勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

フェンウェイパークの奇跡―2番目のキス―

2007-01-18 | 映画のお喋り
松坂投手の入団で話題になったボストン・レッドソックス。
ホームグランドは「フェンウェイパーク」と呼ばれる。
そのフェンウェイパークで奇跡と、素敵なラブコメディが生まれた。

2番目のキス
   監督:ピーター&ボビー・ファレリー
   出演:リンジー/ドリュー・バリモア、ベン/ジミー・ファロン


最近のドリューのラブコメには外れなしの印象がある。
この映画には自らも製作に加わった熱の入れようで、期待通りの面白さだった。
邦題の「2番目のキス」は、ヒット作の「50回目のファーストキス」を意識しただけか。
あるいはシーズンオフでリンジーだけを見ている「冬のベン」(1番目)ではなく、野球が1番になってしまう「夏のベン」(2番目)からのキスってこと?
邦題をつけるのが難しいのはわかるが、なんとも意味のない邦題だ。

■ストーリー
7歳の時、ボストンに引っ越してきたベンはなかなか新生活に馴染めない。
そんな彼を筋金入りのレッドソックス・フリークの伯父さんがフェンウェイパークに連れて行く。
その日からベンはレッドソックスと共に人生を歩むようになった。

やがて成長したベンは数学の教師になり、生徒たちの人気も上々。
伯父さんの遺産としてシーズンチケットをもらったので、毎日のようにフェンウェイに通い、そのお陰でいつも恋人に振られてしまう。

ある日生徒を連れて社会見学に行ったベンは、そこでリンジーと出会う。
生徒に突かれてリンジーを誘うベンだったが、給料の安い教師と言うことで、いったんは断られてしまう。
だがそこから逆転劇は始まった・・・。

■86年ぶり
2004年、ボストン・レッドソックスは86年ぶりにワールドシリーズのチャンピオンとなった。
だから記念にこの映画が作られたのだと思っていたら逆。
映画の企画が先で、製作者たちは当然ボストンがプレーオフで負けてしまうものと思っていたらしい。

だがこの映画の撮影中に奇跡が起こってしまった。
松井選手のいるニューヨーク・ヤンキースに3連敗のあと、撮影スタッフとキャストの前で大逆転。
急遽脚本を書き換える事になったらしい。
その試合の後で、本物の選手と観客をエキストラに映画の撮影とは、いかにもアメリカらしい話だ。

■趣味と恋愛の両立
仕事と恋愛の両立と言うのはよくある話だが、この映画の主人公ベンは良き教師として立派に仕事をこなしてるし、それと恋愛の両立だったら簡単。
問題は、人生を賭けている趣味=レッドソックスとの両立だ。

シーズンチケットを持っている人は、それを人に譲らない。
だから毎年シーズンになると周りの席の人たちと再会することになる。
ベンは彼らを「夏の家族」と呼んでいる。
レッドソックスを諦めることは、ベンにとって「夏の家族」と友達すべてを失うのに等しいのだ。

だが彼女との関係を優先したベンは、0-7から大逆転すると言う生涯最高の試合を見逃してしまう。
ここでベンは言ってはいけない言葉を口にしてしまった。
リンジーは傷つき、当然別れがやってくる。
ボストンが0-7から逆転勝利したように、ベンがこのゲーム(恋愛)に勝利するには奇跡が必要だった。

■奇跡は起こるか?
ラブコメはやはりラストが決め手だ。
ここでインパクトを与え、見るものを納得させないと、それまでどれほど上手くストーリーを運んでも、大いに笑わせても、やはり失敗に終わると思う。
この映画はそのオチを見事に決めてくれた。

ベンがまさかの決断―リンジーがそれを知る―ベンが今にも―リンジーが走る
この間はかなりハラハラドキドキするし、リンジーの思い切った手段に拍手を送りたくなる。
そして大満足のエンディング。

ラブコメ好き、気楽に見たい、野球好き、後味がいいのが好き、素敵な恋をしたい。
以上のどれかに当てはまる人には、是非見て欲しい映画だ。
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ルミネtheよしもと vs baseよしもと

