これは朝のほたるですが、芝生広場に電飾が飾られていました。
健康探検ウォーク杣(そま)道(みち)・けもの道を歩く
新嘗祭の候 冬の足音が一歩一歩と近付き、干し柿づくり、漬物のシーズンを迎えました。木々の葉っぱが落ち、野良終い、冬支度が始まりました。皆さん如何お過ごしでしょうか。
山に入りますと、杣道(径路)が至る所にあり、それは先人が荷を背負って歩き、用材を橇で曳いた小道です。比較的なだらかで歩き易く、尾根を越え、谷を渡って山奥まで続いています。そんな杣道を、昔を偲びながら歩きたいと思います。尾根からは北アルプス、中央アルプス駒ケ岳が遠望出来ます。宝永絵図から山の歴史や境界未確定についても、学ぶ機会になればと考えています。多くの皆様の参加をお待ちしています。
記
- 日 時 12月3日(日)午前8時から午後3時まで
- 会 場 入村ふれあいセンター 諏訪市湖南後山日向入(町有林・観音弦・手引沢・堂平)
- 会 費 1,000円(保険代)
- 持ち物 むすび・水筒・おやつ・ナップサック・熊除け鈴
- 服 装 運動靴・長袖長ズボン・帽子・手袋
- 定 員 15名(定員になり次第、締め切ります。)
- 申込み 11月27日(月)までに住所・氏名・生年月日等を記入して、E-mail又はFaxでお申込みください。
- 主 催 さわそこ里山資源を活用する会 会長有賀勝
事務局 399-0423長野県上伊那郡辰野町大字沢底836番地
℡:0266-41-0686 Fax:41-0605 Cell:090-9158-4991 E-mail:aruga4510@po32.lcv.ne.jp
一口メモ 杣:木を植え育てて木材をとる山。杣山(そまやま)。山から木材を切り出す人。きこり。杣人(そまびと)しか通らないような、細くてけわしい山道。
山寺のJさんの奥さんは、長岡新田末広から馬に乗って峠道を嫁って来た。水戸浪士が傷を負いながら、まだ炊けない釜の飯を掻き込んで間道を抜けた。戦後マンガンを掘って、カマスで運んだ。アカジッコの区有林整備には、飯場に泊まり込んで従事した。こんな話が残っています。
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