「・・あらゆる存在がその個性を生かし、調和し、
永久に発展していくこと、これが神道の原点です。」
・・日本神道の真髄らしい。
これは熊野大社にあった立て板をメモしたものなんだけど、
ここでいう個性とはどういうことなんだろう・・
日常、個性というと「あの人は個性的な人」とか強い個性とかいうふうに、
特別なもののように捉えることが多い。
個性を大切にとか、学校で言う。
絵が得意、サッカーが得意、ピアノが上手い、そんなことが個性だとか言われる。
そのどれもが無い子は、
自分にはとりたてていう個性が無いといって悩んだりする。
個性 というものを固定的に捉えている感じがそこにはある。
広辞苑を見てみると、個性とは、
個人に具わり、他の人とはちがう、その個人にしかない性格・性質。とある。
ついこの前、この世に同じものは無い、と書いたように、
同じものは無いので、どの人のどんな性質も行為も同じものはない。
何をしても思ってもそれがその時の個性なのかと思う。
個性というものが止まっているものなら、
それを生かす場なんて本当に少ない。
調和し、永久に発展していくものはそんな程度のもんじゃない。
もっとダイナミックなもんだ。
永久に発展していくこと、これが神道の原点です。」
・・日本神道の真髄らしい。
これは熊野大社にあった立て板をメモしたものなんだけど、
ここでいう個性とはどういうことなんだろう・・
日常、個性というと「あの人は個性的な人」とか強い個性とかいうふうに、
特別なもののように捉えることが多い。
個性を大切にとか、学校で言う。
絵が得意、サッカーが得意、ピアノが上手い、そんなことが個性だとか言われる。
そのどれもが無い子は、
自分にはとりたてていう個性が無いといって悩んだりする。
個性 というものを固定的に捉えている感じがそこにはある。
広辞苑を見てみると、個性とは、
個人に具わり、他の人とはちがう、その個人にしかない性格・性質。とある。
ついこの前、この世に同じものは無い、と書いたように、
同じものは無いので、どの人のどんな性質も行為も同じものはない。
何をしても思ってもそれがその時の個性なのかと思う。
個性というものが止まっているものなら、
それを生かす場なんて本当に少ない。
調和し、永久に発展していくものはそんな程度のもんじゃない。
もっとダイナミックなもんだ。