ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

子供の頃の

2012-03-15 16:15:50 | ひとの幸福
小学生の3、4年生の頃だと思うけど、

自分に意識がある!!

自分の 意識 というものの存在に本当にびっくりした。

私が見ているもの、私が見て思っているもの、

「私のおかあちゃん」(当時そう呼んでいた) というのも、

私が(思う世界)のもので、

他の人には 私にとって「私のおかあちゃん」(その人)は全く知らない人だったり、

別の人なんだぁ!!

だって、隣のおばさんは「おかあちゃん」て呼ばないもの。

「私のおかあちゃん」を知らない人にとっては、

おかあちゃんを見てもなんとも思わない。そこらの石ころを見るのと一緒なんだ!!!

というようなことに本当にびっくりして。

学校で勉強する 世界 はあるんだろうけど、

それと私や他の人の世界とはまるきり別なんだぁ!!!!!

地球上にいる何億という人のその数だけ

世界があるんだぁ!!!!

・・・小学生の時の思い出。

このブログにそれを書いた事もあるけど、

これって、平行宇宙というのと同じなのかと思った。

一人一人まるきり別の時空間に生きてる。

これに小学生の私は本当にびっくりしたんだなと思う。

今の小学生もこんなこと思ってる子供もいるだろうな。

小学生見たって、どの子がそんなこと思ってるなんてわからないけどね。

ひとの世界は本当にわからない。

こうかな~、こういう感じかな~、っていうのは思うことがあるけど、

こうだ!なんて言い切ることは絶対出来ないね~


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