らいちょうのあし日記

山登りが大好きで今日も日本のどこかで歩いています

2歳のお誕生日

2015年12月07日 | 日常のこと

12月に入り今年もあと少しだなと思うころ、我が家では娘が2歳のお誕生日を迎えた。
この2年、長かったような早かったようなどちらとも思える日々だった。
ただ1年前と比べると、毎日の生活はより一層楽しく充実していると実感。
娘の成長が目に見えて分かるのが、そう思わせるのだろう。
昨日出来なかったことが今日出来るようになる。
人間とは、すごい生き物だなぁと感心するワタシである。


お誕生日のお祝いは、東京ディズニーランド。
私たち親ふたりも、ここに来るのは10年ぶり。
この日は朝から快晴、青空の下で終日過ごす。
クリスマスシーズンともあり、かなりの人出だった。


スタスタ歩く2歳の娘。
その後、園内を走り回り「ミッキー!」と喜んでいた。
夕方まで滞在、最後にライトアップされたディズニーランドとパレードを見て
楽しい夢の世界とお別れする。


翌日は、スカイツリー見学。
この日もまた、雲一つない快晴。お天気に恵まれてうれしい。
青空に向かって高く伸びるスカイツリーを見上げて娘と一緒に
「おおきいねー!」とバンザイ。

元気に2歳を迎えた娘。
今度来年はどんなふうに成長しているのかな、と今から楽しみである。



 

 

 


 

 


夏真っ盛り!江の島の海を満喫

2015年07月17日 | 日常のこと

暑い夏がやってきた。山だ、海だ、とワクワクしてくる。
もちろん我が家は「山だ!!」の方であるが、こう暑いと近場の低山はムリだ。
北アルプスよ、もう少し近ければササーっと日帰りで娘を連れて登れるのに。
長期休暇までもうしばらく我慢して計画のみたてて、今は待機中。
なので今回は「海だ!!」の方で行くことにする。
せっかく湘南の海がすぐ近くのところに住んでいるのだから、こちらも満喫しようと思う。


この日は朝から気持よく晴れて風もあり浜辺は想像していたよりも涼しかった。
波が強く、遊泳注意とのアナウンスが流れていた。
ザッブーンと大波が来るたびに波打ち際でワーイと喜ぶのはワタシ。
肝心の娘は、着いた途端寝てしまった…
それにしても、ここは空気が違う。居るだけでも楽しい。
向こう岸には雪渓が少し残る夏の姿をした富士山も見えた。


目覚めた娘を浜辺に下ろして遊ばせようとするワタシと拒否?する娘。
波が怖かったのかな…
しばらくすると、砂浜を走って楽しんでいたので良かった。

帰宅後、午前中しか海岸に滞在していなかったにも関わらずかなり日焼けしていた。


3時のおやつに焼きたてたい焼き

2015年03月12日 | 日常のこと

先日、初めてたい焼きを作って食べる機会があった。
実はこれ、山登り友だちスマちゃんが購入したホットサンドメーカーのおかげ。
付属品にたい焼きの鉄板が入っていたので、ぜひ一緒に作ろうという話に。
せっかくなので、小豆をたくさん炊いて持参する。
生地はスマちゃんが用意、さて作ってみましょう!とたい焼き大会スタート。


コンパクトでシンプルなデザインのホットサンドメーカー。
たい焼き以外にも、ワッフルの型も付いていたから色々作れて楽しそうだ。
最初は慣れない作業のため、生地とアズキの配合がうまく出来ずにいたが…
徐々にコツをつかみ、手慣れてくると次々に焼いていく。


焼きたてたい焼き、出来上がり。
あつあつである。うーん、やはり手作りは楽しいばかりなく美味しい。
子供たちも大喜びで食べてくれたから良かった!