2007-01-17 | TVや舞台やスポーツのお喋り
―昨日の続きから―
また急いで下に降りると、ありがたいことにテーブルの上にはお願いしておいたスパゲティが。
ものすごくお腹が空いていた私は、思い切りがっついてしまった。
ちょっとお喋りしていたら、もう次の公演が始まる時刻なので上へ。
(この日何度往復したことか)

上でM弾くん・O蔵ちゃんと合流。
YOSHIMOTOライブは何度か来ているが、今日のテーマは初めてなので、どんなことをやるのか興味津々だった。

演者さんは
ルミネtheよしもと:品川庄司・POISON GIRL BAND・トータルテンボス・あべこうじ
baseよしもと:笑い飯・とろサーモン・ネゴシックス・ダイアン

幕が開いて、品川庄司登場。
庄司さんは会場の後ろの方を眺め回している。
「僕、インターネットで(携帯らしい)ルミネのページ見たんですよ。
そしたら空席あり、だったんで売れてないのかって気になってたら・・・。
結構後ろの方まで埋まってますね」
庄司さんがお客さんの入りを気にしてるって、ちょっと意外だった。

「今日はどっちを目当てに来たのか?」みたいな話になり、二人の予想は「baseの方が多い」だった。
(普段見られないからと言うのが理由)
そこでお客さんの拍手でアンケートを取ったら、わずかにbaseの方が上回っていたが、どっちでもいいという数もかなり多かった。
暇だから見に来たのね。

この後、MCの品庄が出演メンバーを呼び込んでいく。
大変申し訳ないが、baseのメンバーで知っているのは笑い飯だけ。
とろサーモンはこの日で二度目。

ちょっと脇道に逸れるが、私がPCを購入したばかりの頃(2002年12月)、何をしていいかわからないので、取りあえずYahoo掲示板を見に行った。
(サーバーがYahooなので)
そこで品川庄司を検索してみたら、すごく嫌なログを目撃。
(その頃はネットに慣れていなくて、荒らしも知らなかった)

「品川庄司って、とろサーモンのパクリだろ」
「とろサーモンのネタパクってる奴らだから」

私はその日までとろサーモンと言うコンビの名前も聞いたことがなかったし、どんな人たちかも知らなかった。
だが、その瞬間、とろサーモンが大嫌いになってしまった。
(ネット慣れしてないって怖いね)

今では無論そんなことはない。
まあ、パクってると言われた理由も何となくわかる。
当時は品庄も「ブサイクとイケメン」のコンビで売っていたし、とろサーモンもそんな感じだから。
だったらフットボールでも次課長でもそうじゃないかって話だけど。

全員が揃ったところで、8組がネタをやることになった。
(このネタの間に、品川さんがブログを更新してる)
4じ6じとかぶっていたあべちゃんととろサーモンは、きちんとネタを変えてきてくれた。
でも品庄は・・・。
声が枯れてる品川さんは、途中で「今日3度目だもん」とちょっと言い訳。
間に他の仕事も入ってるし、面白かったし、まあいいか。
でも公平な立場で、一番面白かったのはPOISON GIRL BANDだった。
素人に負けようがどうしようが、面白いぞ、POISON!

ネタが終わった後は、お待ち兼ねのゲームコーナー。
MCは庄司さんと笑い飯・哲夫さん。
出来れば別のMCで、庄司さんはゲーム参加者になって欲しかったんだけどな。
さすがに仕切り慣れしてる庄司さんはテキパキ進めようとするのだが、base組が・・・。
きっとbaseならこのグダグダぶりが受けるんだろうけど、私はイライラしてしまった。

1回戦の「ビーチフラック風船割りゲーム」での、品川さんの張り切りぶりがbase組とは好対照だった。
すべるからと言って靴下を脱ぎ、ついでにジーンズも脱ぎ始める。
下は防寒用の黒タイツ・・・。
アスリート風タイツに見えたらよかったのだが、下着(赤)が透けて見えてた(汗)

