この5秒のコマ落しビデオは、太平洋上の静止軌道の日本のヒマワリ8号衛星から見た惑星地球の一日が表されている。太陽は最も直接下にある地球の半分を照らして右に昇り左に沈む。太陽の反射(Sun glint)のイメージが右から左に動く明るい部分として見られる。左下から右上へ移る暗い部分は更に異常である。それは月の影であり、月が直接地球と太陽の間を動くときにのみ現れる。昨年、これらのイメージがとられた日に、最も深く陰になった領域は皆既日食を経験した。8月、米国の全域を同じように暗い影が掃くだろう。
<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」
<動画>: 短い動画です。イメージをクリックして Youtube から。