毎日読むのが日課になっている辻仁成氏のブログJINSEI STORIES。
コロナ以来、フランス在住の日本人という事で注目を浴びているようです。
アクセス数もうなぎ上り。このブログ、随分以前からあったようです。
ここへは、海外のコロナの様子が知りたくて検索していたら出会いました。
現在、NHKで辻氏の日常のドキュメンタリーを3か月間撮影中だとか。
へえ~どんな出来栄えになるのか今から楽しみです。
離婚当初は、マスコミから総スカン。ある事ないこと書かれて叩かれたそうです。
今はマスコミも注目。マスコミって無責任でいい加減なものです。
感心するのは10歳の男の子を彼が男手ひとつで育てたこと。
息子さんがパパと暮らしたいと彼を選んだようです。シングルファザーの体験は強い。
息子さんは決して母親のことは口にしなかったとか・・・。
料理を作るのは得意なようです。とにかく「食べさせる」ことに重きを置いて子育て。
主婦の目から見ても彼の料理は優等生です。
フランスは18歳で成人。大学生になったら、親としての役目が終わると書いていました。
還暦父ちゃん、青春の真っ只中の息子さんとのやり取りはほんとうに臨場感いっぱい。
かち~~~んときながら。怖いわと言いながら。人生をかけての子育て。
彼の偉いところは、近所の子供たちも引き受けてお泊りからご飯まで面倒を見ていることです。
恩に着せるでもなく自然体で。これってなかなか出来ないことです。
偉いですね。がんばれ~と応援団になっています。
異国の地で20年。その人脈の広さにも驚きます。
パリからの日本へ意見や提案、なかなか参考になります。
パリやヨーロッパの最新情報も知ることが出来る。
ブログで披露される料理は、凝りすぎてて、ごめんなさいスルーですが。
父子の話も、作家だからフィクションじゃあないのという人もいる。
フィクションなら、どこかでほころびが出るでしょう。
さすが作家。毎日すごい量で読むのも大変なくらい。
彼の撮影でしょうか。毎日の写真がなかなか素敵です。
非難されようが、どういわれようが,
淡々と自分のなすべきことを実行してきた。
人は、どうしますではなく、どうしました。それに尽きます。
気持ちの持ち方、心の在り方を教えられた気がします。
励まされますね。
文章が長いのがちょっと、しんどい時もありですが(^-^;
息子さんとのやり取りに自分の子育てを重ねています。
そうだそうだ 頑張れ父ちゃん。
思えばこの時代が一番幸せだったかなあ。
たった一度の自分の人生。心ひとつで違ってくるんだよね。
がんばれ日本 とんとんとん
いいですね~。
そうそう長いです(汗)。