雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

会長さん

2015-02-17 | 日々

来年度の自治会会長をすることになった。

本来役員の順番は、さ来年度の予定です。
お隣のUさんがくじ引きで会長にあたってしまい、
ご主人が入院中だと訴えたのに、代わってくれなかったそうです。
皆さん、高齢や体調不良とかでどなたも無理だったようです。

夫に相談すると「いいよ」との返事。
ここに越して来て27年目。3回目の役員です。でも会長は初めて。
夫が現役だったら出来なかったと思う。
Uさんご主人さまお大事にね。

以前は、夏祭りを盛大にしました。
バーベキューや子供のヨーヨーつり、古本市、リサイクル品を寄付してもらって売り上げを
社会福祉団体に寄付したり、いろんなことをやりました。
夏休みの終わりに、皆で夕涼みがてらビール片手に話が弾みました。
楽しかったなあ~。
みんな若かった・・・。

今は、行事も少なく、
近くの老人ホームの「もちつき」のお手伝いと夏休みの子供映画会・・・くらい。

つい最近、ご近所の人と自治会の有り様を話したばかり。
やはり高齢化が一番大きい。
役員が出来ないからと退会する人も出てきてます。無理のない話です。

どうせするのなら楽しくやりたい。

何かイベントやりたいですね~。役員さんの顔ぶれはどうでしょう。
楽しい方たちだといいのですが。

主人と二人三脚でやってみます。
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花よりおじいさん

2015-02-15 | 韓国ドラマ

旅番組が好き~おすすめです。

好評につき、第3弾「花よりおじいさんが」面白い♪
ただいまララTVで「スペイン編」放送中。
最初が、ヨーロッパ編でフランス~スイス。
第2弾は「台湾」でした。

70歳~80歳の韓国ベテラン俳優たちの旅物語。
しかもバックパッカーと言うのが面白い。
おじいさんたちが、四苦八苦しながら街をさまよう姿がなんとも好ましい。
もちろん「花より男子」をもじったものだ。

旅は、人を開放する。
新しい発見や元気を貰う。

若いころ仕事一筋で旅の機会が無かったという俳優たち。
好奇心いっぱいで旅する姿に、見ている方も一緒に行った気分で楽しめる。
自分たちで、ホテルの予約から、レンタカーや路線バス、地下鉄で移動。
小さなホテルに泊まって、たまには食事作りまでするのがいいですね~。

「イ・サン」の王さま役だった、イ・ソジンが唯一の若手で案内役を務めます。
ニューヨーク大卒で英語は完璧。頼りになります。
何をやっても、彼は男前ですね~様になる。
おじいさんたちの人間性も、垣間見えてほんとに楽しめます。

私はと言えば、バックパッカーの年齢でもなく海外旅行はツアー頼み。
こんな自由な旅も出来るといいなあ~

昨日のカレー明日のパン

2015-02-15 | 

「昨日のカレー明日のパン」と、「だから荒野」の2冊を読んだ。

どちらもNHKでドラマ化。
「だから荒野」の方は、まだ放送中なんだけど最後まで読んでしまった。
やっぱり本はいいね。原作の良さ文章から醸し出される魅力がある。言葉の力です。

気になる存在の高橋一生は、原作ではさらりと描かれていましたね。
女友達のYOUも少ししか出てこない。
そうか、最後はそうなったのか・・・。
まあ、この結末で良かったのかもね。家族について少し考えさせられた。
原爆の語り部の先生の言葉が残りましたね。
桐野夏生の小説もいいし、それを映像化して見せてくれるドラマの方もどちらもいいですね。

木皿泉の「昨日のカレー明日のパン」の小説、よかったです。
言葉がしみじみと心にしみる。
ちょっと変わった題名の訳が、ちゃんとラストに出てくる。
そうだったのねそんな素敵な、二人の出会いがあったのね。
ドラマでは、どうしてこのラストを削ってしまったんだろう。違う設定だったね。
肝心の「パン」も「カレー」も出てこなかったでしょ。

25歳で亡くなってしまった一樹も、ちゃんと生きている。
若くして亡くなった母も、ありありと生きた証を残している。
ちょっと変わった嫁と義父の生活もあるべくしてあるのだと思わせる。
これは、小説の方が説得力がありました。

初めて読んだ木皿泉の小説、よかったですね。
「木皿ワールド」と呼ばれるのが分かりました。
泣かせます。

でもドラマの方も上手い出来栄えでした。
ただ、違和感を覚えた一樹と母の幽霊はよけいだった。
やっぱりね、原作には全く無いものだったもの。
よけいな演出でこれは白けましたね。
個人的には、幽霊で出てきた母役の美保純は何か違うなあと。
やはりね、原作の母のイメージとは違いました。
と言っても、脚本が木皿泉自身だから、幽霊で二人を出したかったんでしょうね。