1回戦を圧勝したルミネ組、2回戦の大喜利対決を引き分ける。
大喜利で品川さんが活躍しなかったのはちょっと淋しい。
と言うか、3分の間に出来た人から手を挙げていくシステムだったのだが、品川さんは手も挙げなかった・・・。
ホントに疲れてるみたいだが、庄司さんは頑張ってるのに・・・。
(新ネタ書いてるのなら、ごめんなさい)

ここまでの点数は「30対10」。
3回戦はものボケで、敵チームを1人笑わせるごとに10点入る。
先攻のルミネチームがbaseチームを5人笑わせたので「80対10」になる。
後攻のbaseチームはMC庄司さんを入れて7人全員を笑わせても同点。
そこで庄司さんが全員を笑わせたら特別に・・・と言いかけたところで、(多分プラス何点と言おうとしたんだろう)、品川さんがひとり1回ではなく、何回でもカウントすればと提案。
(同じルールなら、ルミネチームももっと点を取れていたんだが)

結果は予想通りの「80対130」の大差を持ってbaseチームの勝利。
もちろん、勝敗なんかに誰も拘ってないし、罰ゲームを見られたほうが楽しい。
品川さんは「罰ゲームがあるんなら、あんな緩いルールにしながったよ」と、これもお約束のクレーム。

罰ゲームは全員が輪になり、ベルトで固定され、その中央に挟まれた風船に空気を入れていくと言うもの。
品川さんはどさくさにまぎれて、baseMCの哲夫さんと入れ替わってしまう。
しばらく黙っていた庄司さんが「おまえ、なんでbaseチームにいるんだよ」
さらに「おまえもなんで受け入れてんだよ」と哲夫さんをツッこむ。

無事?品川さんが戻り、風船が膨らんでいく。
ギャーギャー騒ぐルミネチーム。
だが風船は無情にも、期待外れの大きさのまま敢え無く破裂。
慌てて倒れるルミネチームを見て、スローモーションのように倒れていくbaseチーム。
まったく芸人泣かせの根性なし風船だった。

品川さんは「今度は絶対勝ってやるからな。baseに乗り込んでいくからな。タカトシ連れて、このメンバーで」と、自分以外のメンバーを指す。
ネタだと思うけど、企画そのものをもう少し考えて欲しいかな。
品庄を見ていられれば何でもいいというのも、本音なんだけどね。
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事件です―解決編―

2007-01-16 | TVや舞台やスポーツのお喋り
ルミネに行った帰りの電車の中で、初めて携帯からブログのエントリーをしてみた。
途中で乗換駅に着きそうになったのでいったんアップしてみた。
ちゃんとアップされていた。
でもかなり時間をかけたのに、文章が短い・・・。
携帯メールって普段は用件しか打たないから、長文はなかなか難しい。

帰ってから続きを書こうと思ったのだが、TSUTAYA閉店に伴う最後の半額セールで借りてきたDVDを見てしまった。
2泊3日で5枚だから、この日2枚見ないときつかったのだ。
「エイリアス」面白い!
だがこの話はまた今度。

え~っと、携帯では4じ6じのネタ組が品川庄司抜きで終わってしまったこと、その後事情を聞くために、係員の元まで走ったことまで書いたっけ。
その答えと言うのが
「品川庄司は最後に出演します」
「え?!」と私。
「この後ルミネプロデュース公演があって、その後出演します」
「ええっ?!はい、わかりました」(心の中では、何それ?と思っていた)

この日は続けて2公演を見る予定なので、さすがに座りっぱなしは辛いと思い、実はルミネプロデュース公演は見ないつもりだったのだ。
その時間、下のイタリアンで食事するつもりでいたのだ。
私はすでに誘ってしまったSずさんとKとはちゃんに事情を説明する為に、今度は下へ走った。

「何それ?!」
そりゃ、みなそう言いますよ。
その後は、みんなでどんな感じになるか想像してみる。
プロデュース公演で組んだセットは片付けるのか?
まさかセットの中にマイクだけ立てて漫才をするのか?
幕だけ閉めて、その前でやるのか?
品川庄司11年のキャリアも吹っ飛ぶ、前説状態での漫才なのか?

