文化祭

先週末、中学・高校時代の友人に誘われて、母校の文化祭に行って来ました。
学校にはワーホリ前に一度行ったからそこまで久しぶりでもないんだけど、文化祭はさすがに在学中以来じゃなかろうか。

校則の厳しかった学校は、未だに昭和の雰囲気を残していて、そこだけ時が止まっているかのようでした。

お目当ては自分が所属していた演劇部。
少し早めに着いたので展示等を見ながら気付いたことがありました。


わたし、文化祭をちゃんと回ったことがない。

中学・高校と6年間在籍していながら、どちらも文化祭の舞台で発表がある部活に所属していたため、期間中も練習、練習。
しかも、文化部の大会は大体秋なので、大会前の文化祭期間は練習、練習。

文化祭は小・中・高合同で行われているのに、
併設されている小学校校舎なんて、初めて足を踏み入れたよ。

中では恐らく運動部に所属する生徒達が、バザーの販売品をやったり、小学生の遊び相手になっていたり、食堂で配膳をしたり、片付けたり。
わたしのクラスメートたちもみんなこんなことやってたんだな～というのを初めて知りました。

中学生が、目の前で手作りしながら売っていたティッシュケース、思わず買っちゃった。笑


わたしを誘ってくれた友達は小学部からずっとこの学校に通っているので、さすがに回り方もよくご存知で、
「あそこには掘り出し物がある」
とか、
「ここは絶対毎回来てた」
とか、色々と教えてくれました。


慣れ親しんだ空間で、新しい一面を知る。

わたしが最も面白いと思っていることです。


演劇部も、まあ思うことはあるけれど笑、自分たちも側から見たらこんな感じだったんだろうな～と。
懐かしくもあり、痛々しくもあり。笑


久しぶりの文化祭、何だかハマりそうです。
会いに行きたい先生があと9年は在職予定なので、また機会を見つけて訪ねたいと思います。