果樹
2018-10-08 | 日々
柿・夏ミカン・イチジク、庭に実のなる木が3本ある。
夏ミカンは40年になる。
小さなトラックが売りに来て、3千円だったので遊び半分に買った。
前の家からわざわざ持ってきた。
50センチくらいの苗だったのに、今では大木。
強い木で枯れもせずに、100個近く実を付ける。
緑の葉に黄色の実が可愛い。
夫が肥料をやり、枝を払い手入れをしてくれるようになって俄然おいしくなった。
マーマレードにしてご近所におすそ分け。
作るのが大変だけど、毎年のお楽しみ。
柿は3年目。桃栗3年柿8年というからまだまだ小さい。
それでも初めて4個も実を付けた。まだ緑色です。
大木になってたわわに実を付ける頃には、もういないかも・・・。
イチジクは20年位前にホームセンターで9百円で買ったひょろひょろの木だった。
庭の隅っこに植えたら、今ではとんでもない大木になった。
子育てで忙しいときは、手入れもせずに放っておいたのでヒヨドリのいい餌に。
これも夫が手入れ。剪定して肥料をやると美味しくなった。
ヒヨドリに食べられないうちに、取ってジャムにする。
イチジクは「無花果」と言って、敷地に植えない方がいいようですが気にしていません。
実の生る木はこんなおまけの楽しみがある。
夫の実家には大きな栗の木があって、秋になると義母が栗を送ってくれました。
母亡きあと、日当たりが悪いからと木を切ってしまった。
大きなりっぱな栗だった。
栗の木を植えようかなあ~と言ったら、
今更もう木は御免と夫が言った。