父の古希を祝いに、弟も帰って来ました。
久しぶりに家族4人での食卓。
今日のメインはオコゼのお刺身。
約30年前、夏休みに家族旅行で長崎の壱岐に行ったんですよ。
そのときオコゼの刺身が出てきて
「フグがない時期に、代わりに食べる高級魚」
と言われたらしい。
小学生のわたしと幼稚園児の弟は1ミリも覚えてないけれども。
あれから30年以上経ち、そんな弟は今やオコゼを捌けるようになりました。
台所から
「口の中にサーティーワンアイスみたいなのがある!」
というので何かと思って覗きに行ったら、
舌でした。
確かにクッキー&クリームみたい。
発言は小学生のままやね。笑
しかもこの舌がめちゃくちゃ硬くてカッチカチの石みたいだった。
弟が捌いてくれたお刺身。
手前がオコゼ。
ケーキも。
今年は超ミニサイズで。
弟の仙台土産も一緒にいただきました。
父が還暦のときはわたしは海外にいて、弟がわざわざ赤いちゃんちゃんこを用意してたんですよね。
あれからもう10年か。
このまま父には元気でいてもらい、わたしの還暦を一緒にお祝いしてほしいものです。