前から行ってみたいと思っていた「桂離宮」と「修学院離宮」に行ってきました。
修学院離宮は、比叡山の山麓に後水尾上皇によって建てられた山荘です。
昔なら、皇族や貴族やんごとなき方たちしか通れなかった門。
山門の鍵を開けてここから入りました。
松林の砂利道を歩き上って行きました。
田植えの終わったばかりの青々とした田んぼが広がっています。
近くの農家の方たちが作業をして、この景観を守っているそうです。
池の向こうには、京都の町が広がっています。
池のほとりで、小さな蛇。
猪に猿、鹿除けの電気の通った柵があった。
田んぼが荒らされるようだ。
桂離宮。
「桂離宮なら行ってもいいよ」。
初夏の一日、夫と久しぶりの外出でした。