とうとう買いました♪偏光板。
買おう 買おうと思っていてついつい忘れていましたが
東急ハンズさんで2枚。
偏光板とは何ぞや?ということで 2枚の偏光板を重ねて片方を90度ずらすと
スモークになったり 透明になったりする面白いフィルムです。
重ねてスモーク
重ねてるけれど 透明。
何に使うかというと 水晶の鑑別です。前々から興味があった実験だったのですが
ついつい忘れる。(*´Д`)
最近あまりにも見事な水晶のブレスを手に入れ、1本線が2本に見える検査もして
本物だと思ってはいたものの、ちゃんと確かめたかったのです。
さる社長が 自分の数珠を作る為に山梨で加工をお願いし、多めに作った残りの玉で
ブレスにしたという直径20mm水晶玉ブレス。
流石山梨の加工だけあって真円で研磨が美しくインクルージョンが無い。
水晶は無傷で大きくなるほど値段がぐっと高くなります。
安く売っているものは大体細かい傷が多かったり、
インクルージョン(内包物)が多かったり加工が雑だったりします。
逆にインクルージョンが本物という鑑別やレインボーの元になるので好みですが
やはり ピキっとした水晶本来の透明感、気高い感じがあるのは無色透明 研磨極上の
水晶玉の魅力には叶いません。
希少な玉にわざわざ真ん中に通し穴をあけ、それも通常だともったいないのと見栄えの為に
小さくしかあけないのですが、その人個人の数珠用なのでしっかりと紐を通し繋げるために
直径が大きな穴が開いています。贅沢!!!!
ネックレスチェーンも通す事ができます。
そんな希少なものが手に入ったので さらに 「偏光板でチェックしたい!」となりました。
偏光板を重ね、光源をバックに真ん中に水晶玉を挟むと 出ました♪ 綺麗な虹。
ガラス玉では 虹は出ません。黒い十字が出るだけです。
手持ちの水晶玉を 信用はしていますが どんどん検査していくと
やはりみんな虹がでました♪♪
玉の中心に虹の目が出るようにすると、水晶柱の真ん中の軸の位置だそうです。
鉛筆の芯を見るような感じです。芯を真ん中にすると●に見える状態。
楽しい!!!
偏光板も性質が面白いので またきっと何かにつながると思います。
一つ目標ができました♪
いつか軸に合わせた通し穴を削り、ブレスにしてみたい♪