雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

九分は雨だった

2023-09-02 | 2023 台湾旅

十分から九分へ。以前行った時はお昼でしたが今回は夜。九分と言えばここ。「千と千尋の神隠し」のモデルになったという「阿妹茶楼」がライトアップされて綺麗でした。台風の影響で雨と風が。メインストリートのお店はガイドさんの説明を聞きながら通り抜けました。ここは海抜500メートル。雨でなければ絶景の海が見えるレストランなのにね。残念。夕食はここで。でも見たかった阿妹茶楼の夜景が見られたので満足です。
風雨が強く、みんなから遅れがちな女性お二人の最後に付いて歩いていた夫。「ご主人は、校長先生をされていたのですか。助かりました」と言って頂きました。いえいえ普通のサラリーマン。でもうれしかったです。夫は女性と子どもにはとても優しいのです。自分も老人ですがお年寄りにもね。こんな時、ガイドさんの説明が聞きたくて、すぐ後をついていく私。いつも最後尾で皆さんを見守る形で歩く夫。性格が出ますね。



ローラを預けたOさんから「お利口さんに過ごしています。ご飯も完食です」と写真とメールが届きました。元気にしているようです。良かった良かった。






台湾1日目 天燈上げ

2023-09-02 | 2023 台湾旅

今回は、のんびり出来るツアーにしました。参加者は8名。現地ガイドのKさんと運転手さん。計10名で大型バスでした。贅沢ですね♪ 3組の夫婦と1組の女性。皆さん旅慣れた方ばかりです。桃園空港からまず十分へ。

台北から車で1時間。十分は山の中の村です。ほんとうはね平渓線と言うローカル鉄道に乗ってみたかったのですが。今では「天燈上げ」が人気ですっかり観光地に。電車が来ない間に、線路の上で願いを書いた天燈を飛ばします。お店のお兄さんが「はいここに願いを書いて~スマホ貸してと~」と慣れたもの。たくさんの人でした。4面の1面に一人ひとりしっかり願いを書く。健康と家族の幸せを書きました。熱気球と同じ原理でバーナーでつけた火が燃えて、手を離すとあっという間に空高く昇って行った。無数の点灯が空に飛ぶ光景はいいものでしたよ。飛ぶ様子も動画でしっかり撮ってくれていました。さすがやね。

その昔、貧しい村が豊作になる頃になると山賊がやって来る。村人は、女房子どもを山奥に隠して、山賊が来なくなったら帰って来てもいいよ~と天燈を上げて合図を送った。それが始まりらしい。ガイドのKさんは諸葛孔明が通信手段に使ったのがいろんなところで根付いたと言っていました。又十分は炭鉱の村だったので、無事を祈って天燈を上げたとか。元宵節の「平渓天燈節」はあまりにも有名。世界中から見物にやってきます。真っ暗な空に無数の天燈が飛ぶ光景は夢のようです。どこかのCMでも流れていますね。一度この目で見てみたいですね。



2023台湾旅 

2023-09-02 | 2023 台湾旅

ただいま~♪
台風接近の中、8月29日から9月1日まで、3泊4日で台湾へ行って来ました。お目当ては台北と高雄の2つの圓山大飯店に泊まること。台北圓山大飯店の秘密の地下通路、十分の天燈上げ、九分の夜景etcそれからマンゴー。仕事とゴルフで何度も行っている夫と二人で。いろいろ期待が大きいの2度目の台湾でした。

1日目
ローラを預けて神戸空港のベイシャトルで関空へ。夏の終わりですが旅行者でごった返していました。もうすっかり人は戻っているようです。久しぶりの海外でちょっとドキドキ。初めてのチャイナエアライン。台湾へ戻る人でほぼ満席。みなさんお土産どっさりでしたよ。
2・4・2の座席。主人とは離れてました。真ん中の席だったので一度見た「ファンタステイック・ビート」を見て過ごした。13時の便でしたが遅めの機内食が出た。から揚げとモチモチ炊き込みおこわ。サラダにフルーツ。マフインにコーヒー。機内食って楽しいですね。初めての桃園国際空港へ着きました。ワクワク。まずは十分へ向かいます。