壮行会と将来の目標

今日は飲み会。

5年前、合唱団として集まったメンバーのうちの1人が、ポーランドの大学に日本語を教えに行くそう。

そこで壮行会が開かれたのです。

主役は63歳の男性。

「35歳のときに、老後は日本語教師になりたいと思った」と言ってました。

それを本当に叶えたんだ。

他のゴスペルやオーケストラで音楽活動を続けている方々もいるし、

わたしと同じアルトで仲の良かった人は、70代にして「1人でスペインに聖地巡礼に行って来た」というし、

隣の席にいたのはわたしでも知ってる元HKTの有名アイドルのママだし(お顔そっくりだった)、

みんなすごくエネルギッシュで、元気がもらえた会でした。
ほんと、エネルギッシュすぎてみんなポーランドまで会いに行ってしまいそうな勢い。笑

今回は予算の都合で飲み放題じゃなかったから、時間制限もなくて。

18時開始だったのに、22時半くらいまでずっと喋ってて、なお終わらなさそうだった。笑

63歳で日本語教師デビューと聞いた、改めて何かを始めるのに遅すぎることはないんだなと思った。

わたしも日本語が好きすぎて「日本語学科がある大学」というだけで大学を選んで進学して、授業が楽しくて山ほど単位を取ったんですよ。

でも、国語教師も日本語教師も

「人にものを教える仕事は向いてないから一生就かない」

と思って、どっちも資格は取らなかったんです。

教職は未だに微塵も必要と思わない。

でも日本語教師の方はやっぱり取ってても良かったかなーと思うことが今まで何度かありました。

ただ、もし本当にやりたいと思ったら、別に何歳になってもまたチャレンジすればいいよね。

わたしが今の会社に転職したのも、元を辿るとここでの出会いからご縁が広がったもの。

またたまに顔を合わせて、たくさん刺激をもらいたいです。

あっ！そうそう！

あといつか年末に第九を歌いたいと思ってたんだった！笑

これは早めに叶えよう。