どうにも落ち着かないので、私は後で食べる分の注文をKとはちゃんに頼んで上に戻った。
ちょうどプロデュース公演が始まったところだ。
ダイノジ・おおちさんの「世界一」のエアギターを見られてラッキー!
でも残念ながら、とても落ち着いて見られる心境ではなかった。

幕が閉まり、中説の若手コンビが登場。
ここで初めてこれから品庄の漫才をやりますと発表があった。
会場からはなんとも言えない安心したと言うか、良かったと言う雰囲気が流れた。
係員を問い詰めた人、そんなに少なかったんだろうか。

中説が間をつないでいる間に、幕の後ろでは速やかにセットが片付けられているらしい音がする。
さすがに幕の前で、前説状態で漫才するってことはないよね。
そして無事舞台が整い、品川庄司SP漫才の幕が開いた(笑)

このところやや短めの品庄だが、さすがに5分で終わるわけには行かなかったんだろう。
11年間、解散になりそうなケンカもしたけど、これからもよろしく!
庄司さん、握手の手を差し出す。品川さんは・・・と言う部分をちょっと延ばしていた。

「銃で撃たれるシーン」のネタは、「取調室」みたいにどんどん遊びの部分が増えていく。
「シャクレ刑事」のキャラクターの代わりに「メス!」しか言わない医者のキャラが入る。
それから「お兄ちゃんじゃない!」「そんな目で見るなよ!」の天丼。
品川さんが暴走するたびに、ちょっと困る庄司さんから出てくるツッコミも面白い。

なんか史上初の変な登場の仕方だったが、今日もしっかり笑わせてもらった。
さあ、これからご飯食べてこよう。
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事件です!

2007-01-14 | 日常のお喋り
初めて携帯からエントリーしてる。
うまくアップされるかは、見てみないとわからないが。

今日はルミネで4じ6じとYOSHIMOTOライブを見てきた。
その4じ6じに事件が起こった。
前半のネタが品庄抜きのまま、五組で終了してしまったのだ。
この後はプロデュース公演で、そこには無論品庄は出ない。
私は係の人に事情を聞く為、幕が閉まると同時に入り口に走った。
-続くー
ではなく、アップ出来たか確かめてから書きます。

品川さん、舞台の途中でブログ更新してる!
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語学留学してきます

2007-01-13 | バトン(強制的お喋り)
*じつはこれ【人を殺しました】と言うタイトルのバトンなんです。
でもさすがにこれは不謹慎だと勝手に判断して、タイトルを変更させてもらいました。
もちろんいつも通り内容はタイトルとは一切関わりありません。

―ルール―
バトンとはデフォルトの質問に答えて、それを見た人が同じ質問に答えていくブログの遊びです。
同じ質問でも人によっていろいろな答えになるところが楽しいかな。
これを見た人は、是非自分のブログでもやってみてね。
今回のタイトルは元のものでも、私が変更したものでも、どちらでもOK。


▲ 人生で最初の記憶は?

粉ミルクのパッケージのイラスト

▲ 犬とネコどっちが好き?

猫。特にトラネコ。ちょっと気取るとアメリカンショートヘアー。

▲ この音楽にわたしは救われました、っていう のはある?

救われた・・・まではないけど、鬼束ちひろやCoccoの詞には共感できる。

▲ カラオケで〆に歌うとしたらなに?

思い切り鬱なので、みんなが酔った後に歌うCoccoのRaining

▲ わたしはこの本が人生のバイブルですっていうのはあるかしら?

【ちょっと面白い話】マーク・トウェイン 著
私が座右の銘にしている「いろんな意見の人がいなければ競馬は成り立たない」の出展先。
人の意見を尊重することを肝に銘じてる。
腹の立つ人がいても、こう思って耐える。

▲ いちばん最初に映画館で観た映画は? それと何歳?

ディズニーのアニメ映画だったような・・・5歳くらい?

▲ いままで見た映画でいちばん笑ったのは?

最近では「ふたりにクギづけ」(ボビー&ピーター・ファレリー作品)

▲ いままで見た映画でいちばん泣いたのは?

