まだ薄暗い5時40分から、荒神山芝生広場付近で合同秋季訓練が行われました。団員が少ない中での訓練、隔世の感があり大変ご苦労様でした。来年は厚手のコートを着て行きます。
女性班長も頑張っていました。
町民会館のロビーで、通学合宿とクリーン作戦の写真展が行われていました。
JA祭を午前中で終わり、午後は内山節講演会が行われ、100人ほどの皆さんが熱心に聴いていました。私は最後の言葉と指名されており、内容は良く聞いていませんでした。
終了後講師を囲んで夕食会、アルコール類を50年近く飲んでいないと云う事にびっくりしました。哲学者は一般人と少し変わっていました。駅まで見送り、構内で吉永小百合さんに遭遇しました。
消防屯所も順調に進んでいます。
読書マラソンreading 42books marathon 現在21冊目「守教(上)」に挑戦中!
③照見五蘊皆空 度一切苦厄
(しょうけんごおんかいくう どいっさいくやく)
私たち人間という存在は、身と心によって成り立っている。だから私は、自分とは何かを知るために、この身と心のどこに自分が存在しているのかを確かめようとした。
しかし、物質的な肉体も、視覚・聴覚といった感覚作用も、それを受けとる知覚も、あるいは意思や認識といったあらゆる精神作用すべて、どれを詳細にみても「これこそが自分だ」というようなものを見つけることはできなかった。確固たる自分は、どこにも存在しなかったのだ。驚いたことに、「自分」という実体は、じつはこの世界のどこにも存在しなかったのである。その真実を知って私は驚きを隠せなかったが、同時に苦悩から解き放たれるような安らぎを覚えた。