SNSを通じて待機児童解消を訴える活動を紹介する新聞記事(朝日新聞12月7日夕刊)で,2016年に東京都武蔵野市議会が保育園新設を求める陳情を受けて全会一致で採択したのに,周辺住民の反対もあって一つもできなかったと読んだ.
保育園の新設には,用地の取得から保育士の確保などクリアしなければならないことが多々あるが,住民の反対で頓挫したとなるとやりきれない思いになる.
だが「近所に保育園、迷惑ですか . . . 本文を読む
世論の力が安倍政権の「幼児教育無償化」の方向性を少しずつ是正させてきたことを11月21日などに書いた.だが待機児童解消に使うべき限りある財源を「無償化」に振り向けようという基本姿勢を変えるには至っておらず,一層の世論の盛り上がりが必要だ.
そんな風に思っていたらSNSを駆使して待機児童解消をはたらきかける「希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会」の活動が朝日新聞12月7日夕刊に紹介されていた . . . 本文を読む