「グッド・ウィル・ハンティング」(ガス・ヴァン・サント作品)

▲ いままで見た映画のなかで最高の三本をあげるとしたらズバリっ!?

とりあえず去年見た中で。
2005年公開の「50回目のファーストキス」「ミリオンダラーベイビー」
かなり古いがまた見直した「ジャッキー・ブラウン」

▲ 死ぬまえに一本だけ映画見れるとしたらなに?

「グーニーズ」(子供の頃を懐かしみたい)

▲ 自分はなんの生まれ変わりだと思う?

乏しい財産を食い潰している斜陽貴族のバカ息子。

▲ 生まれ変われるとしたらなにになりたい?

動物ならイルカ。人間なら逞しく生きられる人。

▲ もし人に殺されるならこの人なら殺されてもいいっていう人はいる?

ジェイソン・ボーン(マット・デイモンが演じる殺人マシーンにされた男)
もちろん映画の中でだけど。

▲ 死ぬとき。どんな瞬間がベスト?

―願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ ―(西行法師)
山奥の桜の木の下で、花びらに埋もれたまま眠るように。
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今年もこれか・・・。

2007-01-12 | TVや舞台やスポーツのお喋り
またこのお知らせが・・・。

   1月11日変更情報
   1/12(金)5じ6じMC品川庄司の出演はございません。


ほぼ4年ぶりの5じ6じ登場に驚いて、バイト休んで10時にPCの前でスタンバイしたのに。
すぐにチケットぴあまで行って、発券してもらったのに。
漫才ならまた見られるけど、写真撮り放題の5じ6じはもうないかもしれないのに。
デジカメの充電も念には念を入れて済ませていたのに。

すごく楽しみにしてたのに。

キャンセルにしても、前日22時過ぎに見た時はまだ更新していなくて、今見たらいきなり・・・。
もう言葉もありません。。。。。。。。。。
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足跡帳(初めての方の為に)

2007-01-11 | 足跡帳(みんなでお喋り)
mixiの日記をこちらに移してしまったので、ここにも『足跡帳』を作ってみました。

初めて覗いてみたのでどこにコメントしていいのか悩んでる方、ROMっているだけでコメントの切っ掛けがつかめない方、遠慮なくこちらにどうぞ。

「読んだよ~」とか「見てるよ~」とか、簡単な一言だけでも管理人は大喜びです。
特に品川庄司とB'zが大好きな方大歓迎!!



■mixiからいらした方。
このブログでは自動リンクされませんので、よかったらURLを入れてくださいね。
■他のブログをやっている方。
私の方からも遊びに行かせてもらいますので、よかったらURLを入れてくださいね。
■このブログのシステム上の問題の注意
顔文字でよく使われる(>_<)などで、><←この部分が半角になっているものは、それ以降の文章が送信されません。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいませ。



このページの3DCGイラストは、お友達のMograさんがプレゼントしてくださったものです。
本は私のオリジナル小説のイメージ画で、表紙イラストは同じくお友達のtreestudioさんのプレゼント。
この場を借りて、改めてお二人に感謝の意を述べさせていただきます。
        (C)Mogra&treestudio
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勝手にコメント☆+脱線話

2007-01-10 | TVや舞台やスポーツのお喋り
「王様のブランチ」を見て、『ビストロ喜楽亭』で食べたハンバーグカレーの写真をアップしようと思って探したのに見つからない。
多分携帯からPCに送ったと勘違いし、削除してしまったのだろう。
でもあの美味しさは舌の記憶に残っている。
品川さんの紹介した『庵狐』にも行ってみたいが、軍鶏は食べられない。
みんなで鍋を囲むとしたら、私は有機野菜の刺身だけになりそう・・・。

先日も書いたとおり、近くのTSUTAYAがなくなる。
このブログは主に【品川庄司】と【DVDレヴュー】で出来ているので、そうなるとネタの半分を失うことに・・・。
しかもmixiの日記を中断してこのブログをリンクしたのも、出来る限り毎日に近い更新を目指したからだ。
前にはやらなかった携帯からの更新もやる予定だし。
(その時は誤字・脱字・さらに推敲なしの文章を大目に見てね)

