
16. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 3イ 日本を憎む中国・韓国 」
「心」なき中韓と「心」ある日本 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を投稿予定です。
3イ 日本を憎む中国・韓国
3ロ 自然を拝む日本人への蔑み
3ハ 「人民」は日本語から借りたきた言葉
3ニ 龍の爪の数が序列
3ホ 「ミラー・イメージ」の罠
3ヘ 天災の国と人災の国
3 ト 日中関係は国内問題
3チ 日台関係の欺瞞
3リ 韓国人の愛国心はまやかし
3ヌ 韓国と台湾の日本統治
3ル日本統治に感謝していた韓国人
3ヲ 「東亜日報」の慰安婦募集
3ワ 韓国の反日は幼児の甘え
3カ 汚い空気と賄賂と愛人
3ヨ 琉球共和国設立委員会
3タ 封印された天安門事件
************************
3イ 日本を憎む中国・韓国
中国と韓国は、どうして日本を、これほど憎むのだろうか。
なぜ、日本を痛めつけて、日本の上に立たなければ、満足できないのだろうか。
中国は大昔から、自分が世界の中心にあって、天帝から全世界を治める使命を授けられていると、うぬぼれてきた。
そこで、中国の支配に服しない国や、民族を、野蛮国、野蛮人だとみて、東にいる民族を夷(い)、南を蛮(ばん)、西を戎(じゅう)、北を狄(てき)と称してきた。
習近平国家主席が、「中華文明の偉大な復興」とさかんに叫んでいるが、三千年のうぬぼれから、発している。
日本でも、安土桃山時代に、南から西洋人が来ると、中国を模倣して、南蛮人と呼んだものだった。しかし、南蛮人に対して強い優越感を抱くことなく、温かく迎えたし、いまでも「鴨南蛮」とか、「南蛮漬け」といって親しまれている。
中国の皇帝は、天帝から天子として、全世界を治める権限を委ねられているから、対等な国が、どこにも存在するはずがなかった。だから、中国に従わない民族は、未開で、無教養で、人の道を踏み外しているとして、蔑んだ。
韓国は、”小中華”であるから、何事についても、中国というレンズを通して、世界を見てきた。
中国は、かつて未開の国でしかなかった日本に、進んだ文化文明を教えてやったという優越感を、いまでも持っている。
韓国も、何一つみるべきものがなかった遅れた日本に、師としてすべてを教えてやったと信じて、日本を見下している。
参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます