雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

お菓子教室

2025-01-29 | 日々

下の息子が幼稚園の頃、ご近所のSさんのお菓子教室に通っていました。
「バニラな毎日」で思い出しました。30年以上も前のことです。
2か月に一度、4人で一組。息子の幼稚園のお仲間と。
幼稚園に送って行き、お迎えまでの時間、パンとケーキを教えてもらいました。
先生のお宅の小さな台所。みんな全くの初心者。
パンもケーキもお店で買うものだと思っていた。
先生の指導で、季節に合ったパンやお菓子が焼きあがる。魔法みたいに。
作る側から洗って片づけて行く。手際のよさ。これ教わりました。
息子たちも今日は何作ったの~と、朝から楽しみにしていました。

作った後の試食がまた楽しみ。パンと紅茶の香りに包まれておしゃべり。
先生の手作りのスープと焼きたてパン。お腹もいっぱい。
そのうちお迎えの時間がやって来る。
お姉さんのような優しい先生。幸せ。癒しの時間だった。
パンこね器は屋根裏で眠ってます。







バニラな毎日

2025-01-29 | ドラマ

今見てるのはNHK夜ドラ「バニラな毎日」。
大阪の下町。人気のケーキ屋さん。パティシエ葵(蓮佛美沙子)。
こだわり過ぎてお店が倒産。そこに現れた料理研究家(永作博美)。
彼女の提案で「たったひとり」の為のお菓子教室を開くことになる。
ただただこの店を手放したくない一心から。
やって来るのはどこか心に痛みのある人たちだった。
甘い匂いに包まれて丁寧に作られるお菓子の工程。
いいですね~見てるだけで癒されます。

最初のお客さまは、土居志央梨。「寅に翼」のよねさんでした。
エリートOL。果物の切り方も知らなかった。
みずみずしい果物がいっぱいのフルーツタルト。
出来上がりは…。でもじわ~っと幸せ。
2人目は、金髪のロックミュージシャンの男の子。
みんなお菓子作り初心者。ザッハトルテを作りました。
原作は賀十つばさの小説「バニラな毎日」。
次はどんなお客さまが。どんなケーキを作るのでしょうね。
原作が読みたい。

~ちょっと変わったお菓子教室。
 生徒はあなた一人だけ。
 参加資格は、悩みがあること~