そんな時頼りになるのは、私が勝手に命名して、勝手にコーナーにしてしまった【勝手にコメント☆】だ。
(まだネタを溜め込んでる映画もあるけど)

▼30時間労働
本当にご苦労様と言いたい。
これと夏の24時間TVは大変だろうといつも思っている。
それも今年はテレビ東京の番組が異常に長かったし。
前は午前5時くらいに終わっていた気がするが。

「9時間しゃべりっぱなし」で一番面白かったのは『イス-1グランプリ』だった。
Jr.さんがルミネのYOSHIMOTOライブで企画したもので、品川庄司も出演していた。
だけどあの時も品川さんの退場は早かったような・・・。
替え歌は得意のはずなのに、かなり残念だった。
(オクラが一般的でなかったのか・・・ヌルッ!)
でもその後に庄司さんを応援する姿がいい。
カラオケの時と言い、雑学王のときと言い、近頃品川さんはツンデレをやめて、素直に庄司さんを応援してるなあ。

実はこの番組で、私はケンドーコバヤシさんにハマってしまった。
芸人さんと言うより、役者さんにしてみたい。
顔も声も感じが良くて、人情モノの名脇役になる予感。
好きだなあ、この人・・・フフ。

▼グァム
海を背景に写っている写真に、思わず笑ってしまった(失礼!)
品川さんって気取るとすごく子供っぽく見えるのはどうしてだろう。
高校生が身構えてポーズして撮っている写真みたいな気がする。

私は人が写っていない景色だけの写真も好きだけどな。
前にやっていた(クローズしてしまったが)「じゃくしー」と言うサイトの『写真タウン』にお住まいの皆さんはみなプロ級の腕前。(中にはプロもいた)
そこでみた風景や花や動物の写真はどれも見飽きなかった。
絵葉書からは見えてこない何かがあった。
多分その人の感性なんだと思う。
私がデジカメを買って写真を撮り始めたのもその影響だが、これは別の話。

▼ガンダム
品川さんの年頃の男性って、どうしてみなガンダム好きなんだろう。
「HEY HEY HEY」でも「アメトーク」でもみんなのハマり具合がすごくて圧倒された。
上記の「じゃくしー」で知り合ったお友達も、3DCGで『MSM-07S Z'GOK』などを製作されている。
私には何のことやら、だが。

そう言えばSMAPもモロにその世代だ。
特に木村くんと吾郎ちゃんがハマっていて、二人がそのトークをしている時の目の輝きは、品川さんに通じるものがある。
確か吾郎ちゃんの家の玄関にも、大きなガンダムが置いてあるはず。
二人で実写版をやるとしたら・・・の話で、吾郎ちゃんがシャアを選んだら、木村くんはじゃあ俺はアムロと言っていた。
が、その後吾郎ちゃんの意見は「木村くんがシャアをやったら似合うと思う」に変わっていた。
夢の共演だなあ。

品川さんのガンダム話と情熱にはついていけないが、その製作過程を写真で丁寧に説明してくれるシステムは面白い。
いろんな芸人さんの素の顔が見られるのも、芸人さんのやっているブログの楽しみのひとつだ。
私も淳さんや桑折さんたちのブログで庄司さんの写真を楽しませてもらっているが、きっと他の芸人さんのファンの方たちも品川さんのブログを、そういった角度から楽しみにしているんだろう。

余談だが、casTYのブログは機能が充実していて羨ましい。
Gooは基本的に写真を1枚しか貼れない。
貼れるんだが、携帯からは1枚しか見られない。
普段携帯から自分のブログを見ないので、そのことを知った時は愕然とした。

しかも1枚目の写真にはタグが使えないので、リンク先が同じ窓で開く。
他の方のGooブログで、写真を見た後うっかり窓を閉じてしまうという経験を何度もした後、苦肉の策を用いるようになった。
私のブログに同じ写真が2枚貼ってあるのがうっとうしいとお思いの方、ごめんなさい。
1枚目は携帯の方用。
2枚目はリンク先をタグを使って別窓で開くようにしたPC用です。
どうかご了承のほどを。

カウンターやアンケートの機能を付け加えられるのも羨ましい。
Gooは何一つカスタマイズできない。
でも今更移るのも面倒だし、余程のことがない限りここでいつまでもブログやってると思うので、どうぞよろしく!

