2012 年9 月6 日 (木) 「テレビ朝日 報道ステーション」放映のお知らせ
「いじめを防ぐために・・・2 学期は特に注意」という特集で、葵学園が取材を受けました
いじめが原因とみられる自殺が後を絶たない。いじめの悲劇を防ぐためには、どうしたらいいのかを考える。という特集で、大分県のいじめの事例と、大阪府の教職員等のNPO 活動紹介の間に、葵学園のシーンがありました
要旨は、過去のいじめ体験から、今は自信を持ち、充実した高校生活を送っている一人の生徒と友達である同級生達と談笑している様子がクローズアップされていました
テレビ朝日のディレクターさんの取材依頼は、「いじめは悪いことであり、命を落とす子ども達がいる中で、葵学園の生徒さんの今が1 つの希望、笑える日が来るんだということを感じてほしい」というものでしたが、実際、葵学園のシーンの9 割は、生徒達の笑顔で構成されていました
葵学園には、様々な理由で入学してくる生徒がいますが、皆それぞれにお互いを思いやり学校生活を送っています。最初は下を向いていても、取材を受けた生徒達のように、友達ができることで、次第に普段の何気ない生活を取り戻し笑顔が増える生徒も多くいます
また、葵学園の理念は、「卒業後に貢献をする」であり、過去より今、そして未来へという思いで「先を見据える」カリキュラムに力を入れて指導しています。過去には戻れません、それより将来をどうするか考え抜くことこそが大事と考えています