スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

からくり人形とオートマタ

2018年06月10日 | インチョの酒

西洋からくり人形。オートマタ。

アンティーク好きから伊豆のオートマタ美術館へ行き

すっかりその魅力に取り込まれました。

 

当時のオートマタは 時計職人が貴族やお金もちたちへ自分の技術の高さを

アピールするためのものでもあり、芸術と技術と今でいう人体化学の集大成で

どれほど自然に人間の動きを再現するかを一連の動作で ストーリー性を持たせて

表現する とても凝縮した芸術品です。しかも動力はゼンマイ。

 時代が進むにつれ、動力が電力になり派手な動きやダイナミックな動きができるようになった

ようですが、やはり 自然の力を使ったオートマタが魅力的。

ネズミーランドの人形たちもこの動きを再現していますね。

 

 

その中でもやはり作家ものがあり ジャケドローとか。

 

こういう自然なしぐさを表現するのが本当に素晴らしい。

表情を出す時の瞼の動きなどはぶたの皮を使っているそうです。

それ以前は陶器等で表情は薄い。

 

エルミタージュ美術館の孔雀の時計とか。

日本のからくり人形

 

ルパン三世マモーの声 水戸黄門 俳優 西村晃さんのお父さんは

 

学天則というからくり人形を作った人だそうです

 

てことで ルパン音頭。 三波春夫先生♪ ちゃんちゃん♪


前世鑑定でのちょっとした出来事。

2018年06月10日 | スピリチュアル

ずいぶん前 前世鑑定をした時に

「私は何をしていた人ですか?」というご質問だったと思います。

見てみると。。。

 

縁側で座って 庭先の畑をじーっと見ている女性が居ました。

まんが日本昔話に出てくるような着物を着た女性で、ぼーっと。

「何してるの?」と聞くと 「そのままにしてる」と言います。

草木が生えて、そのままに放置。自然のままにできた作物を収穫して生活している。と。

耕すとか手入れをするとかそういう行動はなく ぼーっと。

(ここがいけなかったのか、私の表現がいけなかったのか。)

 

そしてその方から

「私はそんなに怠惰じゃありません!私のやっていることは自然農法です!」と。

 

え~~~~ その方が自然農法をしている人だとも何のインフォメーションも

予備知識もないのに、その見えたビジョンよりも

自分が怠惰だと言われた?と思った方にダメ出しされたんだ::::: 

こういう事もあるということで(^^:)

いただいた コメントもやはりそこが気に入らないという感じでした;;;

ちゃんちゃん♪

 


和時計

2018年06月10日 | スピリチュアル

私がある方の前世等を見る時

メール鑑定だとその方の素性がわからないので逆に信頼していただけます。

姿形、その人なりを知らない方の前世を書くと、「現在も同じような事をしています!」とか

「ずっとそういう思いに囚われていました 」等の反応が返ってきます。

なんでメールだけでわかるの?と言われる事もあるのですが

ビジョンを見ようとするは時と場所とシチュエーションを選ばないようです(^^)

 

ご本人が前にいて、ある程度お話しをしていると

「もしかして こじつけ?」のような感覚に 自分でもなってしまう事があります。

今回も 前世をちらっと見せていただいた時に やはりな~と思うのですが

お会いしてから見たものなので「こじつけかなあ」と自分でもモヤモヤすることがあります。

 

なので

その時に見えたビジョン等が実際にどうだったのか、その背景は?とネット検索してみます。

そうするとさらに 「あったあった」という事になります。

~~~~~~

十二支の文字盤が見えました。そう古くない(とはいえ近代ではない)日本

じ~っと文字盤を眺めたり、分解している人が見えました。そして

「からくりで人間に近いものが作れるのではないか」と言っています。

今のロボットの感覚に近い感じ。相当早い考えです。今ですらやっとペッパー君ですものね。

当時、電気というものは一般的ではなく 

自然の動力でモノを動かし永久機関的に動き続けるもの。。。

その理想と哲学的なものをお持ちだったように見えました。なるほど。

十二支の文字盤が気になり検索してみると和時計」 wikiよりというものだそうです。

丑三つ時 とか 落語で時を言う場合に今でも何となく使いますね。

外国から来た時計を分解し、中を観察してじーっと見ている姿。

海外の文献も(オランダ語と言います)習い、読んだと言っています。

凄い情熱。勉強熱心ですね(^^)

和時計と海外からの時計との概念の違いが面白く、慣れるまでに時間がかかったけれど

取り組むには面白い課題だったと言っていました。

 

陰陽師ももともとは自然科学を応用したある種の科学者達でしたので

自然の移り行く時刻という概念をどう機械、身近、手元に再現するかどうかを

時計というもので表現した世界。 神秘的ですし美しいです。

世界中で古い文明から 洪水の時期を知ったり、農作物の収穫に利用したり

天文学で星の動きや月日の移り変わりをどう観察し

生活に活用するかは綿々と続いています。

どうやって目に見えない概念を機械に具現化したのかの過程がまたまた面白そうです。

数学的知識、自然科学の知識、哲学の結集が 時計。

 

今私たちは西洋の時刻の概念で生活をしています。

それが どう私たち日本に住む日本人の情緒に影響しているのかも興味深い。

なぜならば 時刻はその場所によっても違うのでズレが生じたり無理が生じ

体調やバイオリズムにも影響しているのではないかと。

 

時計、時というお題でどんどん広がりが見えて また更に興味深く拝見し

面白いです♪

リンク先

和時計の世界

江戸時代の和時計は超技術職人たちのオーパーツ!?

和時計を作っていらっしゃる人?

 

 

しかも! この投稿をしている6月10日は

「時の記念日」だそうです!!

偶然だけど おもしろい♪