品川庄司がM-1GP 決勝進出を決めた。
準決勝二日間が終わった、さらに翌日結果発表と言う、かなり気を持たせるやり方。
寝不足になったのは私だけ?(だいた風)
M-1が始まった最初の年、品川さんは出場に乗り気じゃなかったようだ。
マネージャーに言われて、仕方なく締め切り5分前にエントリーしたと言っていた。
結果は決勝進出ならず。
2年目。エントリーせず。
品川さんはこうした勝敗を競う形で漫才をすることを好んでいない。
結果は審査員ではなく、お金を払った、自分の意思で漫才を見に来た、優劣なんかつける気のない、普通のお客さんが出すものだ。
たまに、ではなく、月に何度もルミネで漫才をやる品庄にとって、その場の笑いこそが勲章なのだと思う。
もう一つの理由はトラウマ。
「俺たち、いつも準優勝止まりなんだよね」
以前聞いた品川さんのコメントは切実だった。
圧倒的得票数で準決勝を勝ち抜いたNHK爆笑オンエアバトルでも、決勝で敗れた。
それも僅か3票差で。
だから私もM-1なんてどうでもいい派だった。
漫才で1位取ったからって、明日からの笑いが変わるわけじゃない。
どうしても優勝して売れたい!と思うほど無名の若手でもない。
だが今年は拘った。
何故ならM-1は結成10年目までのコンビしか出られないからだ。
品庄は95年東京NSC第一期生となり、96年にいわゆるプロ、吉本の契約芸人になった。
つまり今年が正真正銘の10年目なのだ。
ここで取れなかったら、永遠にM-1GP優勝と言う冠を得ることは出来ないのだ。
いつも準優勝。。。
今度こそ、その壁をぶち破って欲しい。
その為に、品川さんはこの忙しい中、新ネタをたくさん作ってきたんだから。
庄司さんが殻を破り、ステップアップした今年こそ、そのチャンスが来たのだから。
その日まで、私は‘おめでとう’を取って置く。
‘嬉しい’を取って置く。
そしてその日、心からの‘おめでとう!’を叫びたい。
明日のルミネ、どんなネタで出迎えてくれるのだろう。
それは多分クリスマスの日、TVで多くの人に見てもらうネタなのだろう。
準決勝二日間が終わった、さらに翌日結果発表と言う、かなり気を持たせるやり方。
寝不足になったのは私だけ?(だいた風)
M-1が始まった最初の年、品川さんは出場に乗り気じゃなかったようだ。
マネージャーに言われて、仕方なく締め切り5分前にエントリーしたと言っていた。
結果は決勝進出ならず。
2年目。エントリーせず。
品川さんはこうした勝敗を競う形で漫才をすることを好んでいない。
結果は審査員ではなく、お金を払った、自分の意思で漫才を見に来た、優劣なんかつける気のない、普通のお客さんが出すものだ。
たまに、ではなく、月に何度もルミネで漫才をやる品庄にとって、その場の笑いこそが勲章なのだと思う。
もう一つの理由はトラウマ。
「俺たち、いつも準優勝止まりなんだよね」
以前聞いた品川さんのコメントは切実だった。
圧倒的得票数で準決勝を勝ち抜いたNHK爆笑オンエアバトルでも、決勝で敗れた。
それも僅か3票差で。
だから私もM-1なんてどうでもいい派だった。
漫才で1位取ったからって、明日からの笑いが変わるわけじゃない。
どうしても優勝して売れたい!と思うほど無名の若手でもない。
だが今年は拘った。
何故ならM-1は結成10年目までのコンビしか出られないからだ。
品庄は95年東京NSC第一期生となり、96年にいわゆるプロ、吉本の契約芸人になった。
つまり今年が正真正銘の10年目なのだ。
ここで取れなかったら、永遠にM-1GP優勝と言う冠を得ることは出来ないのだ。
いつも準優勝。。。
今度こそ、その壁をぶち破って欲しい。
その為に、品川さんはこの忙しい中、新ネタをたくさん作ってきたんだから。
庄司さんが殻を破り、ステップアップした今年こそ、そのチャンスが来たのだから。
その日まで、私は‘おめでとう’を取って置く。
‘嬉しい’を取って置く。
そしてその日、心からの‘おめでとう!’を叫びたい。
明日のルミネ、どんなネタで出迎えてくれるのだろう。
それは多分クリスマスの日、TVで多くの人に見てもらうネタなのだろう。