28. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 3ワ 韓国の反日は幼児の甘え 」
「心」なき中韓と「心」ある日本 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を投稿予定です。
3イ 日本を憎む中国・韓国
3ロ 自然を拝む日本人への蔑み
3ハ 「人民」は日本語から借りてきた言葉
3ニ 龍の爪の数が序列
3ホ 「ミラー・イメージ」の罠
3ヘ 天災の国と人災の国
3 ト 日中関係は国内問題
3チ 日台関係の欺瞞
3リ 韓国人の愛国心はまやかし
3ヌ 韓国と台湾の日本統治
3ル 日本統治に感謝していた韓国人
3ヲ 「東亜日報」の慰安婦募集
3ワ 韓国の反日は幼児の甘え
3カ 汚い空気と賄賂と愛人
3ヨ 琉球共和国設立委員会
3タ 封印された天安門事件
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3ワ 韓国の反日は幼児の甘え
もっとも、著者は韓国に、しばしば、通っていたのに、気付かなかったが、朴正煕(パク・チョンヒ)政権のころから、学校で反日教育を行っていた。
著者は、全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領を訪ねた時に、「私は親日派(チニルバ)と非難されても、韓日関係をいっそう緊密なものとする覚悟です」というのを聞いて、「親日派」が、韓国で「売国奴」を意味していることを、はじめて知った。
韓国は歴史を通じて、中国をひたすら崇めていた、属国だった。
国王の王子たちや、権力者が抗争に明け暮れて、殺し合うかたわら、民衆に酷政を強いてきたから、韓国史には、誇れることが、まったくない。そのために、反日が愛国心を支える、もっとも太い柱と、なってきた。
戦後の日本は、韓国や、中国に対し、毅然とした態度をとるべきだった。中国人も、韓国人も、力しか理解しない。それなのに、日本はへつらい、詫びることに、終始してきた。
日本を足蹴にして、踏み躙ることが、韓国民の”元気の素”となってきた。
日本は韓国に対して、”元気の素”のロイヤルティを、請求するべきだと思う。チンピラや、苛めっ子は、虐める相手が脅え、悲鳴をあげるほど、増長する。
韓国の反日は、常軌を逸している。躾が悪い幼児が、泣き喚きたてて、暴れているのと、変わりがない。だが韓国人は幼稚だから、可愛らしい。
韓国が国をあげて、嬲(なぶ)って喜んでいる国は、世界広しといえども、日本しかない。
日本に甘えているのだ。日本統治が寛大だったし、大きな恩恵を施したので、いまだに日本から乳離れすることができないのだろう。
日本への依存心が、過剰なのだ。日本にとって、中国は日本にとって恐ろしい脅威だが、韓国は可愛らしい。幼児のように泣き喚くのに、いちいち、目角(めくじら)を立てることはない。
それほどまでに、日本を想ってくれて、韓国民に、「ありがとう」というほかない。
それに、中国が近く崩壊することがあったら、韓国はその瞬間から、世界で最大の親日国家に変身しよう。
韓国は長きにわたって、中国の舎弟国として、中国に媚びてきたが、「事大主義(サデチュイ)」を得意技としてきた。
参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長