竹野内豊主演のドラマ「この声を君に」がお気に入りです。
人の心が理解できない偏屈の数学者(竹野内豊)が、朗読教室に通う話です。
離れて暮らす息子に「くじらぐも」を読んであげたい・・・。
偶然知り合った「朗読教室」へ行くことになる。
息子に「お父さん読んで」と言われて、
クジラが空を飛ぶなんて、重力無視にもほどがあると言ったのだ。
ドラマの中で毎回、童話が紹介されます。
「ふたりはともだち」カエルくんの話よかったですね。
「はだかの王さま」「くじらぐも」「雨ニモマケズ」etc
朗読を聞きながら、童話の世界に連れていかれます。
竹野内豊の朗読の声がいいですね。
朗読教室のたたずまいも素敵です。
言葉を声にすることで、違った景色が見えてくるし
その言葉の捉え方が違ってくる。
その言葉の一歩先に 行けるような気がします。
(NHK番組のHPより)
脚本は「朝が来た」「カバチタレ」の大森美香。