岩井俊二監督の映画を続けてみました。
余韻がまだ残っています。 どれも・・・。
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リップヴァンウインクルの花嫁。
黒木華がいい。
不思議な時間を漂いました。
言わずと知れた「loveLetter」
中山美穂がいい。
古い洋館の家。雪の小樽。坂道。
山で遭難した婚約者。彼はまだ雪山に眠っている。
高校時代の同姓同名の同級生。白いカーテンの揺れる図書館。自転車通学。
卒業アルバム。父の死。庭のたき火。ガラス工房。
死んだ恋人との手紙のやり取り。包んでくれる関西弁の人。
神戸に小樽。そして初恋・・・ずるいですね。
「ラストレター」
広瀬すずと森七菜がいい。
25年後の「loveLetter」とか。
中国と日本で同じ物語を岩井監督が撮りました。
「チイフアの手紙」
中国のジョウ・シュンとチャン・ツイフォンがいい。
どちらかといえば、中国の「チイフアの手紙」が好きです。
映像がほんとうに綺麗。
どっぷり岩井監督の世界に浸ってしまった。
余韻がほんとにいいですよね。
どれも録画してはいるのですが
まだ、観てません。
気持ちにゆとりをもってゆっくり見たいと思います。
ほんと まだどこかに残っています。
録画されたのですね。
はい。どうぞゆっくり味わってください。
ラストは夏、チィファは早春が舞台。
ストーリーはほぼ同じなのに、心に落ちてくるものが違う。
「チィファ~」の光がとてもいい。
穏やかな優しいヨーロッパの空気が漂う。
部屋のインテリアの灯りも柔らかい。
早春のこのストーリーにとてもマッチしていて余韻が増す。
ジョウ・シュンとチャン・ツィフォンが良かったです。
「ラスト~」は夏のキラキラが心に残って、ふたりの少女が眩しくて、少女を演じたふたりも生き生きしていると思いました。
「Love Letter」は随分昔に見たので、もう一度ゆっくり観て見たいと思います。
この余韻、岩井俊二監督ならではですね。
ご覧になりましたか。
ほんとに、設定が同じなのに違いますね。
「チィファ」は余りお馴染みのない中国の家庭。
家族や学校の様子なんかも興味がありました。
そうそう中国なのに、ヨーロッパの空気も。
元気があって好奇心いっぱいの少女たち。
ほんとにキラキラがぴったりですね。
少女たちが、みずみずしく描かれていました。
岩井監督独特の世界でした。
「love letter」ゆっくり味わってくださいね。
幸せな余韻です。
また映画談義お付き合いくださいね♪