーは格別で懐かしく楽しい時間でした

そして、妙高のスタッフの方達との作業見積(工数)より、

かなり早く(1時間短縮!!)できたということで感心されました

さすがのチームワークですね

それぞれが、得て不得手を暗黙知の中で補い合って作業をしている姿は、

社会性(を育成するという葵のカリキュラム)云々だけではなく、

みんなの「人を思いやる気持ち」が伝わってきて本当にうれしく思いました


夜はお楽しみキャンプファイアーをしました

当夜、あいにくの晴れたり→ゲリラ雨となっなったりで不安定な天気となってしまい

室内キャンプファイヤーに変更となりましたが、

そこは県内トップのキャンプカウンセラー(キャンプカウンセラー育成委員長!)

I先生が用意してくれた室内用のファイアー装置(これが本格的ですごくよかったのです)を

円の真ん中に置き、皆で輪になりI先生を中心にした歌と踊りとゲームの開始

直前まで(高校生の)みんなが楽しんでやってくれるかなという不安がありましたが、

スタートと共に吹っ飛びました

沢山のゲームを進める中で、汗をかき、歓声を上げ、輝いているみんなの笑顔は

忘れられません

「遠き山」の合唱はみんなが歌ってくれて感動しました

ロックフェスやクラブイベントなどとまた違った新鮮な盛り上がりで?

ラストは、ふるさと(故郷)~♪

http://www.youtube.com/watch?v=snfe27tee2Y&feature=related

職員(大人)までもが一緒にエキサイトした感動のイベントでした!

初日は以上のプログラムにて夜もふけていきました

 

この後は各部屋で、高校生ならではの楽しいトークの始まりですね?

見回りも午前3時で限界でした・・

 

 

明けて26日です 

朝からラジオ体操で健康的に目覚めます  

            


そして、朝食後に野外オリエンテーリングをしました

各班に分かれて、渡された地図を頼りに各ポイントを探し、

そこに示された文字を集めるとひとつの文章になります

妙高の大自然の中で、晴天の中山道でもあり、かなりの移動距離を散策しました

慣れない山道で運動不足を解消できたのではないかと思います

葵的には、ストレス解消と「着地点を定めてチームで行動する」という狙いもあったのですが、

女子力全快?で多数の女子チームがフルコンプリートなのに男子チーム達は・・・でしたね。

結果はどうあれ本当にお疲れ様でした

 

2日間を振り返って

参加した皆さんや送り出してくれた保護者の方も帰ってきたお子さんの様子を、参加させてよかったと

ご連絡をいただいた方もいました、本当によかったです。

 

近々に文集の小冊子を配布するので

振り返っていただけたらと思います

みんな おつかれさまでした