ドラマでは、義父の妹に片桐はいり、テツコの同僚の小野ゆりこを登場させて膨らませていた。
原作には無い人物なんだけど、これはOKかな。
小野ゆり子って印象に残りました。この人は、あの大森南朋と電撃結婚の人です。
当初はどんな人?って思ったけれど、演技を見て、さもありなんと。なかなか個性的です。
「だから荒野」にも出てました。
このドラマ、キャストがとてもよかったです。
福士誠治は、「徒歩7分」にも出てますが彼もなかなかいいです。
何かみんな繋がってます。
一樹役の星野源とテツコ役の仲里依沙がぴったりでした。
そうそう横溝淳平君もねよかった。

ドラマで光っていた食卓の料理は、原作ではそんなに出てこなかった。
生きることと食べること。そう思えばドラマもなかなかやりますね。

木皿泉の本読みます。
あ、ドラマがいいかも(笑)






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徒歩7分

2015-02-11 | ドラマ

今見ているテレビドラマは、BSプレミアムの「徒歩7分」「だから荒野」
TBSの「流星ワゴン」
NHK朝ドラ「マッサン」「ダウントンアビー」の5本。

「だから荒野」は、桐野夏生原作。46歳の誕生日に家出する主婦の物語。
家族の誰からも必要とされず、自分っていったい何・・・?
よく言う「自分探し」の旅です。行き先で出会う人によってどう変わるのか。
先が楽しみ。
主演は鈴木京香。共演に老人相手の詐欺師?の高橋一生が出てます。
この人「黒田官兵衛」で初めて見ました。いい味出していましたね。
寡黙なところが私好み。て言うか官兵衛の側近九郎右衛門なんですけど。ちょっと気になる俳優です。

「流星ワゴン」は重松清原作。
破天荒な父香川照之と息子西島秀俊が主演。確執のある父子の物語。
流星ワゴンに乗ってタイムスリップ。
今まさに癌であの世に旅立とうとする父の「生き霊」が、息子のところに現れる。
「トンビ」もそうだったけれど、重松清は父子の話が上手いですね。
さて、二人の確執が解けるでしょうか・・・。

「徒歩7分」は、恋人なし、友だちなし、仕事なし、引きこもりの32歳。実家を出て一人暮らし。
別れた恋人が忘れられず、訪ねて行っては冷たくあしらわれる。
アパートの隣の看護師。階下のストーカー男。近所の弁当屋の店員。徒歩7分圏内が全て。
主人公の田中麗奈が浮世離れしていて、危なっかしい。
しっかりした看護師も、小心な階下の男も、みんな淋しさを抱えている。
黒田官兵衛で、憎らしい石田三成役だった田中圭が、階下の男役で好演している。いいですね~。
昨日は、唐突にあん餅食べたいね~と、なぜだかもち米から作る羽目になって、3人で真面目に餅を作ってました。
この空気感。
なんとも言えないです。台詞ひとつひとつがなんとも面白くて・・・。
みんなどうなるのか、これもまた先が楽しみです。

昨日、図書館で「だから荒野」と「昨日のカレー明日のパン」を借りてきました。
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はらぺこあおむし

2015-02-09 | 家族


カンボジアのお土産を取りに、四男一家がやってきました。
お正月以来、1ヶ月ぶり。
オールドマーケットで買った孫のTちゃんのTシャツ。サイズも丁度でよかった。

居間の柱には「柱のキズ」がある。4人の息子たちの身長の記録です。
そこに、Tちゃんも加わった。
夫が、うれしそうに身長測定。
お正月から2センチも伸びた!まあ~ぐんぐん大きくなったいるんですね~。
いつかパパを追い越すでしょうね。


もうすぐ1歳のお誕生日♪
ファーストシューズを買いに行きました。初めて一緒にお買い物です。
足のサイズを計ってもらって、試しに履いてみました。
まあ、かわいいデザインの靴がいっぱいです。それにしてもおねだんも立派ですね。

ばあばからのファーストブックもプレゼント。
まず最初の1冊は、あおむし君が葉っぱをむしゃむしゃ食べて蝶になるお話。
「はらぺこあおむし」。
色がとてもきれいで楽しい~。
それから、息子たちが大好きだった「ぐりとぐら」
野ネズミの、ぐりとぐらが、大きなホットケーキを焼いて森の動物たちみんなで食べるの。
ぐりぐらぐりぐら♪
何度も読みましたね。
あと、パパとママが選んでいました。

Tちゃん、ママに読んで貰ってね~。
何だかうれしい一日でした。
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