追伸:「エバンゲリオン」は「エヴァンゲリオン」と表記しないと、マニアに怒られます。
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最後に語り尽くす

2007-01-09 | TVや舞台やスポーツのお喋り
品川さん、すっかりブログにハマっているようだ。
思っていた以上のペースで更新している。
グァムからの更新って・・・PC持って行ったの?海外でも使える携帯?
芸人さんの話ならネタにも困らないし、このペースはしばらく続くのだろうか。
(もちろんずっと続いて欲しいが)
で、勝手にコメント☆(多分第3弾/去年の分)

◆M-1ネタ
品川さんの口から(文章だけど)この話が聞けたと言うのは凄く嬉しい。
公の場で、自虐的なギャグではなく、きちんとこの話が出来たと言うのは、ある程度傷が癒えたからだろう。
庄司さんも「もう漫才をやりたくない」と言うくらいくらいショック受けていたし。

第1回をスルーしたのは、大本命の中川家がいたからだと思う。
あの大会は今とはルールも違ったし、本当にひどい内容だった。
一般投票も審査のうちに入っていたのだが、中川家に高得点をつけた大阪審査員は無名の麒麟を無視。
おぎやはぎの得点は、得点というレベルにもなっていなかった。
あれやこれやで松本さんが怒ってたなあ。
あの時は実際大阪の人って自分たちで言うほど笑いがわかってるの?と疑った。
(大阪の人ごめんなさい。一部の一般審査員の話です)

第2回の時はネットラジオで、締切日の締め切り時間ぎりぎりに、無理矢理チーフマネ木本さんが応募用紙を箱に入れてしまったと愚痴っていた覚えがある。
しかも準決勝のある週にルミネで微妙な漫才をしていた。
ネタの途中でふたりともキレ始め、ほぼケンカ状態に・・・。
最後はふたりとも舞台上で脱いで、オチも何もなく終わってしまった。
その後に準決勝敗退のニュースを聞いても驚かなかったな。

私ももうM-1なんかでなくていいよって気があったから、出ると聞いた時のほうが驚いた。
でもぶっちゃけて、心から正直に言ってしまうと、勝てるとは思っていなかった。
私は最高に面白い漫才だと確信してるし、実際どのコンビのネタよりも面白かったし、革新的な漫才だと絶賛してるし、その気持ちはほんの少しも揺るがない。
でも審査員がそう思うとは思わなかった。

漫才は人の笑いと言う感覚を刺激して成り立つものだ。
この【感覚】が、人それぞれ違うということは異論がないだろう。
味覚が違う。(美味しいと感じる味は人それぞれ)
視覚が違う。(美しいと感じる異性は人それぞれ)
聴覚が違う。(好きだと感じる音楽は人それぞれ)
臭覚が違う。(いい香りだと感じるものも人それぞれ)
触覚が違う。(くすぐったいと感じる場所も人それぞれ)

誰もが面白いと言っている映画がつまらなくても、誰もが泣くといっている映画で泣けなくても、それは感覚がおかしいわけではない。
それが個人の感性だからだ。
私は時々映画館で、誰も笑ってない時に笑い、誰も泣いていないときに泣く。
それが私の感性だからだ。

品川庄司の漫才を見て、くすりとも笑わない人がいたとしても別に変だとは思わない。
私も高い評価を受けたコンビのネタで、一度も笑えなかった。
審査員はみなプロだが、近い感覚を持っている人が多すぎる。
プロだから、プロの見方をする。
そのプロの見方に、品川庄司の漫才は合わないと思ったのだ。

