勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

ルミネtheよしもと vs baseよしもと

2007-01-17 | TVや舞台やスポーツのお喋り
―昨日の続きから―
また急いで下に降りると、ありがたいことにテーブルの上にはお願いしておいたスパゲティが。
ものすごくお腹が空いていた私は、思い切りがっついてしまった。
ちょっとお喋りしていたら、もう次の公演が始まる時刻なので上へ。
(この日何度往復したことか)

上でM弾くん・O蔵ちゃんと合流。
YOSHIMOTOライブは何度か来ているが、今日のテーマは初めてなので、どんなことをやるのか興味津々だった。

演者さんは
ルミネtheよしもと:品川庄司・POISON GIRL BAND・トータルテンボス・あべこうじ
baseよしもと:笑い飯・とろサーモン・ネゴシックス・ダイアン

幕が開いて、品川庄司登場。
庄司さんは会場の後ろの方を眺め回している。
「僕、インターネットで(携帯らしい)ルミネのページ見たんですよ。
そしたら空席あり、だったんで売れてないのかって気になってたら・・・。
結構後ろの方まで埋まってますね」
庄司さんがお客さんの入りを気にしてるって、ちょっと意外だった。

「今日はどっちを目当てに来たのか?」みたいな話になり、二人の予想は「baseの方が多い」だった。
(普段見られないからと言うのが理由)
そこでお客さんの拍手でアンケートを取ったら、わずかにbaseの方が上回っていたが、どっちでもいいという数もかなり多かった。
暇だから見に来たのね。

この後、MCの品庄が出演メンバーを呼び込んでいく。
大変申し訳ないが、baseのメンバーで知っているのは笑い飯だけ。
とろサーモンはこの日で二度目。

ちょっと脇道に逸れるが、私がPCを購入したばかりの頃(2002年12月)、何をしていいかわからないので、取りあえずYahoo掲示板を見に行った。
(サーバーがYahooなので)
そこで品川庄司を検索してみたら、すごく嫌なログを目撃。
(その頃はネットに慣れていなくて、荒らしも知らなかった)

「品川庄司って、とろサーモンのパクリだろ」
「とろサーモンのネタパクってる奴らだから」

私はその日までとろサーモンと言うコンビの名前も聞いたことがなかったし、どんな人たちかも知らなかった。
だが、その瞬間、とろサーモンが大嫌いになってしまった。
(ネット慣れしてないって怖いね)

今では無論そんなことはない。
まあ、パクってると言われた理由も何となくわかる。
当時は品庄も「ブサイクとイケメン」のコンビで売っていたし、とろサーモンもそんな感じだから。
だったらフットボールでも次課長でもそうじゃないかって話だけど。

全員が揃ったところで、8組がネタをやることになった。
(このネタの間に、品川さんがブログを更新してる)
4じ6じとかぶっていたあべちゃんととろサーモンは、きちんとネタを変えてきてくれた。
でも品庄は・・・。
声が枯れてる品川さんは、途中で「今日3度目だもん」とちょっと言い訳。
間に他の仕事も入ってるし、面白かったし、まあいいか。
でも公平な立場で、一番面白かったのはPOISON GIRL BANDだった。
素人に負けようがどうしようが、面白いぞ、POISON!

ネタが終わった後は、お待ち兼ねのゲームコーナー。
MCは庄司さんと笑い飯・哲夫さん。
出来れば別のMCで、庄司さんはゲーム参加者になって欲しかったんだけどな。
さすがに仕切り慣れしてる庄司さんはテキパキ進めようとするのだが、base組が・・・。
きっとbaseならこのグダグダぶりが受けるんだろうけど、私はイライラしてしまった。

1回戦の「ビーチフラック風船割りゲーム」での、品川さんの張り切りぶりがbase組とは好対照だった。
すべるからと言って靴下を脱ぎ、ついでにジーンズも脱ぎ始める。
下は防寒用の黒タイツ・・・。
アスリート風タイツに見えたらよかったのだが、下着(赤)が透けて見えてた(汗)

1回戦を圧勝したルミネ組、2回戦の大喜利対決を引き分ける。
大喜利で品川さんが活躍しなかったのはちょっと淋しい。
と言うか、3分の間に出来た人から手を挙げていくシステムだったのだが、品川さんは手も挙げなかった・・・。
ホントに疲れてるみたいだが、庄司さんは頑張ってるのに・・・。
(新ネタ書いてるのなら、ごめんなさい)

ここまでの点数は「30対10」。
3回戦はものボケで、敵チームを1人笑わせるごとに10点入る。
先攻のルミネチームがbaseチームを5人笑わせたので「80対10」になる。
後攻のbaseチームはMC庄司さんを入れて7人全員を笑わせても同点。
そこで庄司さんが全員を笑わせたら特別に・・・と言いかけたところで、(多分プラス何点と言おうとしたんだろう)、品川さんがひとり1回ではなく、何回でもカウントすればと提案。
(同じルールなら、ルミネチームももっと点を取れていたんだが)

結果は予想通りの「80対130」の大差を持ってbaseチームの勝利。
もちろん、勝敗なんかに誰も拘ってないし、罰ゲームを見られたほうが楽しい。
品川さんは「罰ゲームがあるんなら、あんな緩いルールにしながったよ」と、これもお約束のクレーム。

罰ゲームは全員が輪になり、ベルトで固定され、その中央に挟まれた風船に空気を入れていくと言うもの。
品川さんはどさくさにまぎれて、baseMCの哲夫さんと入れ替わってしまう。
しばらく黙っていた庄司さんが「おまえ、なんでbaseチームにいるんだよ」
さらに「おまえもなんで受け入れてんだよ」と哲夫さんをツッこむ。

無事?品川さんが戻り、風船が膨らんでいく。
ギャーギャー騒ぐルミネチーム。
だが風船は無情にも、期待外れの大きさのまま敢え無く破裂。
慌てて倒れるルミネチームを見て、スローモーションのように倒れていくbaseチーム。
まったく芸人泣かせの根性なし風船だった。

品川さんは「今度は絶対勝ってやるからな。baseに乗り込んでいくからな。タカトシ連れて、このメンバーで」と、自分以外のメンバーを指す。
ネタだと思うけど、企画そのものをもう少し考えて欲しいかな。
品庄を見ていられれば何でもいいというのも、本音なんだけどね。
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