あまりにもこのたい焼き大会が盛り上がったので、第二回目を行う予定。
ホットサンドメーカー、大活躍である。



 


 

 


厳冬期の北海道~旭川旅行~

2015年02月21日 | 日常のこと

北海道へは山登りで夏に訪れたことはあったが、一度も冬に行ったことがなかった。
同じ山でも、冬の北海道の山となるとなかなか行く機会がなかったからだ。
そこで今回、初めての厳冬期北海道旅行を企画するワタシ。
さすがに1歳児を連れての冬山は危険であるので、もっぱら観光のみである。
どこがいいか考えた末に思い付いたのが、旭山動物園。
ここなら大人も赤ちゃんである1歳の娘も楽しめるであろう。
ちょうど旅行日程中に旭川冬まつりもあると知り、この二つを旅の観光メインにする。

旭川は、過去に最低気温マイナス41度を記録しているスゴイところだ。
この時も、天気予報をみると最低気温マイナス17度、最高気温マイナス5度と冬山並みだ。
冬山に行かず、街でこの寒さを体感できるなんて素晴らしい!
冬山装備で身を包み、いざ旭川へ飛び立つ。


朝10時半開園と同時に来園客でにぎわう旭山動物園。平日の動物園とは思えないくらいだ。
登山靴に滑り止めスパイクを装着して園内に入る。
登山用のアイゼンとは違うので、油断するとツルッといってしまうので注意しながら歩く。


午前11時、待ちに待った冬季限定ペンギンパレードが始まる。
そうなのだ、ワタシはこれを見るためにここまで来たのだ!と言っても過言ではない。
ペンギンたちがヨチヨチ歩く愛らしい姿を目の前で見るなんて初めてである。
わーわー喜ぶ私たち、背負子でぐっすり寝てしまっている娘…


園内の様子。列を成しているのは、ペンギンパレード見物のため。
このように、地面は雪で固く凍り付いて、一面真っ白である。
これぞ、雪国の動物園でしか見られない光景だ。



こんなに寒くても動物たちは、生き生きとして非常に元気だ。
キリンが雪を食べていたのは、かなり驚いた。
また、ほとんどの動物たちをかなりの至近距離で見ることが出来るから面白い。
なるほど、ここの動物園が大人気であることがよーくわかる。
ただ見るだけではなく、動物たちの「これは何だ?何のため?」がよく分かるのだ。
寒い、でも楽しい!と言いながら休憩を取りつつ夕方遅くまで滞在して動物園を満喫した。


翌日は、旭川冬まつりを見学する。その後、列車で美瑛町まで移動する。
富良野行の列車は、2両編成。進むにつれて、車窓から見える建物は減っていく。
私たちが降りた美馬牛駅は、辺り一面雪景色の静かなところだ。
これぞ、厳冬期北海道の大地に降り立った!という思いでうれしくなるワタシ。
大雪山は、残念ながら雲に覆われて姿を見ることが出来なかった。


翌朝天候は晴れ、朝の気温はマイナス17度。
外に出てみると風はなく、湿度が低いから気温ほど寒くは感じない。
ふと前方を見ると、キタキツネが2匹歩いている。
エゾリスも、庭先にやってきた。
旭山動物園も楽しかったが、やはり野生の動物たちと偶然出会える喜びは大きい。

今回の旅行では、1歳の娘が寒さに耐えれるかどうか一番心配していたが意外と平気であった。
これなら、冬山日帰りも行けそうだ。
よしよし、どこの山がいいだろうか、と楽しみがひとつずつ増える我が家である。





 


初めてのお誕生日

2014年12月15日 | 日常のこと

12月初旬、娘が一歳の誕生日を迎えた。
1年があっという間…とも思えたり、いや、でも長かったような…とも。
どちらにしても、娘が元気に育ってくれたので嬉しい。
これからも、山登りに笑顔で付き合ってくれると有難い。

お誕生会は自宅にて。
最近、食欲旺盛でオトナの食べるものを欲しがる娘。
でも、バースデーケーキを与えるにはまだ早いので、ご飯ケーキでお祝い。


軟飯を三色に色分けしてみる。
下から、青のり、人参、薄焼き卵である。
娘が喜んでくれたかどうか…?


娘の毎日の日課は、ここの在庫用バスケットに上半身を突っ込んで
モノを順番に出していくこと。
それをワタシが片づけて、また出して。
何が楽しいのか分からないが、彼女は今日も飽きずにやっている。

これからもよく遊び、よく笑って元気に成長しますように。