例えば若い頃の新庄剛志は、大方のプロの評論家からはまったく評価されない野球選手だった。(才能は認められたけど)
彼らはみな同じ批判を新庄に向けた。
それらはすべて正しい意見だったが、新庄が当たり前の選手だったら、私はそんなに好きではなかったと思う。

プロに評価されないからこそいいものも、確かにあるのだ。
それがプロの世界だと思う。
みながみな同じだったら、同じ評価をされたら、そのカテゴリーの中でのみ優劣を争うのなら、プロの世界はどんなものにしろつまらないものになっている。
新庄がそうであったように、結果は最後についてくるものだ。

またしても大幅に逸脱・・・。

◆POISON GIRL BAND
実はクリスマスパーティーの時、仲間内でM-1予想をした。
酔っ払っていたけど、私の予想はだいたいにおいて的中していた。
前回、品庄の次に私が面白かったのはチュートリアル。
これ、みんなには不評の予想だったけどね。

POISON GIRL BANDは最近のルミネの若手で、もっとも面白い漫才をするコンビだ。
だけどその癖のあるしゃべり方とネタには、好き嫌いがある。
仲間の一人が大ファンなので、ハマるといいねと言いあったのだが、トップ籤を引いたと聞いて・・・。
品川さんの言うとおりで、速球あってのスローボールの鉄則から言って、間に挟まればもっといけたと思う。

それにしてもネットで叩かれてることを知っていた品川さん、どこで見たのだろう。
漫才なんか一度も見ていない人が面白がって書き込んでいるレスなど『スルー』がネットのルール。
まともな人は誰も気にしてはいないので、本人たちも『スルー』していることを切に願う。

◆理想のM-1
まず10年枠を撤廃して欲しい。
25年のベテランが参加したらもっと楽しくなる。(審査員は困るかもしれないが)
そして一度決勝大会まで進出したら、5年は出られないシステムにして欲しい。
毎年同じ顔ぶれだと飽きる。
その点麒麟と笑い飯はわりを食ってしまった。

これを最後にM-1ネタは書かないつもりなので、もう一度出たいなんて言わないで欲しいのが本音。
もし枠撤廃なら、5年後くらいには出て欲しいけど。
それとも一度解散すれば、再結成を1年目にしてもらえるのだろうか。
冗談でも太田さん(爆笑の)と組んで・・・なんて話は・・・ね?
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休み癖からの脱出

2007-01-07 | 日常のお喋り
本当に今年のお正月はダラダラ過ごしてしまった。
品川庄司の番組を見ながら飲んだり食べたり。
(食べ過ぎないよう、夜はおかゆ)
ちょっと麻雀を始めてみようかと、ネットでひとり麻雀をやったり。
(もっと上手くなったらネット対局してみよう)

その挙句、5日に鼻がぐじゅぐじゅし始めた。
で、6日からのはずのバイトをお休み。
あの雨の寒い中を出かけなくて済んで、無事回復。

根がぐーたらな私は、こんな日々を1ヶ月くらい続けたいと考えていた。
でもそれじゃまるで引きこもりのネットオタクではないか。
そんなことじゃいけない!と頑張ってみた。
頑張るのは大変だ。
アリ地獄のような怠惰な生活から抜け出すのは一苦労だった。

近所の小さなお稲荷さん(写真)に両手を合わせて、久しぶりに外に出てみた。
なんとかまた頑張れそうな気がしてきた。

さて、さしあたっての憂鬱と言えば、駅の目の前にあったTSUTAYAがもうすぐなくなってしまうことだ。
潰れたわけではなく、入っていたビルが取り壊しになる。
そのビルにはマックやら吉野家やらの食べ物やさん、TSUTAYA、そしてスーパーが入っていた。
私にとっては帰りがけに欠かせない寄り道先がなくなってしまう。
どうするのよ!

他のTSUTAYAに行けないことはないのだが、電車に乗る距離だと返しに行くのが面倒だ。
かと言ってDVDをレンタルするのは、我が家の共通の娯楽。
ここはやっぱりネットレンタルだろうか。
でも見たい時にだけ借りると元が取れない。
日程に振り回されるのも辛い。
あ~あ、憂鬱・・・。
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